ギブ・ミー・ライン(脚本:米内山陽子 × 演出:ハセガワアユム × プロデュース:森久憲生) 公演情報 TANGRAM「ギブ・ミー・ライン(脚本:米内山陽子 × 演出:ハセガワアユム × プロデュース:森久憲生)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    丁寧に丁寧に
    抜そうな新人がステレオタイプを打ち破って、職場の事件を乗り越えるという王道なお話だけど、設定やストーリーが突拍子にならないよう丁寧に丁寧に描かれていて、役者さんも丁寧に演じてリアリティーがあり、とても面白かった! 

    ラストシーンの“偽物を世に出した。でも私たち仕事したよね。”ってあの葛藤、、、モノをリリースしてる人達が一度は通る関門を描いていて、ハッピーエンドでなく現実的なところがまたいい。  自分の仕事と重ね合わせ何だか重苦しくはなってしまうけど笑

    個性派遠慮なしな新人を演じた加藤なぎささん、持ち味を120%出していてとても良かった◎

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    2013/03/05 01:46

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