満足度★★★
悪くは無かったが
旅してるとなってるのに、旅してる感が余り感じられなかったかな。後ちょっと映像を多用しすぎかな。
特に、ラスト付近のあの映像は生でやってもよかったのでは?と思った(まあ、夢見てるを表現したかったのかなとは思ったが)
また、映画の場面については、せっかく女優キャラが居るのだから途中から出さないと。(間違いなく出てくると思ったのに、そのシーンのラストチョロではね)その点はちょっと個人的には欲求不満。まあ、悪くは無かったです。
満足度★★★★
ケッパレ
ロボットを通して見ようとしているのは、あくまで人間である。この視点は、恐らく正しい。人間は、人間にとって汲めども尽きぬテーマだからである。ロードムービーのような手法を用いて描かれた今回の舞台では、主人公のS1が旅先で出会う人型ロボットの様々な特技も紹介されていて楽しめる。更に、劇団の第一回公演で、演技とは演ずることではなく、演ずる対象に憑依されることだと述べているのも矢張り正しかろう。間の取り方などにも見るべき点がある。初心を忘れず、益々、精進して欲しい。