飛龍伝 公演情報 飛龍伝」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-20件 / 27件中
  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:3
    3日め。昼
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:5
    4日め。昼。
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:6
    4日め。夜。
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:8
    5日め。夜。
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:9(祝)千穐楽
    6日め。夜。
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    役者ってすごい。
    女性客多め。立見のお客さんもちらほら。2時間20分はまったく長いと感じませんでした。とにかく台詞の量がすごい。役者が熱い!全身全霊をかけて演じているという感じです。
    玉置玲央さんが素晴らしい。動きはしなやかだし、あれだけしゃべって聞き取れない台詞がほとんどないとは驚きです。黒木華さんもよかった。惚れてしまいそうです。大塚宣幸さんがいい味だしてました。
    ストーリーに没頭することより、舞台役者の生き様を観ることに重きを置いて観劇しました。話としてグッとくる場面も沢山ありましたが、結果的にはそうなりました。

  • 満足度★★★★★


    凄かった。
    意味を解釈する余裕も必要もなかった。
    圧倒的な熱がそこに渦巻いていた。
    演出力、役者力。とにかくこれは観る以外に伝えようがない。

  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:1
    初日の衝撃!!
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    繋がっている
    20代の演出家と20代の役者陣という今の若者で作った飛龍伝の最高傑作。

    往年のつかファンからすれば、BGMが多すぎるとか、あのシーンの照明がうるさすぎるとか、あそこのシーンの扱いはどうだとか言われそうだがそんなことは関係ない。
    40年も前の作品を何の違和感もなく感動を呼ぶ作品に仕上がっていること自体凄いことで、間延びしてしまうシーンをばっさりとカットし、伝えたい言葉を大切に表現した中屋敷くんの演出は改めて評価できる。
    そして、玉置玲央を始めとする20代にしか出せない役者陣の熱量を見て損はない。
    初日でこの完成度。千穐楽までどんどん上がっていくに違いない。

    ネタバレBOX

    ネタバレというか回顧・・・

    私はほぼ初対面の彼に会いに単身東京へ向かった。
    つかこうへいさんが亡くなられてまだ49日も経っていない頃だったと思う。
    関西での公演にも関わらず、山崎一平役は彼しか考えられなかった。彼に断られたらこの企画自体を辞めてしまおうと思っていた。自信なんてなかった。ただ、彼の一平を見たかった。
    それが、つかこうへい追悼企画一心寺シアター倶楽プロデュース「飛龍伝」。
    あの時、彼か出演を快諾していなかったら、今、本多劇場の舞台に立つ山崎一平=玉置玲央はなかったかもしれない。
    誰が見ても彼の当たり役だと思う。そのちょっとしたきっかけ作りになれたのならこんなに嬉しいことはない。
  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:7
    5日め。昼。
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    つか×柿=
    チケットの購入が公演直前だったため、ほぼ本多劇場の最後列でした。にも関わらず、キャストの声と演技がドカンと塊になってしっかりと届いてきた。そんな感じのパワフルな舞台でした。

    安保闘争が物語の舞台ですが、なにかと政治の乱れが目立つ今日においても、とても意味のある作品だと思いました。

    柿喰う客の中屋敷さんの気持ちのいいリズム感のある演出は、今回も健在で、観ていて飽きることがありませんでした。

    今年一発目の観劇をこの作品にしてよかった。

  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:2
    2日め。
    →つづく

  • 満足度★★★★★

    飛龍伝:4
    3日め。夜
    →つづく

  • 満足度★★★★

    2013.01.27
    2013.01.27

    期待クリア

  • 満足度★★★★

    主演二人がとにかくいい!!
    玉置さんを観る為に行った飛龍伝。僕の場合、たいてい期待が大きすぎるので観た後に失望する事が多いのですが、今回は違った!!
    とてもとてもすばらしかった。
    玉置さんのエネルギーすごい!し、ユニーク。というか、なんなんですかね?観ている人を引き込むってすごいことです。
    そして、今回玉置さん以上にいいなと思ったのが、もう一人の主演。黒木華さん。この人、全くノーマークでしたが、野田マップ出てた人なんですね。納得のうまさ、というか、この方も人を引き込む魅力に溢れている方でした。凄い!!

