ライヤー×ライヤー 公演情報 ライヤー×ライヤー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
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  • 今更ながら
    書かせていただきます。

    正直面白くなかったです。
    コメディと聞いていたのですがニヤリとも出来ず帰りました。

    そして長い、あんなにも長くしていったい何を見せたかったのか、私には分かりませんでした。

    そして役者の方の声が伝わって来ない。
    オーナーの方以外の声が私には届いて来ませんでした。
    なのでオーナーの方が普通なのに変に目立っていて違和感を覚えました。

    そしてセットが壊れそうでヒヤヒヤしました。

    良かったところを探しならは前説の彼が緊張していて初々しく一生懸命で好感が持てたところでしょうか。

  • 満足度★★★★

    おもしろかったです。
    楽しませていただきました!!テンポが良かったです。
    制作スタッフさんの動きが、テキパキしていて、気持ちが良かったです。

  • 満足度★★

    残念に思ってしまいました
    値段を考えるとハズレでした。ギャグは内輪ウケみたいだし演技はぎこちないし、交通費・食費含めて5000円も出したのが馬鹿みたい。この演劇業界の強気な値段設定なんとかならないんでしょうかね・・・。こういう芝居を見るたびに演劇見るの辞めようと思います。演劇が廃れるのも納得。
    役者さんや演出さんはビデオとかで自分達の演技を客観的に見たりしないんでしょうか。客観視した上でのこの値段設定なのでしょうか。私よりもっと演劇とか見てるはずなのに、3000円もとっておかしいと思わないんでしょうか・・・。せめてもっとクオリティを上げてから上演してほしい。上演内容が好みかどうか以前の問題だと思ってしまいました。
    役者さんはちょっとだめかもと思う人がいる反面とても良い人もいたように感じました。特におらんださまとどうも倉持さまは明らかに周りとレベルが違くて、なぜこの芝居に出てるんだろうと不思議に思いました。

  • 満足度★★★★

    なかなか楽しめました。
    前回公演よりも数倍良い。
    期待していたよりも良かったので、まぁ満足。
    もちろん改善点もあるので、詳細はネタバレで。
    きっと、PEACEさんはドタバタ系の方が向いているのかもしれないです。
    個人的に、楽しく笑わせてもらえました。
    でも、あざといところもあり、残念。
    役者さんたちが全体的にレベルアップしたらもっと面白い劇団になると思う。

    2時間あっという間ではあったけど、もっと短い脚本だったらなおよい。
    ちょっとくどい感じもしました。(それは役者さんの実力にも関係していると思われる)

    ネタバレBOX

    どこから行こうって感じですが…。

    設定のホテルシンシアは星いくつなのだろうか。
    見た目からして、個人的には泊りたくない。
    絵画がもっと立派でも良かったし、花とかも飾ってあって良かった。
    ホテルのロビーってドアありましたっけ?エレベーターとか通路とか。。。
    舞台美術はもう少し凝っていて欲しかった。
    あと、最後に奥さんがぶち破る壁はもっとごまかせたでしょとしかいいようがない。

    役者さんはレベルの差が見受けられました。
    軽いというか、もっとやれるでしょというか。
    上手い言葉が見つかりません…。ごめんなさい。

    「ネタ」ものっていうんですかね、『相棒』や『踊る大捜査線』など、いわゆる大衆が知っていると思われるものが、思っている以上に知らないということ。
    柳沢慎吾のタバコの無線ネタも同様。
    もっと、体を張って頑張らないと、ただの空回りにしか見えない。
    あと、物真似している芸人さんも多いので、きっとお客さんの目も肥えているの注意した方がいい。

    最後が個人的に残念。
    一世一代のプロポーズの演技もっと頑張ってほしかった。
    お笑い部分が良かっただけに、そこが薄っぺらく見えてしまった。
    ちなみに全体的に解決するための無理やり感は否めない。
    でも、まぁ登場人物があれだけ錯綜する中で、よくまとめられたとは思う。

    工夫や稽古次第でもっとクオリティは上がるだろうし、脚本も見直したもっといい作品にはなると思う。
    いつかパワーアップしてリバイバルしてもらいたい。
  • 満足度★★★★★

    スピード感と安定感あり!
    クーニーばりの良質なワンシュチュエーションコメディでした。

    ネタバレBOX

    恋人のためにいいところを見せたい男と、その彼のために一丸となって盛り上げるホテル関係者のドタバタワンシュチュエーションコメディ。

    若い俳優さんたちの集まりでしたが、皆さん地に足がついているという感じで、安定感がありました。身体を使った最初のギャグが滑ると浮ついてしまい、その後が台無しになることがありますが、若くてちょっとおっさん風のどうも倉持さんのギャグが落ち着いていて持ちこたえたことで全体がスムーズに流れました。

    指輪がうまい具合に戻って来たのには少々出来過ぎだなと思いましたが、ヤクザとか外科医も仕込み客だったということで二度ビックリ。ま、そうでもしなければ都合よく指輪が戻って来ることはありませんので理屈付けとしては仕方ないのかもしれませんが、できれば客は客で勝手に行動していたという方がドタバタ感が残って観ている方としては嬉しい気がします。手術が怖い外科医なども壺を修理することで自信を取り戻すことができたりしたら最高です。

    クーニーばりの嘘から始まるドタバタコメディはとても良かったですが、時間を掛けた大団円はあまりにも日本風で一気にスピード感が無くなりました。

    ヤクザが実はホテル従業員でオカマだなんて設定はホント不要です。洋物のあまりにもあっさり終わる終わり方と、日本風のとことん説明して終わる終わり方の中間、やや洋物寄りくらいが好みです。

    ところで、壁に貼ってあった紙はミエミエでした。客席から驚きの声も上がりましたが、あそこから人が飛び出してくるのは予想が付いていました。もう少し壁と一体化する工夫が必要だと思いました。

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