期待度♪♪♪♪
慎重に避けたもの
作者が男だから、男同士の「友情物語」は、慎重に避けた、と説明にある。言えそうで、簡単には言えない言い方であろう。日本語の使い方に若干疑義はあるものの、女性の持つ様々な層に着目し得ている点は評価したい。そして、そのような視点を持ちうる作者の表現に一度は着目してみたいのだ。その評価次第で次の一手が決まる。
期待度♪♪♪
二人の女性の関係
ケラさんが、それをどういう風に書かれたのか、大変興味があります。
私には、大事な女性の友人がたくさんいるのですが、幸か不幸か、やはり、お互いの伴侶の存在が、これまでの関係に微妙な変化をもたらすことがあります。
でも、それは友情がなくなるわけではないのです。
そこらへんの匙加減、ケラさんがわかって書いていらっしゃるのか、注目です。