少女教育 公演情報 少女教育」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
21-28件 / 28件中
  • 満足度★★★★★

    2時間飽きずに
    名嘉友美さんは才能のある方だと思う。以前観劇したシンクロ少女の作品でも感じたが,女性の感性で登場人物,特に女性の気持ちの動きが表現され,観劇後は素直に納得してしまう。今回の話もバラバラに進行汁ストーリーが繋がりをみせるに従い深くのめりこんでしまい,2時間も終わってみれば短く感じられた。タイトルから想像する怪しさは全くなく,誰もが違和感なく観れる作品だと思う。

  • 満足度★★★★

    あれっ
    なんかあれって感じです。
    佐吉祭エフェクトでしょうか。

  • 満足度★★★★

    教育かあ
    2時間という長さを感じさせないお話。

    いろんな重なりや対比が印象的。

    ネタバレBOX

    突き詰めれば、
    先天的か後天的かって話に人を好きになることってどういうこと?
    がテーマなのかなあと思った。

    もう一歩ここにグサッとくるメッセージでハッとさせてくれるともっといいのに、素直に感じた。

    話の組み立てが工夫されつつ分かりやすいので
    入って行きやすい。
    同時に複数場面あるのは基本的に好きじゃないのだけど、
    スッキリしていたし、対比の仕方がわかりやすくては違和感なかった。

    変わっているなと思ったのは選曲。
    沢田研二は半分以上の観客は知らないのでは???
    また、ラストの音楽はあっていないように感じた。

    主宰の演技に目を引かれたが、ちょっと他の人と違う印象を受けたのは演出?
    あと、ダンスの切れに中途半端感があるのもわざとぽっかった。
    でも、ビンタは揃いすぎていてかつ手加減なし感があり驚いた。

    林先生の超越感がなかなか。見習いたいぐらい。

    個人的には舞台上でのキスシーンは、キラーシーンだけというぐらいハッとさせるときだけにしてほしい、と思っている。

    全体として、よく仕込まれていてかつ分かりやすいくていい作品だと思った。
  • 満足度★★★★★

    みた
    好き。

  • 満足度★★★★★

    糞切りついた
    人は、それぞれの環境、人間関係の影響を受けながら育っていくものですね。

    ネタバレBOX

    二人のタオ、一人は高校の先生、一人は小説家志望。同一人物だとすると、先生を辞めて自宅にこもるのが順番か、でも先生の方が年配のようにも見えるし…。

    クソ男に逃げられた女子高生アヤが双子を妊娠したことが分かったので、二人は別人、そして同い年ということが判明しました。

    人間は弱いもの…、その通りですが、それを堂々と宣言して浮気を正当化されても困っちゃいますね。

    トラウマがあるのか、強い立場の人間から束縛されていた男が、今度は恋人を束縛する立場に豹変するのも怖いと思いました。

    様々な人間関係が、下手、上手、奥の三ヶ所を中心に展開されました。舞台配置は前作と同じ、下手と上手で別々に行われる会話に同じ言葉が出てきたりして交互にしゃべる手法も前作と同じでした。いつも同じだったてことですかね。

    タオたちのシーンと女子高生たちのシーンが同時に登場することは無かったと思います。現在と過去が混同することが無かったので整理し易く助かりました。

    虚弱体質男も死ぬことがなく、ほっとしました。ソノヤの男気とフォロー良かったです。みんな糞切りがつけられたようで、ハッピーで良かったです。

    追伸:クソ男は今でもクソ男してるんだろうな。
  • 満足度★★★★

    タイミング
    舞台セットを見て前作の「未亡人の一年」的なストーリーかと予想。前作よりスッキリと観易かった感じで良かった。中田さんが好印象。

  • 満足度★★★★

    よく出来ています。
    そこはかとなく殿方をムラムラさせるタイトルではあるが、性描写はキツくないので、そういうのを期待している男子は鼻息を荒くしないように。また、そういうのが苦手な女子は心配しなくてよいでしょう。
    内容的には、各ストーリーが収束して繋がりが見え始めてから引き込まれたが、逆に言うと、、以下、ネタバレを含めた本音の感想は別枠で。

    ネタバレBOX

    2時間飽きずに観ることが出来ましたが、タオちゃんが「やっちゃう」前あたりまで、個人的には、集中力を保てるギリギリのラインでした。途中、「この感じが最後まで続いたらしんどいかも」と正直、思いました。共感できるところも沢山ありましたが、心が揺さぶられることはあまり無かったので、二人のタオという「からくり」の回収や、結末へ向けての動き出しがあと少し遅かったら、終盤前に飽きていたかもしれません。面白かったけど、食い入るようには観られませんでした。
    ところで、男と女が抱きしめ合う前の「チャラチャラチャッチャラ~~♪」「Ah~Yeah!」みたいなシーン。客席から失笑か冷笑に近い笑いが起きていましたが、あれは一体何なんだ?本当に必要なのか?その辺り、笑いのツボがよくわかりませんでした…。
  • 満足度★★★★★

    好き!
    「おもしろい!」っていうより、「好き!」っていう感想のほうが近い気がします。どこがどうと説明ができないんだけど、なんか序盤から本当に「ああ、好きだ、これ」って感じながら観てました。

    ふだん、恋愛を描いた芝居はあまり好みでないはずなんだけど。
    これは気に入りました。

    余談ですが、お兄さん役の横手慎太郎さんをどこか別の芝居で観たことがある気がしてならないんですが、どうしても思い出せずモヤモヤしています。

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