ワラワレ 公演情報 ワラワレ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★

    酒井瞳さん出演。
    ボクラ団義さんの舞台はたくさん拝見してますが、この演目は正直あまり面白くなかったです。入り込めなかったというか、気持ちが分からなかったというか。
    しかしながら、完成度は高かったと思います。こぶしのおふたりはとても良かったです。

  • 満足度★★★★★

    ボクラ without 超常現象
    ボクラ団義は毎回「こういうのもできるんだ!」という驚きがあります。今回は個人的に僕に初めて「超常現象的なことが起きない(あるいは、そういったことをテーマにしていない)」作品でした。

    今回も豪華客演(ネームバリュー的な意味も含めて、かつ本物の芸人とアイドル!)を迎えつつ、舞台上ではボクラメンバーが互角以上に渡り合っているのが愉快。

    このクオリティの作品がキャパ200程度の小劇場で見られるというのは本当に文化的に豊かな体験だと思う。

    ネタバレBOX

    会場で販売していた初演のDVDを購入、比べてみると、キャストと後半のストーリーに手を入れた以外に明確な違いを指摘するのは難しい。それでも、初演当時すでに決して低いとは言えなかった完成度が圧倒的に上がっていることに驚嘆を覚える。むしろ大神の天王寺や平山の七瀬はこれはこれですばらしい。ダブルキャスト公演が観たいくらい。
    オリジナルと同じキャストの竹花・内田・大音(ラファーズ)と春原(アイドルのマネージャ)も地味ではあるが重要な位置をガッチリ固めていて好感。
    ここいくつかの公演で少し変態キャラが定着してきた山田、前作「ハンズアップ」でもスターを演じた添田のキレのあるダンス等、本当に役者が揃っているとしか言いようがない。

    (敬称略)
  • 満足度★★★★

    長さは感じず
    上演時間を聴いて長いなと感じるものの、見終わった全く長さは感じなかった。また、何ヶ所かに別れてるセットも、違うシーンを見せながら、スッと同じ空間に居るよう見せるチェンジはお見事。
    後、歌のシーンはゾクッときた。非常に面白かった。

  • 満足度★★★★★

    ストーリー構成がとても良い作品だと思いました。
    ストーリーの構成がとてもしっかりしてて、最後まで楽しく観ることができました。また、ほとんどどの役柄にも感情移入することができて、多くの登場人物を好きになれました。

    作品全体を通しての空気(雰囲気)はとても良くて、次回のボクラ団義の公演も観たい☆と思えました。

  • 満足度★★★

    なかなか楽しめた!
    なかなか楽しいが、長い~。
    上演時間約150分(休憩なし)。

    ネタバレBOX

    <私見>
    脚本は正直言って、長い割に内容が薄いという印象。
    演出はダンス、歌も取り入れ楽しめた。
    照明は鮮やか、音響もなかなか。
    軸をかためた役者陣は、上手い!
    スタッフの応対は丁寧。

    <あらすじ>
    元サラリーマン(主人公)が会社を辞めて、お笑いを目指す。
    入ったところは、笑われ専門の事務所。
    テレビで素人を装い、笑われるコメントをするのが仕事。
    その事務所の一番の古株は、以前大手事務所に所属したお笑いタレント。
    ブレークしたわけではないので有名ではない。
    大手事務所を追われた理由は、所属事務所のアイドル歌手と恋仲になりそうであったため。
    所属事務所を辞めた後、笑われ専門の事務所に入り、古株はアイドル歌手と交際することになるが、事務所間の違約金問題で交際は公にはできない。

    そんな中、古株は元サラリーマンとお笑いコンビを組み、
    お笑いの大会に出て優勝することを目指す。
    賞金は1000万円。違約金を払ってもお釣りが来る。

    大会で順調に勝ち進むが、アイドル歌手は重大な病気を患い、
    そして・・・。
    どんな結末が待っているのか。果たしてどのように”笑われ”るのか。


    元サラリーマンの会社員が何故お笑いを目指したのか、
    印象が薄かったなあ。
    不要なシーンが多かった印象で、出演者の見せ場を作っていたが、
    分かり易過ぎた(笑)。
    あと、舞台の中での漫才、なかなか笑えた!結構好きだ(笑)。

    新宿モリエールでタレントさんが出ていて3500円。
    フライヤーもいいし、観劇初心者も連れて行きやすい印象である。
    公演時間が100分程度であれば、こういう公演は好きだ(笑)。
    劇団初見であったが、今後も注目したい劇団である。
  • 満足度★★★

    舞台の中心で、愛をさけぶ
    やはり長いと思いました。

    ネタバレBOX

    さりげなく笑われるタレントを揃えたプロダクション、それはそれで奥の深い仕事、それでもお笑いがあきらめられない人もいます。アリtoキリギリスの石塚義之さんの真剣さが伝わって来ました。

    舞台挨拶が終わったのが21時15分ぐらい、3時間近いのはやっぱり長いと思いました。それほど出番のない人気女性歌手が恋人で、なおかつ病気手術後に急変したとかで死んじゃうようじゃ長くもなりますね。

    気が動転し時間がなくノープランというのは分かりますが、笑われることには慣れていると言って、ネタがないことをネタにして、舞台上で亡くなった恋人に語りかけるというのはお笑いタレントとしては如何なものかなと思いました。舞台の中心で愛をさけぶじゃないんだから。やはり、笑わせる側に立とうとしているんだから笑わせなきゃ、こういう状況ですから辞退もあり得ると思いました。

    歌の力というのはあると思います。しかし、後で説明的台詞で内容の説明がありましたが、歌詞の意味は一回聞いただけでは正直把握できませんね。
  • バランス
    レギュラー陣と客演陣の巧拙の分かれる演技、お金のかかっていそうなオープニング映像と貧弱な舞台美術、本物のネタ見せと劇中?ネタ、チグハグさも目立つけど、エンターテイメントしていて不思議に飽きない2時間30分。
    シアターモリエールのイスはホテルの宴会場のソレで、長い芝居には向いていないと思う。

  • 満足度★★★★

    席の問題
    1つの舞台でたくさんの場面を見せるのがとても印象的でした。
    とても素敵な舞台でした。

    ただ、お客さんが多かったのか
    席の問題で見づらかったのが残念でした。

  • 満足度★★★★

    160分の長さを感じさせず
    3年前の作品の改訂版ということで時を超えたり殺人事件が起こったりするワケではないが十分にドラマチックで160分弱(カテコ含む実測)の長さを感じさせないのはさすが。
    むしろ最近の作品のように超自然的な要素がない分、人間ドラマ…人を想う(あるいは思いやる)気持ちや夢を諦めそうになる心境などがより前面に出て来るのではないか、と思ったり。(幾分「やり過ぎ」な気がしないでもないが…(笑))
    また、本筋に入る前のマクラ的な部分に若干の冗長感が無きにしも非ず。
    一方、本人役で起用された芸人が漫才(の一部)を見せるほか、アリtoキリギリスの石塚義之の存在感が抜群。

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