満足度★★★
う~ん、自分には合わなかったです。
話はすごいストレートで分かりやすいです。
ただ分かりやすすぎて、そんなに驚きがないというか・・・
先が読めてしまうので最後の結末もそんなに驚きませんでした。
あと、中盤がすごいダレてくるのも気になりました。
でも、好きな人は好きだと思います。
満足度★★★
丁寧な作品
当日パンフレットの様相・内容やほぼ素舞台であることから、
低俗なお涙頂戴であることを覚悟して観始めたが、
冒頭から二つ目、主人公とその同棲相手が話し合う場面で、
開演前に立てた予想は良い意味で裏切られた。
センスと鋭さのある脚本。
恐らく限られた予算内で精選されたであろう、衣装と照明。
下手な誇張や歪さがなく、感情に根付いた演技。
丁寧に作られている作品だと感じた。
適度に笑いが加わればぐっと面白くなると思うのだが……。
満足度★★★
人の温かさが
感じられる物語だと思いました。
出てくるキャラクターも様々で楽しいのですが
中盤はちょっとダレた感じですこし長く感じてしまいました。
良い意味でも悪い意味でも裏切られないお話。
満足度★★★
親の・・
有難さを改めて考える事ができるような温かなストーリーでした。ただ淡々としているので、少し退屈な所もありました(隣の席の方はイビキをかいていました)。主人公のトラウマ(?)の原因が薄くて、何となく理解できない面もありましたが、安定した舞台だったと思います。
満足度★★★
ラスト10分の温かさと真摯な演技に
いかにもこの劇団らしい後味の良さを感じますが、もう少しミステリーっぽい展開に仕立てたらもっと物語に厚みが出たのになぁ、と思いました。中盤にちょっと中だるみが出てくるのはみんながいい人になってくるから。最後の主人公の演技にはあちこちですすり泣きが起こっていました。終わり方もいいけれど、もう一ひねりあっても良かったかな。
満足度★★★
忘れ物。
前作同様、昭和設定だったらまだ素直に観ていた様に思う。特に何かが起こる訳でもなく、淡々と進むなかやや長く感じてしまった。ラストも多分こうなるだろうと思いつつ好い意味で裏切らない展開に微笑む。
満足度★★★
後味の良い物語
前作で初めてこの劇団を拝見したが、おどろおどろしい話の印象がややあった。今回は家族愛について考えさせられる話であり、全てはラストシーンのためにあると言っても過言ではないだろう。話の展開が途中から少しばかり冗長な感もあったが、終盤の展開は心地良く、とても後味の良いストーリーを楽しませて頂いた。