公演情報
空想実現集団TOY'sBOX「黒いのは大抵、白いのよりほんの少し高い音で鳴く。」の観てきた!クチコミとコメント
実演鑑賞
満足度★★★★
謳い文句「運命論×メタ視点×ブラックコメディ!」の通りで、内容的には サスペンス/ミステリーであるから ネタバレも含め 詳しくは書けない。何となく、映画にもなった有名な推理小説を連想する。
当日パンフに脚本・演出の青瀬ハルカ氏が、当初台本から 登場人物の台詞はもちろん性格等が変わったと、その人物像を観察しながら 物語の筋を追うと面白い。物語は 色々な伏線を張り、ラストは怒涛のように回収していく。後出しジャンケンのような ところもあるが、あまり細かいことを気にしていると 面白味を逃してしまう。
舞台は 古びたバー「Marionetta」、訳せば 「操り人形」か。登場人物たちは運命に翻弄され、それをメタ視点ー頭の中に誰かの『声』が響き始めるーとして奇妙な現象が表れる。冒頭はダンスで魅せるが、その振付が操り人形のようで凝った観せ方だ。全体的に、愉しませる を意識したような公演だ。
(上演時間1時間35分 休憩なし)