満足度★★★★
無題455(12-198)
19:00の回(晴)。18:30受付(整理券あり)、18:45開場。対面式の客席(パイプ椅子が2列ずつ/座布団あり、但し薄い)。入口側と奥に、黒色の工事現場で使うような足場、それなりに高さがあり、役者がここに立つとぐっと見上げるようになります。座席、2列目のほうが高さがあるのでみやすいカモ。すでに役者さん8人が足場に座っています。目を閉じ音楽を聴く、読書、居眠り、前をじっと見つめる…開演まであまり動きはありません。スーツ、スラックス、革靴、パンプス、腕時計。19:06開演〜20:14、休憩、20:25〜21:43終演。チャペックはSFを読み始めた(ずぅ〜っと前のこと)当初から知っていたのに、キチンと向かい合ったのは初めて。でも、今でいう「ロボット」ではなく「人造人間」だったというのは知らなかった。寿命があるなんてまるで「ブレードランナー」。「アトム」や「009」なんかも思い出した。それだけいろんなエッセンスが含まれている作品なんだなと感心。