満足度★★★★
本当の復讐
序盤、ただの恋バナかなと思いましたが、終盤になるにつれて、過去に起こった出来事への復讐がテーマ。人間の心の奥に秘められた、自分が一番!の心理をついたような物語でした。二人の女に男が利用されたような幕引きは恐ろしい。キャラクターの立ち上がりがしっかりしていて楽しめました。
満足度★★★
楽しめました
劇団初見。最後はホラーになっちゃったけれど、恋愛復讐劇サスペンスなかなかに楽しめました。しかし異母姉妹だとHLAの一致率25%にならんがな。これは脚本家の嘘?
満足度★★★★
ダークマタ-
我々は、生きている中で様々なもの・ことをネグレクトする。ネグレクトされた者・物は、宇宙で言えばダークマターのように、溜まっていよう。濾過され人前に出ても格好がつけられる他所行きより遥かに量も多いのに、納得のゆく解を得られることは少なかろう。そのような暗く、穢れた世界に身を置いてこそ見えてくるもの・ことがある。いわば表通りの世界から見放され無いと看做されて無視された世界である。だが、量から言っても、宇宙の構造から言っても、明らかに光を凌駕するのは闇の世界だ。嘘は、恐らくそこから養分を得ている。危機の時代に表現する者の多くが、善よりは、悪に惹かれるのもその為である。
満足度★★★★
演出に注目して見てました。
・・・けれど、演出のことなどなにもわからないので自分にはなにも言う資格がないことに気づきました。
言えることといえば、女の子達が可愛いかったなと、さとし役がジャック・ニコルソンみたいだったなと、そんなことくらいです。
すいません。
満足度★★★★
嘘
嘘は悲しい。嘘は寂しい。嘘はいとおしい。
嘘がないのが一番だとは思うけど、嘘がないのは嘘だ、と大人になってしまった自分が叫んでいる。
サスペンスとゆうよりも、人間模様を描いた作品だと思いました。
観に行って良かった☆