満足度★★★★★
終わるのが惜しいほど
まさに昭和のホームドラマ。
小学生の啓太の言動を筆頭にあちこちに共感できる部分があり郷愁をそそられる。
たまに流れる家族内の気まずささえ懐かしい、みたいな。
もちろん家族・近所付き合いのあたたかさも満載で終わって欲しくなかった。
満足度★★★★
役者の圧倒的な描写力を映えさせるリング
古き良き時代(といってよいのかわからないけれど)の家族の話。
そこに編み上げられる時間のふくよかさと
役者たちの力が描き出す人物の実存感に
息を呑みました。
満足度★★★★★
登場人物が相互に、それぞれの役を成立させる見事な関係にある
それは物語と深くかかわっていて、誰かが誰かを気にして、支える、家族や友人のコミュニティの形に似ている。
コメディかと思ったらそうではなかった。
ストレートプレイ好きならば観たらいいと思う。