岡田久早雄プロデュース 第一回公演
ジョゼフ・コンラッド『フォーク 回想』より
実演鑑賞
2012/08/10 (金) ~ 2012/08/13 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://combray.blog.fc2.com/
孤独な男たちの孤高な闘い 僕の大好きな俳優「古口圭介(演劇組織夜の樹)」の一人芝居というだけで、垂涎。 そして劇作家は『千羽鶴』で鮮烈なデビューをかました「岡田久早雄」。 2人の孤高のアー...
期待度♪♪♪♪♪
0 2012/07/31 16:52
期間 | 2012/08/10 (金) ~ 2012/08/13 (月) |
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劇場 | パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』 |
出演 | 古口圭介(演劇組織夜の樹) |
脚本 | 岡田久早雄 |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,000円 【発売日】2013/06/25 前売、当日とも プレヴュー公演 1,500円(8/10) 本公演 2,000円 全席自由 ワンドリンク付き |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ジョゼフ・コンラッド(Joseph Conrad, 1857 - 1924)はポーランド出身のイギリスの小説家です。16歳で船乗りを目指し、世界各地を航海。1895年『オールメイヤーの阿呆宮』で文壇にデビュー。主要作品に『闇の奥』、『ロード・ジム』、『ノストローモ』、『文化果つるところ』、『密偵』などがあります。 『フォーク 回想』は30歳前のコンラッドが、バンコクで実際に経験した事件が元になっていると言われています。 そして、コンラッドは作中で言っています。 「小さなボートや弱い船を襲う難局は、密接な接触や、差し迫る波の脅威によって、人間を一つに引き寄せる。しかし、フォークの場合、そこには安全で便利で広い船が有った。ベッド、食器類、居心地の良い船室、コックの調理場、それが飢餓と言う無慈悲な亡霊に侵され、支配され、取りつかれていたのだ。」 差し迫った恐怖は、人間の「連帯の面」を強調します。そして多くの演劇や映画はそこを好むと思います。しかし、より現実の世界、安全で広く隠れる場所が十分にあり、画策や策略が可能な世界。そこで重要な物が徐々に少しずつ奪われて行く時。 真実とは何なのか? もちろん答えはありませんが、そんな状況での人間の赤裸々な姿の暴露。そこをしっかりと描きたいと思います。 10(金) ☆19時 11(土) ○14時30分 ○19時 12(日) ○14時30分 ○19時 13(月) ○14時30分 ○19時 ☆の回はプレヴュー公演です。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 宣伝美術 小林直(Office わぁまる) 制作 奥田英子(演劇ユニットG.com) 協力 演劇組織 夜の樹,Office わぁまる,演劇ユニットG.com,蕎麦処「美濃戸」,殿岡智隆 |
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