公演情報
「『from HOUSE to HOUSE』」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
「家の中」を舞台にした二作品の再演企画。『Deep in the woods』は昨年の上演を別の劇場で拝見していたので、今回は『I'll BE OKAY』を観劇。観劇後にはタイトルの意味が染みる。上演の特徴として、男女二人の出演者が全登場人物を演じ、特に中心的存在の男性「カキヤ」を二名が交互に演じること。演劇上演においてそれほど珍しいことではないものの、観客の想像力が介入する余地が生まれ、良い効果を生んでいました。
実演鑑賞
満足度★★★
「挑戦的な語りの形式」
終のすみかが過去に上演した2作品の同時再演企画である。私は2021年初演の『I’ LL BE OKAY』を鑑賞した。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/06/20 (金)
終のすみか の企画名が「from HOUSE to HOUSE」で、上演作品の題名は『Deep in the woods』と言う作品の上演を拝見しました。
森の中に深く迷い込み、暗い闇に言葉を頼りに、手探りし合う様な現代会話劇。
3人の俳優が登場、武田知久 vs. 串尾一輝+田崎小春の図式での展開なのだけど、武田知久 vs. 串尾一輝 vs. 田崎小春でもあった。
青年団の上演をなかなか観れない今、青年団の二人が出演しておられ、戯曲自体しっかりした会話劇であり、アフタートークに登場された贅沢貧乏の山田由梨さんも(作/演出の坂本奈央さんは青年団の出身かと)勘違いしかけておられた様に、少しその風を感じることが出来た。
そして田崎小春さんのこれまでとはまた違う役柄を拝見出来た。
実演鑑賞
満足度★★★★★
『Deep in the woods』観劇。丁寧で細部まで行き届いた舞台、静かにグッときましたね。もどかしくて、ちょっとイラつくような会話に違和感を覚えながら観ていましたが、ああこういうことなのかと。自分の身内にもメンタルをやられた者がいるので、デジャヴ感強いです。