公演情報
「この暮らしにタイトルを付けようとした、日々」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
30歳という年齢への強迫感と演劇への思いを強く感じました
30歳前の人と演劇経験者には、もう少し違った感想を持つのかな!?とも思いました
実演鑑賞
満足度★★★★
35歳から36歳になるのは、ただ年が増えるだけではなく社会的にも変貌する時期になるんだなと。
女性は特に子供を産むタイムリミットがある為焦りや苛立ちもあるのだろう。その感情が凄く出ていてよかったと思う。
ただ開演時間が15分近く遅れるのはどうなんだろう。内容が良かっただけに残念。
実演鑑賞
満足度★★★★★
秀悦なセリフ回しで深い物語だと思っていたら、後半は滑稽な場面もあり魅せられる舞台でした。過ごした時間に付加価値を付ければ自分なりの安心感は得られるけれど、収穫のない時間を過ごすのも悪くないと、この舞台で教えられたような気がします。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
心が痛くなる場面や台詞が多く、それに共感できる部分が多々ありました。
人として、女性としての悩みや葛藤がリアルでした。
痛いけど、自分の人生を生きればいい、と前向きになれる作品でした。
良い舞台でした!
実演鑑賞
満足度★★★★★
演劇人さんが観たら
自分より刺さるんじゃなかろうか
と思えた あっという間の
2時間の作品 全席自由
椅子箱自転車とシンプルな小道具のみの
舞台でしたが想像力膨らませて
楽しく観劇出来ました♫
ただ演出かと思えるくらいに
盛大に着信音無らした輩がいて
閉口しきりでした
マナーま守って欲しく強く思えたデス
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
生きる意味を日々考えながら過ごすことは 煩わしい。日々充実して生きることが出来れば良いが、多くの人は…。内面的には、意欲・充実と空虚・惰性といった感情や行為の間で揺れ動くモヤモヤとした気持、その表現し難い心情を巧みに描く。対人的には、かみ合わない会話、理不尽なことも屁理屈で言いくるめてしまう、そんな ありがちなことを点描している。
少しネタバレするが、劇中の登場人物には名前があるが、当日パンフには女1~6、男1~2と記されており、誰もが持っている感情、その一般性・普遍性を表しているようだ。そして物語を牽引するのは、元劇団員で コロナ禍で演劇を辞めた という36歳迄 あと3週間の女1。女の誕生日迄の3週間、それを周りの人々との関係や出来事を絡めた哀歓劇といったところ。それでも明日はある。
(上演時間2時間 休憩なし) ㊟ネタバレ