プラシーボ 公演情報 プラシーボ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★

    難しかった…
    なかなか一歩を踏み出せない自分には刺激を受ける内容でした。暗転が多いのと盆が回る音が意外に騒音に思えてしまったのが残念。

  • 満足度★★★★

    楽しかったです
    なかなか筋がみえてこなくて、終わってみれはこんな話だったんだーと感じ。結構集中させられましたね。それでもライトSFファンタジーのような透明感があって楽しめました。

  • 満足度★★★★

    旗揚げおめでとうございます。
    冒頭から脳いそフル回転で観ました。難しい切り口だったかと思います。メモを取りたくなる台詞が沢山あり、活字で読み返したいです。自分の解釈でよいのかも確かめたいし…(^^ゞありがとうございました。

  • 満足度★★★★

    第一回公演なのに
    完成度、高いですね!!
    パズルのピースを埋めていくような構成、観念としてしか理解できてない「時間」の捉え方、面白かったです。
    次回公演も楽しみです。

    ネタバレBOX

    わりかし早い段階で、最初の登場人物が現在、過去、未来、な姿なのはなんとなく感じたのですが、見応え十分でした。
  • 満足度★★★

    目覚まし時計
    一人の男の人生を時間軸に変化をつけて舞台らしい演出で見せる。過去は自分を守るための言い訳だったり、何処か誇れることだったりするような気がする。舞台装置も効果的で面白い。

  • 満足度★★★

    計算された作品だけど…
    最後まで観て、二人称で主語が無いちと破綻しかかった台詞や暗転が多いコトなどが全て計算されていたコトなんだと理解したけど、やはり暗転が多いと話がSTOPしてしまうし、破綻しかかった台詞はちと不快になってしまうので、もうひと工夫あるともっと面白い作品になったと思う。

  • 満足度★★

    時間、幸福の相対性
    ある男の決断する/しないについての話が途中までは断片的なシーンの連なりで描かれ、終盤に向けて1つに収束する構成で、時間や幸福というものが相対的であることを通して、生き方について考えさせる作品でした。

    登場人物の名前が明示されないまま進行し、その理由が最後に明らかになるという、小説では表現しにくい話になっていて演劇作品として作った意義が感じられましたが、話の流れでなんとなく分かることを終盤に全部言葉で説明することによって演劇ならではの表現力が失われていたのが残念でした。また、登場人物の関係や時系列の関係が必要以上に話を複雑にしているように感じました。
    自己啓発的、あるいは宗教的なポジティブな台詞が多く、単純にそのようなメッセージを訴えているのではなく、相対的に扱っているのは理解できるのですが、個人的には全然共感できず、乗れませんでした。

    1段上がった回り舞台、宙に吊された額縁、ベッドや椅子など全てに木の年輪が描かれていて時間という要素が視覚化されていたのが良かったです。回り舞台は回転軸が偏芯していて、角度によって客席との距離が変化して空間に遠近感を与えていて効果的でした。

    過度に盛り上げたりしない、サティやラヴェルの静かな雰囲気のピアノ曲中心の選曲は良かったのですが、音楽の多用や大袈裟な感じの効果音、また役者の声の大きさのバランス等といった音のデザイン面があまり上手く行ってないように感じました。

  • 満足度★★★★

    味わいのある作品
    価値観が多様化したからでしょうか、生きあぐねる大人が描かれる作品は多いですね。セリフにこめられた創り手の強いメッセージを感じました。
    爽快さやわかりやすい感動とは別もの。活字としてもじっくり味わいたい作品です。
    日差しが春めいてきた今の時期(東京に限りますが)には相応しい内容でした。
    また、回り舞台を駆使した場面転換が効果的だったと思います。役者さんはそれぞれハマっていて魅力的でした。

    ネタバレBOX

    謎めいた登場人物のエピソードがパラレルに進行する部分は盛りだくさん。伏線が読み取れない部分が多々あり、そのため彼らの正体が明かされる終盤の展開が妙に空まわりしていた印象です。
    ラストシーンもちょっと余韻不足だったかも。
  • 満足度★★★★★

    ほろ苦い
    いい感じの大人の味わいがありました。

    ネタバレBOX

    中年の男を挟んで、考えずに何でもやってみろという口ばっかりの若者Aと、先を読みすぎてしまう臆病な若者Bがいて、ああ男の心の声だと感じました。

    それらを象徴する額縁のような枠が印象的でした。舞台の正面は四方が塞がった閉鎖的な枠、脇にあるのは開放的と言うか秩序を破壊した枠でした。

    若者はいずれも中年男の過去の姿でしたが、ゲームばかりしている若者Aと働かない中年男を見て、劇中の物語に登場する死ぬことのないアンネットマンのシェアハウスの様子かとも思いました。

    永遠の命を持つが、人を愛すると有限の命になり一生を終えるアンネットマンは「100万回生きたねこ」を思い起こさせました。

    現在から過去を振り返ることはできるが、現在から未来を見ることはできない。中年男の言葉に主体は中年男にあることが分かります。

    ラストで暗転が繰り返され、本人もニセ薬と認識して飲んで癌の進行が止まっていたとの説明があったり、女性が親友の娘であったり、はたまた脳に刺激を与えた結果の単なる妄想だったかもしれないなど、その都度答を示すようなシーンがありました。未来はいくつもあるのは分かりますが、パラレルワールドを使いすぎると何でもありになってしまいます。