    この二人を観るだけでも、見る価値有ります!!!
    ただ、作品としてみると、僕の中にはいまひとつ感動まではいかなかったのはなぜだろうか?

  • 満足度★★★★

    若者の若者による若者のためのつか作品
    感想は……若い!とりあえず若い!
    ネガティブな意味ではありません。むしろ賞賛の意味を込めて若い!すごいエネルギーでした。
    中でも玉置さんのエネルギー放射量がハンパなく、玉置さんを初見だった私は最初は少し引き気味だったのですが、いつの間にか引き込まれ、終盤は山崎一平にしか見えなくなってました。今後も注目していきたい役者さんです。
    そして…紅一点、黒木華さん。可愛い!美しい!凛々しい!格好良い!今回、最も貴方に惚れました。ちくしょー。追っかけます!
    主演の2人が素晴らしかったぶん、脇の役者陣にはあともうひと息、頑張ってほしいところ。
    ///
    BGMが多いかな?とも思いましたが、アフタートークの中屋敷さん曰く、ある法則があるとのことで、納得かな。。。いやでもやっぱりちょっと多かったかな…。照明とダンスは、好きでした。小ネタもじゅうぶん面白かったけど、まだまだハネる気がします!
    ///
    この若者たちの発射する半端ないエネルギーを、違うことなく受け止められるのは、若者でしかない。ぜひ若い人に観てほしい、つか作品です。

  • 満足度★★★★

    セクシーな飛龍伝
    私は以前、大阪でヤマザキを玉置玲央さんが、カツラギを大塚宣幸さんが演じたものを観たのですが、中毒っぽくなるほど感激しました。で、東京でその2人がまた飛龍伝を!と知り、観に行った次第です。あの舞台上で「しなやかさ」と「色気」でいうと、玉置さんの右に出る人はいないと思いました。残念ながら大塚さんは今回カツラギ役ではありませんでしたが、いい味出されてました。若い人が時代を越えて演じるつかこうへい、エネルギーをもらいました。

  • 満足度★★★★

    若者風味の飛龍伝
    今日は11時から、北区AKT STAGEの卒業公演、熱海殺人事件を二本観てからの飛龍伝、ハードな一日であった。
    さて本作であるが、照明や音楽が若者風味の飛龍伝であった。ただ、時代背景を考えると、やはり昭和の匂いのする曲の方が、私はあっていると思う。この辺りは好き好きだろうが。ストーリーや台詞などは意外と原作に忠実であった。もっとデフォルメしているものとばかりの思っていたので、その意味では期待外れ。
    全員二十代というのは、実に良い。学生運動戦士と機動隊を三十過ぎのおっさんが演ること自体違和感があるからだ。
    一昨年、大阪の一心寺で観て以来の玉置さんの山崎一平、堪能させて貰いました、。

  • 満足度★★★★

    若い肉体と魂の熱
    犇めく肉体と声の熱量、体内メモリを何度も書き替えられる質量、静脈に注ぎ込まれる低いリズムと歌声。
    ドラッグのような照明が効いた目眩も、呼吸の自由を奪われる圧迫も久しぶりだった。
    血行がよくなるくらい気持ちよかったはずなのに、まっすぐ立っていられないくらい消耗してる。最高だね。

  • 満足度★★★★

    中屋敷法仁さんが演出!
    すでに伝説と化している演目ですが、これまで、
    つかさん由来のスタッフ・キャストで演じられたものを観てきましたが、
    今回は、柿喰う客の主宰、中屋敷法仁さんが演出するというので鑑賞。

    印象は、タイトに刈り込まれているように感じました。
    玉置玲央、黒木華のペアだけでなく、他のメンバーも若いのもイイ。
    新鮮でフレッシュでした!
    そして、もちろん、変わらずにパワフルでした。
    このエネルギーは、直接的には役者さんが発したものではありますが、
    それも脚本の持つ根本的な『パワー』によるものだと改めて実感しました。

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