満足度★★★
長いけど、面白かった!
基本長いセリフが多いのに、
そのセリフの速さやリズム、
セリフの緩急と動きの緩急がうまく具合にマッチングしていて、
物語の進行も遅すぎず、早すぎずに、
そして、
全ての役者さんの演技が同じ方向を向いている感じも、
空間をぐわって広げてきて、
すっとのめりこんでいきました。
満足です!
満足度★★★★★
なかなかなか
APOCシアターでこのクオリティーを出すのは難しかったのではないでしょうか?演出も役者も戯曲に対して真摯に向かっていて素晴らしかったと思います。
満足度★★★★
原作戯曲に真摯に
2階建てのイントレ2台を2方向から客席が挟む小空間で、俳優が熱演。生きた言葉と人物の関係性で、戯曲の核の部分を伝えようと尽力されているように見え、とても好感を持ちました。それにしても、本当に予言のような。素晴らしい戯曲でした。
満足度★★★★
チャペックすげー!(FNC風に・・)
これが90年以上前の作品ですかー
役者さんも頑張っていましたねー
原作は何となく知っていただけで、
キチンと作品化されたもの観るのは初めてであり期待感高く観劇しました。
原作に真剣に取り組んだ熱意が伝わる舞台でありました。
(SF好きな方にはお薦めかしら)
<全4幕半分に分けて15分休憩入れて165分でした>
満足度★★★★★
驚きました。
単にロボットという言葉が生まれただけの作品ではありませんでした。
なぜ奥の深いストーリーが一般に広まっていなかったのか不思議です。
満足度★★★★
無題455(12-198)
19:00の回(晴)。18:30受付(整理券あり)、18:45開場。対面式の客席(パイプ椅子が2列ずつ/座布団あり、但し薄い)。入口側と奥に、黒色の工事現場で使うような足場、それなりに高さがあり、役者がここに立つとぐっと見上げるようになります。座席、2列目のほうが高さがあるのでみやすいカモ。すでに役者さん8人が足場に座っています。目を閉じ音楽を聴く、読書、居眠り、前をじっと見つめる…開演まであまり動きはありません。スーツ、スラックス、革靴、パンプス、腕時計。19:06開演〜20:14、休憩、20:25〜21:43終演。チャペックはSFを読み始めた(ずぅ〜っと前のこと)当初から知っていたのに、キチンと向かい合ったのは初めて。でも、今でいう「ロボット」ではなく「人造人間」だったというのは知らなかった。寿命があるなんてまるで「ブレードランナー」。「アトム」や「009」なんかも思い出した。それだけいろんなエッセンスが含まれている作品なんだなと感心。