    親友の存在が重要な要素の一つだと思いますが、それほど親友には見えませんでした。色々忠告する割には彼自身が軽すぎたからでしょうか。

    大人のしっかりした役者さんと若くて綺麗な女優さん、役者さんは素敵でした!
  • 満足度★★★★

    余韻…
    印象的な言葉を駆使して会話を繋げ、時間と空間の狭間を、もがきながらも必死に生きる人間たち…こういう芝居に挑みたいという創り手(作・演出、演者含め)たちの、じんわりと、でも奥底の方で強く燃える炎のようなものを感じる作品でした。
    …でも、産みの苦しみは一際すごそうな。役者さんも、台詞を自分の中に通しきって本番に挑むまでの過程は、苦しいだろうなぁ。
    とっつきは、観る側にとっても難解かなぁというイメージがありましたが、観ていくうちにそんなことはなく、ひきこまれました。

    初めての劇場でしたが、スタッフさんの対応含め居心地の良い空間でした。

    ネタバレBOX

    終盤に謎が解けてスッキリ、という評もありましたが、あくまでも個人的な好みとしては、その「謎解き」のような部分が蛇足のように感じました。
    …つまり、結局はこうだったということ?いやでもこう?のようにいろいろ模索でき、そして答えにたどり着けないようなもの…作品にとってはそれが消化不良に繋がるけれど、この「プラシーボ」に関しては、その、答えにたどり着けなさが良い意味での余韻になったのでは?と感じたので。
  • 満足度★★★★

    全体的に良い熱量を感じたステージでした。
    役者陣、全員、技量とこのステージへの確かな熱量を感じました。

    ストーリーは自分の中でもう少し反芻してみたいと思う。

    この劇団の次回公演も観たい。

  •  無題290(12-043) 2回目
    19:00の回。18:30会場着~19:05開演~21:07終演。日曜に続いて2回目です。今夜はやや右の席、ですので見え方が多少違ってきます(斜めにみていたのが横顔になったり、前後が入れ替わったり)。同一公演を2回みるというのは年間通しても数回、普段はどちらかというと同じ演目より、違うものをみたいという気持ちのほうが強いのですが、どうしてももう一回、と惚れ込んでしまうことがあります、今夜はそんな夜。

    舞台は回り、時は巡り、想いでは薄れ、人は老いる、「あの時に…」という想いすら喪われ、また巡る。

    とにかく、みなさん巧く、一度通してみているので、なおさらその感を深めます。預言、輪廻、人生の選択、選択の意思、時間を盗られる、散りばめられた言葉たち、実はお話の骨子ともなっていたのでしょう。重ねられた世代、想いを伝え、伝えられ、理解し合おうという気持ち、いいお話でした。

    2回目なので評価していませんが、前回と同じです。

  • 満足度★★★★

    面白い!
    先に観てきた友人に少々難解な作品だとの情報で集中して観劇。
    セットが良く出来ていて役者の登場と場面転換に効果的で面白い。
    自己啓発セミナーのようなメッセージ性があって、更に終盤に謎が全て解けてスッキリ。

  • 満足度★★★★

    考えさせられるな〜
    この人たち、いったい・・・?
    ちょっと複雑で、いろいろと考えさせられる作品でした。特に途中からは、分からなくならないように、前のめりで観てた感じです。

    強く印象に残ったのが、渡部紘士さんと松浦温生さんのシーンでした。迫真の演技に圧倒され、胸はじーんとしまくってました。

    そして今、私自身の思い込みについて考えはじめ、きっとこのあと・・・
    この作品は、少なからず私に影響を与えたようです。今、出会えてよかったかも。

  • 満足度★★★★★

    無題287(12-040)
    19:00の回。18:00受付(指定席)、18:30開場〜19:03開演〜21:05終演。舞台中央に大きな円板(これが回転し舞台転換)、その上には白い木枠とベッド、頭上にも木枠が吊されていて、こちらは一部が欠けています。客席は普通のパイプ椅子で、座布団がないので、お尻が痛くなるかも。登場人物たちの関係と時間が重なり合っています。舞台装置、役者さん、お話、どれも素晴らしく、できたらもう一度みたい…、で、予約してしまいました。

    ※少し入り組んだ筋になっているので台本の販売があると嬉しいです。

    ネタバレBOX

    ほんのちょっとした疑問が実は意味を持っている、遊園地のコーヒーカップのように「円」が動くたび、自在にカタチを変えてゆく登場人物たち、衣を一枚脱いだらその下に複雑な模様のもう一枚があるかのようなお話、舞台の前後左右を存分に使った演出、そして役者さんがとても素敵。

    ダメなものはダメ…確かにそう思うこともたくさんあったか…でも、行って、見て、聞いて、触れてみて、語ってみて、読んでみて…なにかひとつ手に取ることができるものがあれば…だから今日も歩く。

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