「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!) 公演情報 「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 24件中
  • 満足度★★★★

    20120418
    気楽に楽しめる素晴らしい作品。

  • 満足度★★★★★

    非常によかった
    演技スペースを中央に配置して対面客席にするという、今までに無いパターンに驚かされたが、これが予想外に物語にマッチしていて、いい効果を生んでいた。
    また物語も、編集者と漫画家のやり取りにネットに書き込まれていた物語を絡めていたが、ラストまで平行線で行くのかと思っていたら、ラスト付近で世界が自然と繋がるという展開は上手かった。
    後、エビス駅前バーで上演されているが、バーで無くても大丈夫な展開にしていたのは、なかなかに新しかった。
    非常に面白かった。

  • 満足度★★★★

    面白かった。
    当日券キャンセル待ちで観劇。
    脚本が良く出来ていて、狭い舞台と4人の役者の使い方が絶妙で引き込まれた。
    観る事が出来て良かった。

  • 満足度★★★★★

    ハートフルスロットル
    小粋な脚本と気が利いている演出で、会話劇と言うよりは独白劇の様相で楽しい。
    役者4人演じる明るく楽しいキャラ描写、 コメディ描写が質・量ともに充実していてイイ感じでした。

    本筋もこれ以上時間経過した告白だったり公演時間を長くしていたら、純愛ファンタジーにしても、いくらなんでもと完全に白けていたところギリギリの展開で見事です。

    ネタバレBOX

    ヒロインの好きな映画が「ひまわり」との事から、呼び名をひまわりとした時点で、「ああ、この恋は悲恋だな」と勝手に考えてしまいました。

    最後は、イタリア料理店で働いているとか、「遅いなあ」の台詞の後に「結婚して子供がいたらどうするの?」的な映画「ひまわり」を匂わせたらうれしかったかなあ、なんて考えましたが、舞台内映画、そしてあの本の設定がバック・トゥ・ザ・フューチャーオマージュ的になっているところは、主人公っぽさが出てますし、エキセントリックなオタクキャラの「京アニ、ガイナックス、ジブリ」の順番も絶妙でさすがだなあと思いました。
  • 満足度★★★★★

    甘酸っぺー
    2ちゃんのまとめサイトに掲載されているような恋の話。をモチーフに。
    いつ横槍が入るかヒヤヒヤしたが最初から最後まで純愛で良かった。
    ひまわりの服と小物の布が同じだったり、カウンターの本と内容がリンクしていたり小技が効いていてニクい。
    米山さんの話は観ている最中も観終わったあとも幸せになれて大好きです。

  • 満足度★★★★★

    胸きゅん!で幸せになれるお話
    めちゃくちゃ笑ってちょっと切なくて、心温まるお話でした。
    バーでの観劇は初めてでしたが、あの空間を利用した見せ方、
    テンポのよさ、魅力的な登場人物に引き込まれました。

    4人それぞれのキャラクターがたってて、お腹抱えて笑ったり
    思わずうるっときたりと、あっという間の1時間でした!
    面白い作りだったので、観る席を変え、角度を変えると
    また違った表情や風景が見れたので、何度かリピートしました。
    役者さんとの距離が近いということもあり、些細な表情の変化が見れたり
    自分のお話の中の1人になれるこの臨場感も最高でした!

    たくさん笑いましたが、なんか青春時代の甘酸っぱい1ページを
    振り返るような胸きゅん!なお話でした。本当に楽しかった。

    過去から未来へ時間軸が動く中での成長や心の動きが
    丁寧に描かれてて面白かった。
    このお話が終わった後の数年後の話も見てみたいと思えました!

    ネタバレBOX

    掲示板がまさか某掲示板で、オタク要素も満載でお腹抱えて笑いました!

