満足度★★★★★
少子化対策
なぜ平日のこんな日が千秋楽なのか、やっとわかりました。一方通行のロード演劇。今夜、どれだけの旅が繰り広げられるのだろうか。民主党の無能ぶりがはっきりとわかる。この作品こそが少子化対策。
満足度★★★★★
モザイク調のかけあい
みな走り続ける物語。目的もわからずに走っていて時々嫌になってしまう。でも、走り続けることが生きている証。いろんなすれ違いがぎくしゃくをもたらし、それでもつながり続け、新たな生を生み出す。世の中、人生を肯定的に見ているコメディ。理屈ぬきにおもしろい。動きといい、セリフといいリズミカルで、テンポ抜群。ごくわかりやすい物語を織り込んで、モザイク調の展開をくり返す。男女の恋ばなしがベースになっている。男女関係もかけ合い的な漫才調。予定調和を破壊し、イラッとさせられる。女の甘えを、男が包容しているととらえることも出来る。それが恋の王道か。うーんそんな風に考える必要もなし。ただただうまくかみ合わないところもあるが、ちょっとした許しが恋を成就させる展開。倦怠気味の人にお勧め。
満足度★★★★★
笑った!!
ぬいぐるみハンターさんに、ハズレは無い!!!!
めちゃめちゃ笑った。
面白かった。
さらに、ダンスもキレキレで。
テンポも良くて、楽しかった♪
なんで配役表貰ってこなかったのか、…うっかり!!(笑)
満足度★★★★★
すべてが心地いい
ダンスが非常に生き生きとしていて、
チラシのイメージと同様、躍動感がある。
これぞエンターテイメントだと思った。
舞台に立っている役者と客席の間に境界線がある芝居は多いが、
観客をしっかり巻き込んでくれる。
はちゃめちゃなエネルギーとストーリーとが非常に心地いいところでまとまっていて、
見やすいし、面白くて楽しめた。チラシの裏も初心者に優しくてすごく良い。
しっかりした考えのもとに舞台を作っている劇団なのだと感じた。
チラシのイラストも印象的で素晴らしい。
満足度★★★★★
すげぇ
これほどの作品が、前回のポンポコからわずか3週間で創れるのがぬいぐるみハンターさんのスゴさ。脚本もそうだが、舞台の使い方も物凄くオモシロい。そして役者のパワーが高い。
やっぱりスゴい劇団だなぁと再認識しました。
満足度★★★★★
突き抜けた!
大衆の自意識や人間模様をカラフルなタッチでキッチュに描くぬいぐるみハンターの魅力が惜しみなく発揮されたエポックメイキングともベストアルバムとも言えるような作品。伝説に残るといっても過言ではないだろう。団体としても突き抜けた印象を持った。
ぬいぐるみハンターは恐るべき速度で洗練され、進化しつづけている。
満足度★★★★★
ちゃんとテーマが
ナンセンスなギャグ風のやりとりがずっと続くのかと思いきや、上手にまとめていてちょっと感動。DVD出ないかな。
複雑な展開を体現していく役者さんにも拍手。
次作も観てみたいです。
満足度★★★★
非常に楽しかったです。
はじめまして、ぬいぐるみハンター。
友人から、いいよ良いんだよ行こうよ。と一年以上誘われていたにもかかわらず都合が合わず。
念願かなってやっと今回観劇できました!
対面式の客席。どちらに座ろうか迷い案内のお姉さんに聞くが、どこでも良い席だわよ。とのこと。
あまり迷うのもアレなので入ってすぐの席にしました。ここで正解だったと思う。
こちらを向いてお芝居することが多く、役者たちがハケるのが奥側と真後ろ。奥は袖になっており完全に隠れちゃいますが、こちらだと真横で息を切らしスタンバっている姿が見れるのです。対面席からも見れるけどね。
チラシからのイメージは、可愛い女の子がスイーツつまみながら毒気のあること言っちゃうみたいな。
ああ、全然違ったよ。
満足度★★★★
ごちゃ混ぜストーリー
元気よくダンスから始まり、色々な作品(日本昔話や西遊記)がごちゃ混ぜになりつつ、ストーリーが進行して行く。この表現は、面白かったです。
ただ、個人的には何を伝えたかったのか分かりませんでした……。
もっとすっきりしても良かったのかなぁとも思います。
満足度★★★★
てんこ盛り
西遊記、水戸黄門、イージーライダーや猿岩石など出るは出るは、休むことなしで、観ているほうも木が抜けなっかった。神戸さんはじめ、皆さん相当稽古されたのでしょうね。
終わって、神戸さんが出口で見送ってくれたのがうれしかったです。
満足度★★★★
あいのものがたり
先月の「ポンポコ」に続き、拝見させて頂きました。
孫悟空、黄門様ご一行、走り屋に迷子などなど多様な登場人物。それぞれの「ゴール」目掛けあてどなく一本道を走り続ける、まさにぬいぐるみ流ロードムービー!
オープニングのダンスも長め、導入部もゆる~いコントのよう、なかなか先が見えずにじれったくも感じましたが、それだけにクライマックスの盛り上がりに胸が震えるよう。
観た後に考えさせられる内容、しみじみさせられるタイトルですなあ。
ここのところのメッセージ性が強いぬいぐるみさん、とても好みです。
満足度★★★★
あいかわらず
パワーを貰えるステージでした。
ただ、いままでの公演がはぼオリジナルだったのが、今回は大筋ではオリジナルなのですが、登場する人物設定が既存のものだったのに、ちょっと違和感を感じました。
あと、疾走するには少し狭い会場だった気がしました。
満足度★★★★
ごったまぜ
一見無関係なショートショートが次々とまぜこぜに登場、楽しく見ているうちに、なんだかいつの間にか感動もしていた。カンパニーの味わいたっぷりな作品。
満足度★★★★
笑顔が素敵!
とても元気になるお芝居です。役者の皆さんの笑顔が素敵。
てんでバラバラだったストーリーが繋がって、そして真相が明かされて。
意味深な台詞の意味を知って、納得の結末。でもその結末も「どうなったんだろう?」って色々考えさせられる作品です。
次回作も楽しみです。
満足度★★★★
もっと観ていたかった
1組の恋人たちのスケッチを挿し挟みながらあるキーワードに沿った(時々そこから派生した)あれやこれやを組み合わせ時にはクロスさせて見せ、拡げるだけ拡げてどう落とすかと思っているとキチンとタイトルに絡めて締めくくるのが見事。
また、終盤で真相(?)を明かす前にサラッと仕込まれた「イイ話」も好き。かくて予告通りの100分の上演時間も体感的には1時間程度。もっと観ていたかったなぁ。