捨てちまえ 公演情報 捨てちまえ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-4件 / 4件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    主人公サンチの葛藤と成長を描いた
    約90分の作品
    ちょい盛り込み方向と
    場面転換などが
    もうひと工夫と思えたかなー

    ネタバレBOX

    主人公の中学校時代から
    就活までの出来事を時間軸順当に見せ
    自分の漫画を捨てられた事から
    継母の言う通りに片親で貧しいからと
    切り捨てた友人と再び邂逅し
    前向きになる話でした

    主人公の迷いや混沌を表したであろう
    舞台美術は今ひとつに思えたなぁと
    場面転換というか場所表現が
    もっと工夫欲しかったかな
    小道具出さずとも効果音で想像させるとか
    頑張って欲しいかなぁと思えた

    都市伝説で実際に天狗と出会うのだが
    基本のストーリーからすると
    あえて出さんでもとか感じたなぁ

    舞台中央上部に画像投影してて
    LINEの画面とか出しててよかったが
    モーちょい下にして大きめの方が
    よかったように思えたし
    場面としてゲーム背景みたく
    画像投影してみた方がいいかなと思ったな

    サンチ君漫画でやっていきたいと
    描き続けてるのだがー
    今どきの大学生が紙とペンで描くかなぁ
    そうなら その理由や思い入れを
    出して欲しかったし
    時代感がチグハグに思えた
    現代的ならネット投稿で
    精神凹まされるのもコメントの
    誹謗中傷の方がリアリティあると思うし
    絵の上手下手よりも
    メッセージ性が受けるのが現代だと
    自分的には感じるなぁ
    EX:「山田とみぃちゃん」とかね
    下手でも面白くなくても続けることが重要と漫画の担当編集さんもアドバイスしてみて
    欲しかったかな

    いろいろ青かったかしらと感じたデス
    学生演劇ですし
    らしいといえば らしくて あってるかな
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白かったです。
    ファンタジーを交えたリアル感あるストーリーで、惹き込まれました。
    主人公のサンチの夢、葛藤、後悔等に苦しむ姿に胸が痛くなりました。
    サンチ演じた役者さんは、魅力ある独特の雰囲気を持っていて、とても良かったです。
    他の方のコメントにもありますが、天狗の位置付けが分からずでした。
    (天真爛漫の可愛いキャラの天狗だったので、存在自体は良かったです)
    ラストは温かい気持ちになれる素敵な舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     初日を拝見。追記後送。お勧め!

    ネタバレBOX

     板上、ホリゾント手前に衝立を設け隠れた部分を袖として用い、袖の両側を挟む形でやや斜めに置かれたパネル。各々のパネル表面はそれぞれ白い布やシャツ等の衣類、クロス等が貼られている。センターの衝立にもデコレーション。ちょっと変わっているのが板手前の客席側床に幅30㎝程でグレーのカーペットが敷かれ板上同様数センチサイズの人形が恰も捨てられでもしたかのように散らばっていること。板上下手の一角に鉢植えの花が置かれていること。オープン時、下手の花の奥には、背凭れの無いベンチ、ベンチ下手に箱馬を寝かせて座れるように工夫した椅子がある他、上手側壁前にも箱馬が邪魔にならぬよう置かれている。
     開幕時、極めて詩的で当に現代日本の切ない精神状況を謳ったような曲が流れる中、主人公のサンチと友人の神山が話をしている。サンチは漫画家を目指しており、神山は彼の描く漫画のファン、神山の家が母子家庭であることをサンチの母は余り良く思っていない。母に対するサンチの態度も一風変わっている。その訳はおいおい分かる仕掛けだ。
     さて、サンチは将来プロの漫画家になりたいと思っているが、それで食っていけるのはほんの僅かの者だけであるというデータと日々格闘している。
    一方、思春期のサンチや神山にとって彼女がいるいないは喫緊の大問題である。サンチには、彼を思ってくれる少女、愛子がおり、神山は推しの女子がいるが・・・。愛子も神山推しの子も都市伝説研究会に属しており、この都市伝説研究会は新歓で入部する者が無ければ廃部となる処だった部で愛子ら新入生たちの入部で漸く存続しているクラブなのだが、唯一人であった部員が一挙に数倍の規模に膨れ上がった。先輩の言によれば「町には天狗がいるらしい」との伝説がある。
    今作のメインストリームは無論、サンチの夢・プロ漫画家になること実現とサンチ、神山らの恋の行方等々だが、更に天狗に纏わる都市伝説、地域の公園に屯するペレと呼ばれるホームレスの発するぶっ飛んだディスクールの意味する処等が、最終的に何をどう明らかにしてゆくのか? タイトルに籠められた意味については後送。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    中学生の同級生。大学生になった主人公は、漫画家を目指してましたが、やはり現実は厳しくって・・・ 家庭環境が悪く、付き合いを避けるように親に言われた友人が実はずっと支えてくれたこと、ひょんなことで成功した友人があえて強く叱責して突き放してくれたこと、公園で何気ない言葉で人生を教えてくれたホームレス。それぞれの周囲の人たちの思いに泣けました。ゴミのちらかった世界をイメージした舞台、多様性、今時の若者の考えていること、渾然一体となっていて、かなり詰め込んだ感じもしましたが、とても楽しめ、ちょっとだけ笑えました。少々、分かりにくかったのは天狗。主人公との接点が薄く、位置付けが少々分かりにくかったです。せっかく出演させたので、何らかのメッセージを発信できたら良いと思いました。

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