    へたれで、ひまわりに好きだと言えず、ひまわりの一言一言に挙動不審に
    なったり格好つけてみたり、うれしくて顔面崩壊しちゃう
    もっちー(山﨑雅志さん)に、あるある!と自分を重ねて切なくなったり。
    恋愛要素だけでなく、姉御肌で面倒見のいい、パンチの聞いた
    ブー子(菊池美里さん)、どうしようもないオタクだけどへたれなもっちー相手
    に張り切って恋の指南役をやっちゃうブンチン(伊丹孝利さん)
    との友情もたまらなく面白い。キャノン砲が観るたびに変化してて、
    今回はどうくるんだろうとちょっと楽しみだったりもしました(笑)
    そしてヒロインの思い出のひまわり(根本沙織さん)。ひまわりはきらきらして
    て表情や所作1つ1つがかわいい女の子で本当にかわいかった。憧れる。

    恋と友情と青春できらきらしてて、青春時代を思い出せるお芝居でした。
    観終わって1番の感想は、恋っていいな。あんな素敵な恋してみたい。
    そして学生時代の友人に会いたいなーって気持ちになりました。
    『幸せにします』ってかすれそうな声で、でも笑顔で約束するもっちーに
    胸きゅんでした、6年もあたためてたひまわりのカレーは
    さぞ美味しかったに違いない!

    別視点の漫画家南ちゃんと編集者のやり取りも絶妙で笑えます。
    もっちー達のお話と南ちゃんのお話は別世界として並立しているようで、
    最後にクロスするあの瞬間。最高です!

    南ちゃんと編集者のやり取りでの、学生時代こうなりたいと夢見てたことは、
    けしてすべては叶わないけど、その夢は年を重ねて少しずつ 自分に
    馴染むように形を変えていくという 前向きなメッセージも好きで
    元気になれるお芝居でした。
    『人生のゴールをいつと決めるかは自分次第』
    という台詞が好きで頭から離れません。

    あのノートの最後にひまわりはなんて書いたんだろう?
    ブンチンはなにがあって2次元を卒業したの?
    成長した南ちゃんの漫画はどんなものだろう?
    もっちーの報告でお祝いモード一色になるだろう掲示板の行方と
    サイドストーリーも気になる所です。

    いろんな想像をしながら観終わったこの気持ちに
    まだまだ浸っていたいです。

    衣装はモノトーンなのに、最後のシーンだけ色の入った衣装に
    過去から現在への流れを感じました。
    ひまわりの服と差し入れのお弁当箱の包みが一緒だったりと、
    細かい所まで丁寧でとても素敵でした。

    DVD購入したので、またゆっくりとこの世界を楽しみたいと思います。
    素敵な時間をありがとうございました!
  • 満足度★★★★★

    結局3回
    結局角度を変えて3回。

    細かい振りやセリフが気が利いていて毎度楽しい。

    DVDも持って帰ってきた(万引きではありません)ので
    いつでも観れると笑ってます。

    4人ともいい役者さんで今後も観たい。

    ネタバレBOX

    1回目は、ひまわりのかわいらしさと、ぶんちんの変幻自在さに
    2回目は、みなみ&ぶーこの愛らしさに
    3回目は、もっちーのしぐさのこまやかさに
    心ひかれた。

    個別には、
    キャノン砲で滑るのをわかってやっているぶんちんや
    ぶーこのスレッドへのつっこみとか
    おそいなあ、ってセリフ&その時の後ろ姿+正面(両サイドから見たので両方観れた!)とか
    そのあとひまわりが振り返ったときに笑っていたもっちーとか

    まあ、これだけじゃなくていい場面がいっぱい。
  • 満足度★★★★★

    きゅんきゅん
    うわ~、甘酸っぱい。
    あんまり恋愛ものの甘ったるいものは好みではないんですが
    程よい酸味でとても素晴らしかったです。

    いろいろとツボでした。

  • 満足度★★★★★

    きゅんと
    すごくきゅんとするお芝居でした。
    予想以上に間近でのお芝居、そしてすごくきゅんとするストーリーにあっという間に引き込まれていました。何度か見させて頂いたのですが、見る角度によって見え方が全然違い、見える表情も違いました。このようなお芝居は初めてで、すごく新鮮で虜になりました。
    役者さん達もすごく輝いていらっしゃいました。
    素敵なお芝居を拝見させて頂きました、ありがとうございました。

  • 満足度★★★★★

    カジュアルなテイストなのにたっぷりのボリューム感
    まさか、
    あの空間の、冒頭のテイストで
    あんな展開が生まれるとは思いもせず・・・。

    やられました(超ほめ言葉)。

    舞台にしなやかな安定感があって
    しかも展開が緻密で滑らかに繋がっていって
    ここちよく、深く、わくわくと
    掴まれてしまいました。

    ネタバレBOX

    最初のシーンから絶妙に可笑しくて、
    いきなり引き込まれてしまったのですが、
    そこが物語の中心ではなく
    外枠に変化していくとは思いもよらず・・・・。

