期待度♪♪♪♪♪
詩森ろばさんの代表作!!
劇団初見のため、どんな世界観なのか、じっくり味わいたい!
詩森ろばさん、そして劇団の代表作とあっては、期待度が高まる!!
観たい!!
期待度♪♪♪♪♪
魂が震える感動作
北海道新聞記者の傍ら、劇評ブログ「シアターホリック(演劇病)」 http://theater-holic.seesaa.net/ を書いています。初演を見たのは2004年5月14日(金)、下北沢のザ・スズナリでのマチネ。当時いた文化部で、チームナックスの芝居での初東京進出の取材を夜に控えてのことでした。それ以前の東京出張でチラシを手にし、題名に引かれて「ぜひ見たい」と思っていたのです。見終えて、魂が震える感動をしました。北海道ではなかなかお目にかかれない、社会派かつ叙情的な芝居にすっかり魅了されたのです。当時、芸能面に毎週のように北海道の劇団公演の劇評を書いていましたが、道外公演だし北海道公演の予定もないので書けませんでした。その代わり、文化部を離れるに当たって、文化面に以下のコラムを書きました。
2004年6月30日 (水) 夕刊
<ぶっくまあく>北海道の演劇に期待して
五月に東京で、風琴工房という劇団の「記憶、或いは辺境」を見た。題名と副題「1943-1949 樺太」に興味が引かれた。女性主宰者・詩森ろばさんの作・演出で、戦前から戦後に至るサハリン(樺太)での日本人と韓国・朝鮮人の交流を描いた上質の舞台。戦後、日本人のほとんどが引き揚げた後、許可の下りない韓国・朝鮮人はとどまらざるを得なかった歴史的事実を背景にしている。この問題は私も旭川報道部勤務時代に取材の経験があり、ぐいぐい引き込まれた。
観劇日は平日午後。観客は約八割だったが、さすが東京は年齢層が幅広かった。そして満場の熱い拍手。決して華やかな物語ではないが、舞台を通して劇団と観客に何かが通じた瞬間だった。
詩森さんに聞くと、十年以上前の中学生時代、テレビで女優薬師丸ひろ子さんのサハリンリポートで問題を知り衝撃を受けて以来、温めていたテーマだという。今度は私が、テーマの熟成のさせ方に感服した。「でもまだ浅いんです」という詩森さんに、いつか関係者が数多い北海道での上演を願うと、詩森さんも「ぜひ」とうなずいた。
多岐にわたるテーマの熟成と、受けとめる観客層の広い東京の演劇状況が、その意味ではうらやましい。北海道も、と願いつつ、七月から小樽報道部に異動する。お世話になりました。
-以上です(私は現在は札幌に戻ってきています)。
そうした芝居が再演されるとあって、今度はどんな感動を与えてくれるか期待大です。もちろん私は見に行きます。掛け値なしにお薦めの芝居です。
期待度♪♪♪♪♪
風琴初めてです!
詩森さん作品,何度か拝見しているのですが,風琴は初めてです。小さな会場で,濃い作品になりそうな予感(予約済み)。 (追加) 会場を間違える人が多いようです。私も勘違いしてました。詩森さん,ご指摘ありがとうございました。会場は,シアターKASSAI です。皆さん,お間違えの無いように!
期待度♪♪♪♪♪
歴史をみとどけよう。南樺太、千島列島は日本領土です。
南樺太、千島列島、北方4島はもともと日本の領土である。外務省の腰がひけていなければ、このすべてを一括返還するのが妥当だろう。ロシアの侵攻は国際法違反であり、サンフランシスコ講和条約にも連動しない。まさに日本の主権侵害にほかならない。ああいう、うやむやでゴリ押しのロシアを見てみぬふりの連合国には腹がたつ。南樺太、千島列島には深く日本文化が息づいていました。世界は左回りか右回りかなだけでこれだけちがってくる。
期待度♪♪♪♪
いつも気になりつつ
なかなか見れない劇団。前回の美しいフライヤーはまだ記憶に残っています。(視覚記憶がいいので) 今回はまたガラッと変わった感じですね。今回こそ見に行きたい!過去の高評価も気になります