満足度★★★★★
丁寧に丁寧に
抜そうな新人がステレオタイプを打ち破って、職場の事件を乗り越えるという王道なお話だけど、設定やストーリーが突拍子にならないよう丁寧に丁寧に描かれていて、役者さんも丁寧に演じてリアリティーがあり、とても面白かった!
ラストシーンの“偽物を世に出した。でも私たち仕事したよね。”ってあの葛藤、、、モノをリリースしてる人達が一度は通る関門を描いていて、ハッピーエンドでなく現実的なところがまたいい。 自分の仕事と重ね合わせ何だか重苦しくはなってしまうけど笑
個性派遠慮なしな新人を演じた加藤なぎささん、持ち味を120%出していてとても良かった◎