    とはいうものの、
    比較的早い段階で物語の構造が観る側に与えられるので、
    追うというよりも
    展開にそのまま引っ張っていかれるような感じ。
    多重構造にはなっているのですが、
    観ていて迷いや抵抗感がないというか、
    そのままに委ねられてしまうような語り口で、
    ト書きの如く語られる物語と
    舞台に空気をもって描き出されるものが
    抜群のバランスで観る側に像を結び
    キャラクターたちの歩みを
    編み上げていく。

    気がつけば
    2chのスレッドの立体化という感じの舞台の前提が
    次第に枠組を失い
    登場人物たちの歩んだ時間の感覚に
    色を変えていく。

    しかも、それぞれのシーンでのキャラクター達に
    刹那の色がしっかりと作りこまれていて。
    シーンの繋ぎもとてもしなやか。
    役者たちがぶれなく時間経過を
    キャラクターに積みあげて質感を生みだしていく。
    個々のシーンの狭間の描かれない時間にまで
    実存感が生まれて
    登場人物たちの歩みがぼやけずに
    くっきりと観る側に伝わってくるのです。

    尺もそんなに長くはないのですが、
    中学生から社会人に至る
    時間のボリューム感が観る側に置かれて
    歩みの起伏やキャラクターたちの姿が
    時間の断片の重なりから
    客観的ではなく
    登場人物たちの記憶の質感で浮かび上がってくる・・・。

    だから、すべてが語られないラストシーンに
    本当に心ときめく。
    なんて、ビビッドなのだろうと思う・・。

    会場の使い方も他の公演と違うパターンが
    うまく機能して、
    終演時には
    紡がれた物語と演出、さらには役者たちの描きだすものが
    ひとつとなって観る側をしっかりと取り込んでいて・・・
    力技でひたすら圧倒されるという感じでもなく、
    カジュアルな質感のお芝居ではあるのですが、
    にも関わらず、
    驚くほどがっつりと満たされてしまいました。
  • 満足度★★★

    甘口カレー
    あたたかな作品とおかしなテイストの60分。山崎雅志良い。

    ネタバレBOX

    とあるバーで、漫画家志望の南(菊池美里)が進研ゼミの漫画の原稿を、編集の沖田(伊丹孝和)にみせているが、カイジテイストの長編漫画でなく、青春とか恋愛とかを書いてと諭される。青春がなかったという南に、沖田は2chのとあるスレを見せる。そこでモッチーという人間が自分の青春を綴っていた…。
    書き込みする望月(山崎)と望月が想いを寄せる少女・ひまわり(根本)が、中学の図書館で出会い、高校で再会し、社会人となって告白してHEとなる。という話(書き込み)とそれをスマホで見ている南ら、という2つの話が終盤でクロスする。

    オタクな望月とその友人のブンチン(伊丹)らのオタクな思考が笑える。望月の動きとか最高。そんな望月の甘酸っぱい一喜一憂する様がほほえましいというか応援したくなるというか。いいポイントポイントを選んで舞台にのせたとう感じ。「幸せにする!」とぎこちないような笑顔で告白する望月に、応えるひまわり。笑顔の約束は必ず守られるとかドラマティックだろ、現実とは違うだろ…なんて思うけど、いいものはいい。

    劇中劇の、ひまわりが本に書き込みしたのが原因で殺されたバレー部一同が不憫。笑ったけど。

    座席の配置が狭いので、ちょっとリラックスしにくい。
  • 満足度★★★★

    好きだよと言えずに
    はっつこいわぁぁ。
    米山脚本と中嶋康太の相性は良かった。
    ウェルメイドな短編の名手と言っちゃっていいんじゃないかな。
    ヒロイン・根本沙織が実に愛らしい。

  • 満足度★★★★★

    あっという間の1時間でした。
    2回見ました。
    登場人物の呼吸が聞こえそうな距離で見る演技は、甘酸っぱいという単語を使うには抵抗がある照れくささですが、「甘酸っぱい」という言葉が最も似合うストレートな恋愛劇。
    と思いきや、見ればわかるさなコネタが散らばり飽きさせない台詞回しと仕草、ちょっと懐かしく、心の中でツッコミも入れつつ、そして見ているこちらが照れくさくて恥ずかしい、けど最後が知りたいから観てしまう。そんな気分で非常に楽しいお芝居でした。
    役者さんの上手さと内容の上手さにやられました。面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    ベタだけども、、、
    キャスト4人がとにかく素敵すぎる!

