もの言わぬ火車 公演情報 もの言わぬ火車」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    お疲れ様です
    とても良い時間が過ごせたと思います。
    期待しています。

  • 満足度★★★

    『もの言わぬ火車』
    旗揚げ公演ということでしたが、役者の皆さんものすごい集中力で途切れることなく最後まで観られました。


    また機会があれば拝見したいです。

  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    初日に観劇してきました。「つかみ」はGOOD! 
    ぐいぐい引き込まれます。
    ラストも、なるほど! と唸らせる場面があります。 
    ホラーでなくて、純文学のような舞台。
    好き・嫌いが分かれると思いますが、自分は面白かったです。
    ブログに観劇記録を書きました。

  • 満足度★★★★

    地味に怖かった
    妖怪とか幽霊的なのじゃなくこういう怖さだったとは…。
    それぞれの真意が分からなくてハラハラした。
    面白かったけどもう一つ何かあれば良かった。

    ネタバレBOX

    布団引きずってたとこは本当に怖かった。
    本心ぶちまけるとこはもう少したっぷりやっても良かったんじゃ…引っ張ってた割にサラッといっちゃった気がする。
  • 満足度★★★

    ヒューマンホラー
    妖怪ものとか幽霊ものとかの先入観をもってみたら失敗。←私が。
    出だしがかなり怖かったので、絶対オカルトホラーだと思ったのです。

    実際は、妖怪も幽霊も出ず。人間の闇の部分が浮き彫りになって、そこに恐ろしさと悲しさを感じるヒューマンホラー。

    役者さんたちは熱演。現在と過去の回想のつなぎも上手いのですが、芝居というよりも映画的な印象を受けました。
    とはいえ、目の前で熱演されているので、最初から最後まで緊張を強いられました(笑)
    (そんななかで、三郎さんが出てくるとホッとしました。)

    1時間40分はやや長く感じました。

    ネタバレBOX

    当日のパンフ(1枚ものコピー)の出演者の欄で、役名だけではなく簡単な人間関係を追記されると親切ではないかなと思います。

    というのが、露子役の人がかなり大人っぽく見え、サチたちと同級生には見えなかったとか、静子って露子の母親じゃないのかとか、晴美さんって親戚じゃないの?とか、その辺のわりと単純な関係を理解するのも大変でした。
    そういう余計なことを考えていると、芝居自体を楽しめなくなるので「ネタばれにならない程度の人物紹介」はあったほうがいいと思います。

    あと、もう一つ気になったのが、時代背景。
    黒電話は気になったものの、サチが出て来るまで、もっと言うと高速道路の話が出るまで現代か昔かが、よくわかりませんでした。
    たぶん、言葉遣いとか役者の佇まいとかが、戦後には見えなかったから。
    サチがいきなり「リンゴの唄」を歌うのと、静子や蓮太郎が「出なくちゃなの?」とか「~しなくちゃだから」というのがそぐわなくて、落ち着かなかったです。
    「しなきゃだから」という言葉遣いは、戦後にはなかったと思います。
    (あっいえ、私も戦後は知りませんが、少なくとも私の学生時代でもなかったと・笑)

    といろいろ書きましたが、もの言わぬ火車が意味する人間の黒い情や悲劇など、意欲的に描かれていたと思います。
    旗揚げ公演ということなので、これからもがんばっていただきたいです。

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