文学座公演
文学座公演
実演鑑賞
2025/10/26 (日) ~ 2025/11/03 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.bungakuza.com/hanaoka/index.html
| 期間 | 2025/10/26 (日) ~ 2025/11/03 (月) |
|---|---|
| 劇場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
| 出演 | 小野洋子、石川武、つかもと景子、金沢映実、大原康裕、𠮷野正弘、太田しづか、吉野実紗、釆澤靖起、奥田一平、川合耀祐、小谷俊輔、平体まひろ |
| 脚本 | 有吉佐和子 |
| 演出 | 鵜山 仁 |
| 料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 6,500円 【発売日】2025/09/12 [全席指定・税込] 一般 6,500円 U-30 4,000円(30歳以下、観劇当日要証明書) 高校生以下 1,000円 (観劇当日要証明書) 初日割 5,500円(10/26のみ) 三人割 16,500円(同一ステージに限る、劇団のみ取扱い、4人目からは1名さま5,500円) 新宿区民割 5,800円(新宿区在住・在勤の方、劇団電話受付のみ取扱い) 留学生割 3,000円 (観劇当日要在留カード、劇団のみ取扱い) ※未就学児入場不可 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 10月26日(日) 16:30 10月27日(月) 13:30★ 10月28日(火) 13:30★ 10月29日(水) 18:30 10月30日(木) 13:30 10月31日(金) 18:30 11月1日(土) 13:30 11月2日(日) 13:30★ 11月3日(月祝) 13:30 ★=終演後、アフタートークあり ①10/27(月)終演後 大笹吉雄(映画評論家)×山口宏子(朝日新聞記者)×鵜山 仁 ②10/28(火)終演後 吉野由志子×小野洋子×つかもと景子×吉野実紗 ③11/2(日)終演後 ソコロワ山下聖美(日本大学芸術学部教授 文芸研究家)×鵜山 仁×釆澤靖起 |
| 説明 | 劇団の先達が残してきた財産的演目の数々。それを演じてきた世代から若い世代に「継承」してゆくことは創立88年を迎える文学座の使命の一つであると考えます。着物の着方、所作といったものだけでなく、人生の機微が滲みでるような「和もの」芝居の伝承は文学座がこの先90年、100年を迎えるために必要不可欠なものです。 有吉佐和子の名作『華岡青洲の妻』は、戌井市郎による演出で1970年に初演され、その後文学座内外で数多く再演されてきました。舞台のみならず映画、テレビドラマにもたびたび取り上げられています。 文学座としては四半世紀ぶりにキャストも一新し上演致します。 世界初の麻酔薬開発の背後にある嫁姑や家族間の人間ドラマが、セリフから紡ぎ出される芳醇なイメージを劇空間に出現させる演出家・鵜山仁の手によって現代によみがえります。 ■あらすじ 今から200年ほど以前、天明の頃。紀州紀ノ川沿いに医術を業とする華岡家があった。 後継ぎの雲平(青洲)が京に遊学中、母の於継は近郷の名家の娘加恵を請うて青洲の嫁に迎えた。 加恵は子どもの頃から憧れていた美しい於継に嫁としてよく仕えた。於継も嫁の加恵を実の娘以上にかわいがり、その睦まじさは人もうらやむほどであったが、やがて青洲が京から帰郷すると様子は一変。二人は青洲をめぐって姑と嫁の争いをつのらせていった。 一方、無頓着な青洲は麻酔薬の研究に没頭し、紀州きっての名医と言われるまでになった。研究も進み、麻酔薬の完成には、人体実験を残すだけとなると、於継と加恵は競って実験に身を捧げると言いだす。母として妻として、実験台になることを譲らない二人の確執は結局、後継ぎの子を思い、夫を思うすさまじいばかりの女の争いに他ならなかった。 実験台を得た青洲は着々と実験の成果を上げていくが、やがて加恵はそれがもとで視力が衰え、ついに失明するに至るのだった……。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 作:有吉佐和子 演出:鵜山 仁 美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:岸井克己 舞台監督:加瀬幸恵 演出補:大内一生 制作:前田麻登、梶原 優、最首志麻子、友谷達之 宣伝美術:三木俊一(文京図案室) 宣伝写真:宮川舞子 |
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