公演情報
「OIL」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
少し変わった興味深い作品で、なかなか難しいところもある。一人の女性の半生とその娘との愛と葛藤、閉塞感と自由への欲求、生への欲望、孤独などが描かれ、「OIL」はそれらの心的エネルギーの象徴として絡められていると感じられた。ストーリーは5つの時代に分けられているが(最後は2050年代?よく見えなかった)、それらは同じ人物の話なのだろうかと疑うほどガラッと変わる印象があり、その一つ一つは面白いとしても、まとまりにくさは否めない。一筋縄にはいかない台本と思われ、上演は簡単ではなかったのではないかと想像する。2時間半ぐらいと思うが、休憩なしで通したので少々つらいものがあり、5部に分かれているのなら途中どこかで休憩を挟んでも良かったのではないか。それにしても、森尾舞氏は一流の舞台俳優だな、と。
実演鑑賞
満足度★★★
「時空を超えた母娘の物語」
イギリスの劇作家エラ・ヒクソンが2016年に発表した戯曲の日本初演である。坂手洋二率いる燐光群+グッドフェローズのプロデュースで、翻訳は一川華、演出は文学座の水野玲子が手掛けた。