満足度★★★★★
長い上演時間は気にならず
戦闘シーンは躍動感があり手に汗握らされたし、またミライと光子やロボット達とのやり取り部分はうって変わって静寂的に聞かせる感じで、なかなかに緩急がついていて、上手い展開になっていたと思います。
また、スピーディな展開を役者がキッチリ表現出来てる事により、本の面白さが失われる事無く、さらによい作品へと仕上がってました。
上演時間が休憩込みの225分(3時間45分)を事前にTwitterで入手していて、若干長さが気にはなっていたが、全く持って気にならずに、逆にあっという間でした。
とは言え、やはり不要なキャラがいたとも感じたので、そこら辺をバッサリ切って、3時間半程度に抑えるべきでは?と思う部分もあり。
満足度★★★
ロボットものの王道
いかにもロボットアニメにありそうな王道の設定ながら、「敵」に関してはSF大賞を受賞した某映画の設定に通ずる?
他にもロボットものに限らず真珠湾攻撃(!)などの歴史上の出来事も含め(作家が意図した・しないに関わらず)より多くのものと関連付けて観ればその分、より愉しめる?な感じ。
さらに自らを個体として識別し、戦闘データなどから学習するマザーコンピュータや戦闘ロボ、とSFマインドもたっぷりな中、終盤で殉死者1名によって全体を救うナニワ節に転ずるのはいささか違和感が。
(1人の命と引き換えに全体を救う、というある意味安易でもあるパターンは好みではないので)
あと、最終公演ということで思い入れやらサービス精神を盛り込むのも悪くはないが、休憩込み230分はさすがに長過ぎ。
観る側・演ずる側双方の消耗を考えればせめて3時間半を切るくらいにまとめるべきではなかったか?
満足度★★★★★
良かった!
最前列での観劇、迫力満点、休憩15分を入れて3時間45分の公演時間もあっという間に終わった感がするほど、見応えがありました。一緒に観劇した、愛妻と娘も一緒に感動。
満足度★★★★★
素晴らしや!
前回の作品を見てファンになったが、時すでに遅し…今回の公演で解散なのですね(;_;)役者陣の掛け合いは圧巻!チームワークの凄さを感じました!中でも馬渡さんは突出した存在でした!一人で空気を支配されてる姿にはただ口を空けあんぐり見てました(笑)本当に解散しないでほしいです(;_;)
満足度★★★★★
たっぷり
堪能しました。
なにせ開演19時、終演23時の超大作!
でも、4時間の長さを感じさせない舞台でしたね。
前回も良かったのですが、今回は更にストーリーを膨らませての超大作。
三年ならではのテンポの良い芝居に、時間を忘れて見入ってしまいました。
満足度★★★★★
初日を観劇しました!
3時間45分の見ごたえタップリな舞台!
これぞ三年物語!と言う笑いあり、涙あり、シュールでコミカルなテンポ。
本当楽しませていただきました。
千秋楽もチケット取れたので、もう一度見ます!
だって、これで最後だもん。
最後までがんばってください!!
満足度★★★★★
やっぱり良かった劇団三年物語。
うまい!
とにかく演技がうまいなあ。。。
馬渡直子さんが達者なのは、『SIS』で知ってたけど・・・みなさん、本当に良い演技をみせてくれる。
劇団としては休止らしいけど(←すぐ復活してくれるよね?)、それぞれの「次の公演」が楽しみです。
あと、ものすごく練られてるんだけど、シンプルに見せる舞台セットもセンスある!ものすごく「空間」を感じる舞台セットでした!
例えが古いけど、ガンダムとかエヴァンゲリオンのような戦闘モノではあるんだけど、それだけじゃない。
腰が砕けるようなギャグも散りばめられてる。こういうベタなのを、この芝居に放り込んでくる・・・なんかスゴイ!笑
芝居に勢いがあるし、登場人物(登場ロボットも)が、かわいくて、いとおしくて、お調子者がいて、背中を押してやりたくなるヤツ、いろいろ登場してきて・・・でも、それぞれがしっかりと性格付けされてて・・・やっぱ力作だよなあ。
勢いがあって、熱量強烈な舞台に接して、語弊があるかもしれないけど、早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエで観てる気分になっちゃった(←良い意味で使ってます)!
正直、万人受けする設定の芝居じゃないとは思うんだけど(ボクも、一昨年、アフリカ座の『蒼穹のファフナー』を観るまでは、この手のドラマは超苦手だった)、「喰わず嫌い」「近未来戦闘モノ嫌い」を克服するに抜群の芝居だと思います!
人気劇団なので、今からのチケット購入だと後方座席になるでしょうが・・・大丈夫!シアターサンモールは、(嗜好にもよるけど)後方座席の方が観やすい劇場。L列以降の座席がイイんじゃないかな?きっと最後列でも、充分に楽しめると思います。
あと、この公演は再公演。前回公演の脚本が売られていたので、比較してみたくなって購入したんだけど・・・うん、こういう比較はおもしろい。
「ここを変えたのかあ」「ここはイジらなかったのか」等々・・・帰りの電車内でも楽しめました。
その他もろもろは、明日、追記します。