満足度★★★★
梅棒が最高。
ものすごく凝縮されたエンターテイメントってかんじでほんとすばらしかったです。堀越さんの一人芝居も短い中でいろいろな表情を見せてくれて素敵でした。参加団体の全部が全部じゃないけど、おおむね満足。
満足度★★★★
なるほど2012
いつも、企画全体、個々の演目、素晴らしい品質を保っている。今回公演はいつもより「なるほど」。2012年ってそういう時代なのか。地図なき時代の地図を手に入れた。
満足度★★★★
Mrs. fictions圧巻!
一言、一言がツボでスゴく面白い。コメディタッチで終わらせるかと思いきや、たった一つのセリフへ、凝縮された想いに泣かされる。最高の15分間でした!
満足度★★★★★
見事
今まで見た 15 Minutes Made の中では、一番自分的に盛り上がった。
とくに「梅棒」のパフォーマンスは圧巻、Mrs. fictions のセリフや間の取り方で笑わせる魅せ方は絶妙、あやめ十八番の表現力は感動。
それぞれの団体の方向性はまったくバラバラなのに、どこかに軸があるような全体としての統一感が、今回は強く感じられた。
満足度★★★★★
圧倒的勝利。
昨年4月に拝見した際は、半分の団体に不満を覚えて☆3を付けたのですが、今回は文句無しの☆5。全部の団体がそれぞれの持ち味を最大限に引き出した「演劇」で、それぞれの15分を、そして全体の公演時間を実に濃密で贅沢なものに仕上げて魅せてくれました。好みはそれぞれ分かれるとはいえ、ほとんどの団体が万人の心に訴えかけてくる心にクる作品で。観客全員が楽しい気分で帰れる、素晴らしいショーケース公演でした。上演順もこれ以上ないほどの並びで。特に「あやめ十八番」→「梅棒」の流れが神。企画力の圧倒的勝利です。そしてfictionsが素敵すぎでした。
満足度★★★★★
切なさ6つ
『15 Minutes Made』も今回で11回目だという。
新しい劇団に出会えたり、知っている劇団の違った側面を垣間見られたりと、素晴らしい企画だと想う。
ただし、15分ということで、大きなハズレもないが、大当たりも期待できない、と少し思っていたのは事実だ。
しかし、今回はもの凄く面白かった。大当たりかもしれない。ツボにはまったと言っていいかもしれない。
今回のテーマは「地図」ということなのだが、どの劇団の内容にも、「切なさ」を強く感じた。
生きてるということは、切ないんだな、ということを。
満足度★★★★
梅棒圧巻
15分の短劇でどれだけ観客を魅了できるか?この中で「梅棒」は圧巻の出来でしょう。ちゃんと物語を紡ぎながら,ダンスで魅せる。そのダンスがキレが良くってスゲェカッコいい。観客から声援があるのも劇団の勢いでしょう。ストーリーとしては,Mrs.fictionsが好み。さすが15分の使い方をわかっていると感心。あやめ十八番の一人芝居も見事です。初見の劇団ですが,いい劇団を見つけました。これだから,この企画は好きです。
満足度★★★
新たな出会いがありました!
1度に6団体の公演を楽しめる素敵な企画。お目当てのあやめ十八番は、やっぱりよかった!堀越さんって役者だね〜照明の使い方もステキでした。梅棒は、今回初めて知った団体さん。いやぁ、カッコよかったです。また観たいと思った団体さんでした!継続して欲しい企画ですね。
満足度★★★★
おもしろかった
半分くらいが初めて観る団体さん。
それぞれ15分の時間で魅せてくれました。
やっぱり面白いと思うもの、もっと観たいと思うもの、もう観ないだろうなぁと思うもの・・・。いろいろありますが、楽しく観させてもらいました。
満足度★★★★
面白かった~。お奨めです。
お話としては3番目の「お父さんは若年性健忘症」が好みだけど、演技としては「あやめ18番」の一人芝居すごかったですね~。照明の使い方も上手く、一人芝居にありがちな観客に緊張を強いるということも無く、素直に物語の中の人物になっていた。泣かされました。このお話、主人公の設定がいい。義弟という立場からのお話で、ふだんの家族関係まで見えてくるような、素晴らしい演技でした。また最後のダンスユニットの「梅棒」最初から最後までハイテンションかつスピーディなダンスでお芝居をやるという離れ業を見せてくれて、演劇の新しい可能性を拓いたと思います。様々な劇団が見れてすごく楽しかった!