黒いのは大抵、白いのよりほんの少し高い音で鳴く。 公演情報 黒いのは大抵、白いのよりほんの少し高い音で鳴く。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-12件 / 12件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    リピしたくなる面白さでした。テンポも良く、それぞれのキャラもピッタリでした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ミステリーで笑えて、ラストはびっくり!香りの演出も良い!ハイタッチでのお見送りも嬉しい。良い時間をありがとうございました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    物語が進むにつれ、先が気になっていきました。面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    最後はハイタッチでお見送りでした 楽しめましたよ!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    変わらぬ青瀬さんの前説で始まる舞台。

    今回は、少し大人なトイボな感じ。
    テンポ感よく、やはりコメディは忘れずに、どんでん返しもあり、とても楽しめました!

    香りの演出や舞台美術・当パン・チケットも凝っていて、細部までのエンタメが感じられた舞台でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白かったです!
    テンポ良く進むストーリー、笑いを誘う台詞、役者さん達の表情豊かな演技に、どんどん惹き込まれました。
    こんな展開になるとは!?という内容でしたが、考えると伏線も色々な所に張ってありました。
    ミステリーの中に、コメディ要素があり、そして愛ある作品でした。
    お洒落なパンフとチケットも素敵でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ミステリアスな展開だけではなく、観客を愉しませようという作り手の意気込みが感じられる、サービス精神旺盛な舞台。

    ネタバレBOX

    冒頭のダンスからしてそうだが、舞台全体が何かに操られているかのような趣き。奥の壁からのぞくLPのジャケが、この手のバーには似合わぬものなのも可笑しい。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    意味深なタイトルに惹かれて鑑賞。素晴らしい舞台でした!
    登場人物のつながりなどの構成も良かったです。1人1人の思いがつながって、ある人物が命を落とす結末でしたが、感情移入するくらい役者さんの演技も素晴らしかったです。
    また、ナレーションのテンポが良く、笑えました。最後の役者さんとのハイタッチ、初めてで緊張しましたが、元気をもらいました。サービス精神がすごいですね。
    次の公演がありましたら、また観に行きたいです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     抜群のセンス。ベシミル。華5つ☆ おっともう1点、きづいていたお洒落シーンがあったのだが、書き忘れていたので書き足した。(6.22 2:38)

    ネタバレBOX

     様々なレベルでお洒落なセンスを感じる公演。物語の展開するバーの名はイタリア語のマリオネッタ。劇場床に1枚平台を置いてあるが、この平台の上手及び下手にはピアノの白と黒の鍵盤が描かれ、下手鍵盤の直ぐ横には太い柱が立っている。この柱の正面は微妙に色の異なる煉瓦で表装され側面は白のレンガ型ブロックで表装されている。上手奥にはバーカウンター、下手へ延びるホリゾント壁にはLPレコード3枚が行儀よく斜めに嵌め込んである。バーカンにはハイチェア、背凭れ付きチェアが並び、奥には様々なボトルが肩を並べていてこの店の独自の魅力を醸し出している。而もこれだけではない。登場人物総ての衣装が、黒・白・赤を全身で或いは衣装デザインの色として、或いは組み合わせとして用いられ統一感と格調を示しているばかりでなく、劇空間にはほのかなワインフレーバーのような香りが漂っているのだ。謎が謎を呼ぶ重層的で練られた脚本が終盤まで観客を引っ張るので観客は様々な推理をし乍ら見続けることができる良さときめ細かな演出、役者陣の個性的な而も演じるエネルギーの緩急を弁えた演技の調和も見事だ。
     無論、幾つもの謎の回収も素晴らしい。様々に工夫された伏線も多く、2度観、3度観も楽しめよう。
    追記:ラストに下手袖から紅の袖が出、手に青い薔薇を一輪。花言葉は”奇跡”が一般だが、何故、このシーンにこのようなアクションが? その訳は観劇者各々に考えて欲しい。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    謳い文句「運命論×メタ視点×ブラックコメディ!」の通りで、内容的には サスペンス/ミステリーであるから ネタバレも含め 詳しくは書けない。何となく、映画にもなった有名な推理小説を連想する。

    当日パンフに脚本・演出の青瀬ハルカ氏が、当初台本から 登場人物の台詞はもちろん性格等が変わったと、その人物像を観察しながら 物語の筋を追うと面白い。物語は 色々な伏線を張り、ラストは怒涛のように回収していく。後出しジャンケンのような ところもあるが、あまり細かいことを気にしていると 面白味を逃してしまう。

    舞台は 古びたバー「Marionetta」、訳せば 「操り人形」か。登場人物たちは運命に翻弄され、それをメタ視点ー頭の中に誰かの『声』が響き始めるーとして奇妙な現象が表れる。冒頭はダンスで魅せるが、その振付が操り人形のようで凝った観せ方だ。全体的に、愉しませる を意識したような公演だ。
    (上演時間1時間35分 休憩なし)

    ネタバレBOX

    舞台美術はBar店内。上手は、白いカウンターと腰高スツール、奥にボトル棚。下手は、テーブル席、後壁は白と黒でピアノの鍵盤イメージ。このモノクロの色彩が何となくスタイリッシュだ。

    物語は、ほぼ説明通りだが、女刑事 黒崎莉央のもとに差出人不明の一通の手紙とあるが、実は他に2人のところへも 赤い封書が送付されていた。そして偶然を装って集められた、もしくは集まってきた人々が何らかの繋がりがあることが、だんだんと分かってくる。物語の肝は、それぞれの人物描写にある。どうして今日、この場所(店)なのか といった謎が1人ひとりの思惑と関係している。

    登場人物の会話と口調が謎の解明に繋がる。そして 関係ない人を巻き込まないため、<貸切>にし 入店を拒む。いわば 緩い密室状態を作り出す。しかし興味の焦点は、トリックの解明ではなく、店内にいる人間の思惑と心情にある。だからこそ、キャスト1人ひとりの演技に熱が入り、ドラマとしての厚みも出てくる。

    もう一つ、黒崎刑事に聞こえる鈴(スズ)の音---ナレーションが絶妙な効果を表している。人知では知り得ない心の声のような、それが迷いであり葛藤を表している。同時に舞台としては、スムーズに展開できる。ラストに明かされる犯人とその動機は…ぜひ劇場で。
    ちなみに、自分が連想した推理小説は「オリエント急行殺人事件」。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    色々書きたいのですが、特にネタバレは厳禁!な舞台です。
    え!どうなるんだろう。という場面が多く楽しかったです。

    舞台上のセットがとても凝っているなと。客席の壁にも注目です!

    また観たくなる劇団さんです。

    ネタバレBOX

    オープニングのダンス良かったです!これからはじまるよー!といった感じで好きです。
    振付で両手を時間差で後ろにやる振りが特にかっこ良かったです。

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