満足度★★★★
面白かった
新人が物怖じせずバシバシ言うのはわかるが、なんとなく能力高過ぎじゃねえ?とちょっと感じる部分はあったが、物語のキャラがちゃんと生きていており、物語の世界観をきっちり感じさせ伝えさせてきてた。面白かった~~~!!
満足度★★★★★
丁寧に丁寧に
抜そうな新人がステレオタイプを打ち破って、職場の事件を乗り越えるという王道なお話だけど、設定やストーリーが突拍子にならないよう丁寧に丁寧に描かれていて、役者さんも丁寧に演じてリアリティーがあり、とても面白かった!
ラストシーンの“偽物を世に出した。でも私たち仕事したよね。”ってあの葛藤、、、モノをリリースしてる人達が一度は通る関門を描いていて、ハッピーエンドでなく現実的なところがまたいい。 自分の仕事と重ね合わせ何だか重苦しくはなってしまうけど笑
個性派遠慮なしな新人を演じた加藤なぎささん、持ち味を120%出していてとても良かった◎
満足度★★★★★
上質な会話劇
新人編集者が旧人編集者の思いもよらない方法で創刊号の危機を救う、ハラハラドキドキのストーリー展開でした。登場人物のキャラクターがそれぞれとても魅力的でした。惜しむらくは劇中のマンガの結末が無かったこと。結局結末は描かないのだろうという予想を裏切ってほしかったな。
満足度★★★★★
くぅ~たまらん!
劇中でも触れていたが、これは正しく編集部をメインにした「バクマン。」の世界である。マンガ作りに情熱を注ぐ人達の熱い話。もーたまりませんな。ぐぐーっとのめり込んでしまいました。やっぱり一所懸命仕事をする人は美しい。ちょっとオーバー気味だけど、菊池美里さんの存在感はいいなー。
満足度★★★★★
無題623(13-048)
19:30の回(曇→雨)18:50会場着、受付、19:00開場。ドアがあくとみどり人の宮本さんがいらっしゃったのでご挨拶。MUは12月のCOREDO公演、米内山さんは11月の「朝にならない」以来。両公演ともリアルな空間を利用した公演で、今回、「舞台」をつかったお話でどうなるのかなと思いながらやってきました。ほんの数日のことを上手く切り出し、役柄を配し、個性的な役者さんたちでつくられた公演...ちょっとだけ先が読めてしまうのも味のひとつのように思えました。最前列に椅子席1列、少し間をおき、段差のある椅子席。19:24前説(1:40)、19:30開演~21:07終演。漫画を描きつつ、マンガそのものの展開で楽しかった。
舞台は編集室、大きな机があり、仮眠可なソファ、冷蔵庫、コーヒーは必需品か、奥の扉には洗面室、パーテーション。部数...数字必達の営業、作家との協同が求められる編集。そこから生まれるはずのヒット作。
満足度★★★★
派手さはないけれど
個性豊かな登場人物たちが、それぞれの仕事への熱い思いをぶつけ合う、リアルで面白い大人の会話劇でした。専門用語でわからない言葉も多少ありましたが、それでも1時間40分飽きることなく楽しめました。「好きな公演ファイル」に入れたいと思います。