    序盤・中盤と爽やかなコミカルさがとても笑えて、
    終盤は過去から現在へ時間軸が動いた瞬間のドキドキ感がとても良い。

    あのとき観客の気持ちは一つになったはず。 

    根本沙織さんの笑顔がとてもステキ☆

  • 満足度★★★★★

    楽しく見てきましたよ!!
    あまり舞台演劇を鑑賞したことがない私でしたが、とても楽しかったです!

    どこからがネタばれと感じるのか不安なので「ネタバレ」の方で失礼します。

    ネタバレBOX

    空間を上手に利用して展開する演出にびっくりしました!
    1時間じっくり楽しかったです。またの機会があれば見に行きたい内容でした。
    残りの公演頑張って下さい!!
    見に行くか迷っている方!私は1人で行きましたが、1人でも安心して見られます!!とにかく楽しいので見てください!
  • 満足度★★★★★

    何度でも見ていたい物語。
    バーで観劇。どんなものだろと近さや新鮮さ自分の中で想像していったつもりでしたが、そのはるか上をいく素敵な空間でした。
    本当にゼロ距離な近さで、同じ目線で、空間で繰り広げられるやりとりに、本当に1時間その世界の住人になったかのような気持ちで楽しめます。
    バーに来て偶然隣の方のドラマチックな会話を耳にしたような臨場感。
    そして楽しくてきゅんとするお話に一回目は笑いが止まらず、二回目は、ときめきがいっぱいで、物語序盤の何気ない一言や、初回ではわからなかったこと、実際のバーとの共通項・・・いろんなことに気付くたびさらに深く楽しめました。
    叶うことならもう一度見たい。DVD化を待望するお話。おすすめです!

  • 満足度★★★★★

    素敵な時間をいただきました。
    はじめて、バーで観劇をさせていただいたのですが、その近さに驚きました!

    間近で皆様の演技を拝見でき、とても楽しませていただきました。
    話にとても引き込まれ、笑った後の最後には感動のエンディングでした。

    見る場所によって感じ方が違うと思うので、反対側の席からも見てみたかったです。
    DVD発売を楽しみにしています。

    ネタバレBOX

    ネタバレになるのか分かりませんが一応……。

    共感できる内容、いるいる、こういう人!と思いながら観させていただきました。
    ひまわりちゃんも、その名の通りひまわりちゃんで、可愛らしくてきゅんとしました。
    4人ともがとても魅力的で、誰一人かけていても駄目なのだなと思いました。

    特にタイトルが素敵です。
    私もこれから「約束」するときは「笑って」したいと思います。
  • 満足度★★★★★

    恋っていいですねぇ
    初めてエビス駅前バー行ってきました!あんなに近くで観れるなんて!!

    友情・恋愛・夢って言ってしまうと陳腐なものになってしまうけど、
    それが全て入っていても決して軽くなってしまう物語ではなかったと思います。観終わった後に誰かに会いたくなるというか、忘れてた気持ちを思い出させてくれました。

  • 満足度★★★★★

    根本さんかわいい
    奇をてらわないとはこのこと、まっすぐな展開なのに、陳腐ではない。役者の魅力が相当引き出されている、出しているんだろう

  • 満足度★★★★★

    狙い通り?
    観ているほうが入り込んでしまう。

    えらく仕組まれた感じがする。ヒロインがまさに光り輝くように全てが工夫されている。

    話自体深い話ではないが、話の流れやセリフが観る人を引き込む。

    リピートしたくなるいい芝居。

    ネタバレBOX


    ひまわりがとても輝いて見える。根本さんの表情や間の入れ方もすばらしいが他の役柄の設定やその立ち振る舞いもひまわりがよく見えるように
    仕掛けられている。

    少しわざとらしい感じがする演技もあるがまさにわざとだろう。

    菊池さんの役どころがいいガイドになっていた。
    iphoneいじってる姿がとても気に入りました。

    あと多分前の別のエビス駅前バー演目で照明操作がまる見えで興ざめする、というコメントがどこかにあったからなのか囲いができてい所ですごいと思いました。

    またセリフも気の利いたのがおおくて、脚本とかDVD化したら是非ほしい。

    最後にコリッチの演目紹介のtopで出演者4名で3名のお名前+他ってどうなんだろう。

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