無題475(12-218)
14:00の回(晴)。13:30受付、開場。舞台はほぼ「階段」、正面上部に小窓(時々、演奏)、上手、居室、階下は撮影現場?客席は1段目からかなり高いところに設置されています。13:53前説、1列目の前というか下に追加席、お客さんに合羽が渡され、その足下には初めからビニールシートが敷かれているのでした。14:06開演、中年男性がカレーを食べている〜15:58終演。リアルなモノではないエロさ。売れないAV監督…撮影シーンなどで「男の臀部」が全開…これでいいのか
満足度★★★★
カラー
2回目の公演、だいぶ劇団の色が出てきたのではないでしょうか!?
馬鹿馬鹿しいことを真剣にやる!個人的には好きなので、この路線で突き進んで欲しいですね!?完成度でいえば、まだまだ粗い部分も多いですが注目していきたいです。
満足度★★★
まだまだいけるはず
歪な家族の結びつき、愛し方というものが上手く表現されていた。
あと、エロいというより下品だ。でもこの作品ではそれで正解かなって思う。
なにせ最後がローション地獄なんだもの・・・
ところで、最前列への注意事項はちゃんとしてたのかな?座ってからじゃ遅いんですからね。
満足度★★★
結構切なかったりして・・・
確かにエロいけど、これは結構切ない家族ドラマ。何か考えさせられますね。しかし体を張ったローション・プレー、役者さん達大丈夫なのか?打ち身や捻挫はしなかったのか?
満足度★★★
低い席からクライマックスが見えない
大部分がじとじとして今一つ吹っ切れずもっとからっとした部分がほしいが最後にぶっ飛んだ。詰め込み過ぎでシンプルにするとよいと思うものの、いいものを持っているので人の意見には耳を貸さずわが道を行ってほしい。ところで、遅れる客を理由に時間通りの全員を待たせるのはやめてほしい。
満足度★★★
やりたいこと
やりたいことはしっかり伝わってきたのですが、あくまでそれらがシーンの断片にしか感じられず…。
物語としての骨格と、やりたいことを、どう調和させるか、今後に期待したいです。
満足度★★★
おもしろさ
”つまんあかったら”というのは、面白いものを目指したと解釈すると、喜劇的なものを目指したのだろうか? それとも、全体的内容の興味深さを目指したのか定かではないが、自分は、一応、喜劇的なものと解釈して続けさせてもらう。自分は、喜劇とは、乱暴な言い方をすれば悲劇に対する徹底的批評精神の産物だと思っている。つまり悲劇に対してはメタ悲劇という形で成立するのが喜劇だと言う事だ。従って、喜劇にするならば、ここで出てくる様々な悲劇と悲劇的状況を徹底的に批評することから始める方が良いのではにかと考える。だが、それはかなり困難を伴う作業になるので、先ずは、徹底的な悲劇を書くことが肝要なことだと思う。まして、扱っている問題がエディプスコンプレックスや共依存という悲劇に相応しい題材であれば尚のことだろう。
性の問題も真正面から取り上げているが、現体制への批判的視点として見ることができる。これを梃子に、先ず、悲劇的状況の本質を暴き、じっくり観察することから始めても遅くはあるまい。
演技に関しては、体当たりで勢いがあるが、やや粗い。妊婦のお腹の詰め物にあれだけ大きな物を使っているなら、歩き方などはもっと鈍重にしなければ嘘だろう。特にハケの時などこそ注意が肝要である。こういう点に注意が注がれた上で身体表現ができているか否かで相当評価が変わってくる。
満足度★★★
終わりよければすべてよし、か?
繋がりが弱めのいかにも現代的な家族(とその周辺の人々)の物語。
冒頭、タイトルコールまでのセンスが抜群。前半もその勢いで一気に突っ走る感覚?
中盤以降は若干失速気味だが、最後の「アレ」のバカバカしさで帳消しか。
満足度★★★★
テーマがしっかり
バカ話かと思いきや、しっかりした問題提起があった。
独特の世界観が、「バカ賢い」印象。
それぞれの役のキャラが立っていて楽しい。
(特にあんかけ企画関係者たち)
あの映像が、アクセントになっていた。
満足度は、もっと伸びしろがありそうなので、ちょっと厳しめで。
満足度★★★★★
最高でした
とてもよかった。最高でした。驚きあきれてる人もいたかもしれませんが、ぼくは完全にハマりました。すごかった。ファンになってしまいました。ぜひ次回作も観てみたいです。
満足度★★★★★
期待通り見応えありました
気楽に観劇、と思っていましたが、なかなか見どころがあって、面白かった。演劇の醍醐味ですね、あの矢継ぎ早の展開は。予定調和的で読める内容のお芝居が多い中で、独特の緊張感のある飽きないお芝居でした。
満足度★★★
ありきたり
一見過激なようにも思える題材もただ並べただけで突っ込みが甘いし、オチの体の張り方もぬるい。ただ、まだ若い劇団なんで、次に期待したい。
満足度★★★
ホームドラマだけど。
語弊を恐れずに言えば、男性向けのエロ本みたいでした。不快感がかなり強く、しかしローションでは和んで、主宰のアフタートークで不快感が逆戻り。表現したいものは「性欲」だとかで、それに共感できなければ肌に合わないのは仕方ないかなと思いました。けれど美術や音楽は秀逸で、役者さんも良い方がポロポロと。特に笹木皓太くんがやはり良い役者だなと再確認。これだけ言ってても彼の演技目当てに次回も行くかも知れません。
満足度★★★
つまんなくはなかった・・・・かな。
設定の面白さのわりにはエピソードなどの切れが無く、すぐにセックスに話が行ってしまうのが残念。過激なシーンがいっぱいで、これぞ小劇場!という感じですが、なんだかいかにも小劇場くさくて却って古臭く感じた。それと、いくらなんでも客席詰め込みすぎではないでしょうか。みんな肩や膝ををすぼめあって見てました。文句も言わずいい観客ですね~。私はむしろ観客に感動しました。でもほんとに身動きもならず、すごく疲れたんですけれど。補助椅子を出したらどうかな?