公演情報
「宇宙で一番孤独な場所」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
役者陣の動きにキレがあり、斬新な構成でした。今までも1人3役の芝居はありましたが、1人の感情を14人で演じるものは無かったように思います。もしかしたら、自分の中にも14人の意識があるのかもしれないと思わせる舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
自分は特別な存在だと思っていたけど、今は凡人ですらなく、この先何者かになれる見込みもない…そんな三十路女子の本音が見事に描かれていますね。すばらしかったです。マジで名作です。「社会人」になれない東京のどこにでもいる三十路女子の本音が描かれていてマジでマスターピースです。いわゆる鬱漫画に近いものがありますが、この作品はわかるひとにはわかる作品です。というか、『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』そのもので傑作です。夜光群、最高の劇団です。次作機会があればぜひ観劇したいです^^
実演鑑賞
満足度★★★
大脳チームの回観劇。頭の中で14人の自分が言い争えば、さすがに大混乱ですな。気持ちは分かるけど、基本的に人生はうまくいかないものなのですが。と思いながら感情移入してしまいました。ただ一本調子が続くと疲れますね。
実演鑑賞
満足度★★★
役者14人で女性ひとりの頭の中を描く設定は面白い企画ですね。
14人で言葉を紡いでいくのは大変だったでしょうね。皆さん凄い熱演。
宇宙で一番孤独な場所とはどんな所だったでしょうか、いまいちよくわからなかったです。
実演鑑賞
満足度★★★
発想が妙---私の頭の中の私との戦争の話。よく考えられているが、脳内の思いが多すぎて整理が出来ているのだろうか。人生は選択の連続で、自分の中の自分はいつも言い争っているかもしれない。その煩わしさが生きている証でもあろう。それにしては、当日パンフにある 脳内人格の役割/分担が分かり難い。同時進行で現れるのであれば、もう少し違いを際立たせてほしいところ…惜しい。
表層的には、 クォーターライフクライシスを描いた物語で、過去や現在の生き方を顧み、これからの生き方を考えたりと前向き。勿論、不安・焦燥・絶望といった後ろ向きな感情も描いているが…。しかし タイトルにある「宇宙で一番孤独な場所」は、舞台美術やシングル(延髄)出演者の役割名から、劇中で示された処とは別のような…。それであれば全然別の物語になり 手強い。
ちなみに、自分は似たような設定の映画を観たことがあるが、それは2×歳の私の頭に 18歳(高校生)の自分が煩く口をはさむといった内容。
(上演時間1時間50分 休憩なし) 【大脳チーム】
実演鑑賞
満足度★★★
小脳チームを観劇しました。
主人公の頭の中を描いた作品で、興味深かったです。
全体的に、叫んでいる場面が多いという印象でしたが、皆さん熱演でした。
1人を14人で演じていましたが、似たキャラが多いような・・ちょっと消化不良でした。
実演鑑賞
満足度★★★
大脳チームの回。14人で1人を演じる設定はとても面白そうだったのに。何だかここまでの人数で作るという思いに成果が追いついていないような、そんなもどかしさを感じた。
実演鑑賞
満足度★★★
誰のあたまの中にもいろんな自分がいて、意見を対立させている。そのいろんな自分が全員舞台に上がって議論を繰広げるという着想は面白く、議論されている会話も自分と重ねて考えさせられる内容だったのがよかったです。
一方、宇宙で一番孤独な場所=xxx との関連性はやや弱いかなと。また物語の中であたまのいろんな声を聞きながらもpositiveな自分になっていく展開もやや弱いのかなと感じました。