満足度★★★★
女性ならではの視点?
面白うてやがて恐ろしきとでも言うべきか、大いに笑いながらも地雷源を歩いているようで気が休まらない(笑)。
アフタートークでも話題になったが男にはない世界かも?
また、暗転もない一瞬での場転や幕切れの潔さ等も鮮やか。
満足度★★★★★
お料理教室が舞台
友達であるかのように振舞うが実は友達でなかったり、小馬鹿にするが、それでも離れられない、そんな話を料理教室を舞台に展開する。
軽妙で思わず微笑んでしまう内容であった。
パラドックス定数の西原さんが、昔かたぎの日本料理の先生を演じている姿は、コメディアンそのもの。
とても楽しい芝居でした。
でも、しょうが焼きって、日本食?
満足度★★★★★
いつまでも観ていたい
料理教室の地元向けの学校が舞台で、とても新鮮な題材でした。
地元住民の人間関係、講師、料理教室のオーナーのユーモアたっぷりの個性が活きていました。
次々に起こるエピソードが楽しくて、夢中で見ていました。どんどんエピソードが起こっていつまでも楽しんでいたい気持ちにさせてくれる芝居でした、
満足度★★★
よく出来た小品な感じを受けました
人間関係とキャラのつくりと演じられ方が上手だった、
また舞台美術が綺麗でしたわ(^^)。
なんか盛り上がると良かった気がするが、
作品のコンセプトとしては、これがベストだったんだろうなぁと思った。
時間も1時間20分だったし(開演時間は遅れたね)。
こーゆーつくりができるのなら、
そこそこ長時間の喜怒哀楽の振幅の大きい作品もみたいかな?
って思いました。
満足度★★★★
それぞれの
キャラにみんな妙にリアリティがあって面白かったです! 日本社会?女社会?の縮図を垣間見たような気がしました。笑。 ただ、もうちょっと全体的なストーリーみたいなものがあるともっと完成度が高くなるかなという気もしました。。スイマセン。。
満足度★★★★
大人のいじめ・フレネミー
ただのEnemyならまだいいが、FriendのふりをしたFrenemyだから始末が悪い。
友達のような顔をして平気で傷つけるようなことを言い続け
傷つく様子を近くで見ながら密かに笑っているのがフレネミーだ。
大人のいじめと、さらにそれを利用して人間関係を壊して喜ぶフレネミー。
リアルなキャラと時折刺さる鋭い本音の台詞が上手い。
満足度★★★★
いるいる
実際にこんな人いますよね~。 強烈キャラのフレネミーが騒動を巻き起こすコメディーを想像していましたが、フレネミーだけでなく男性陣・女性陣共に現実味のあるキャラクター設定なので、それはそれでイイ感じに笑えました。 物足りなさはありますけどね。
満足度★★★★
観察力
Frenemyという米語は実際に存在すると作・演出の黒川 麻衣さんは、リーフレットに書いているが、手元にある英和辞書では見付からなかった。仮に作家の造語であるとすれば、良い感覚だ。実際、劇中で、各キャラが立っている点、シナリオの良さ、演技の上手さに加えてキャスティングの良さも光る。この辺り、現代日本に蔓延る歪みを活写して見事である。作家の観察力の冴えを感じる。
実際、自分の生活の中で、ここに登場するようなキャラクターを見た観客は多いのではあるまいか。まるで等身大の鏡を見せられているような感覚を惹き起こす迄に練られたシナリオである。場転、間の取り方も良い。
満足度★★★★
1時間20分
上演時間が短くあっさりしてましたが、もうひとひねりあっても良かったかなと思いました。
こういう人いるいるという人達のテンポの良い会話と、エネミー役の人の表情が楽しかったです。
ブラックコメディを期待してましたがシチュエーションコメディで、でも好きです。