満足度★★★★
三人の会話が
前半の友達が来るところまでは正直あんまりだなと思っていましたが、女の子がきてからの展開がとても面白かった。ちょっと見栄を張ったりするのもなんだか端から見ていると面白く、三人でのままごと遊びでの時の暴走っぷりがとても面白かったです。
勉強になりました。ありがとうございます。
満足度★★★★
幸せ?
五反田団、初観劇でした。良かったです。話は3人芝居。ダメなお父さんと、やさしい息子、その同級生の女の子。お父さんは本当ダメで馬鹿だけど、でも明るくて単純で、なんか幸せだなと感じた。頭良くて、お金持ってても、あんな楽しそうにできない人は多い。それより本当に幸せじゃないかって。 映画パンフレット入っていた、「生きてるものはいないのか」、舞台観にいけなかったのが悔やまれます。
満足度★★★★★
五反田団の良さがよく出てる舞台
土日出社の代わりの平日休みにもかかわらず
直前まで休みか分からなかったため前売り券もなく、
その結果、前日から当日券4連続の最後にあたり、かなり疲れてましたが(苦笑
それをすっかり忘れるくらい面白かったです(笑
具体的には・・
前日雨の中当日券に並んでBEIRUTで踊って汗だくで雪の中
ずぶ濡れで家に帰り、翌朝は雪かきしてから日比谷で宝塚の当日券に一時間並んでから
いったん帰って雪かきを済ませ、
再び日比谷に戻り、オーシャンを観劇後に池袋で太陽族、
最後に五反田団・・・(我ながらよくやるなぁ(苦笑
でも、不思議なことにこうしてぎゅうぎゅうで予定をつめた時に限って
全て面白くて(どれかつまらなかったらその時点でへこたれてしまう(苦笑
今朝宝塚の11時の列を見たとき
「観たかった舞台を3つ見逃さずに済むかもしれない」
と感じた予感が、何かの運命に導かれたものだったのかもしれないという
気持ちを確かなものに変えてくれたりもするのです・・・(笑
(以下、感想はネタばれへ・・)
~1/25記入分~
P.S.
ちなみに自分が似てるなと思ったものは・・
「ねこちゃん」(鼻ホームランの森)・・あたり?
・・いや、ただの宣伝です(笑
関係者とかそんなんじゃないですが、素敵すぎなタイトルだったんで・・なんとなく(苦笑
でも、似てるんじゃないかなと・・ほんと何となくですけど。
満足度★★★
久しぶりの五反田団
実は私、役者・前田司郎があまり好きではないんです…。(ファンの方々、申し訳ございません。)
でも、作・演出の前田さんや作品は好きなんです。
そういった訳で五反田団本公演はしばらく避けておりました。
大好きな劇団The Shampoo Hatの黒田さんが演じられるということなので観にいきました。
満足度★★★★
シュールな話し
2畳間が舞台。登場人物は3人、しょうもない会話なのだけど、にやりとさせてくれる。
『じみへん』という漫画のシニカルさに似ているような気がした。
満足度★★★
ふざけているようで真面目
冴えない父と小学生の息子のところにクラスメイトの女の子がやって来る話で、3人の関係が色々と入れ替わる様子がユーモラスに描かれていて、楽しかったです。
テレビも買えない程に貧乏なのに妙にポジティブな父、学校でクラスメイトと仲良くなれず心の揺れ動く息子、ませた部分と幼さとの対比が可笑しい女の子、というそれぞれのキャラクターの造形がしっかりしていて、台詞回しや間合いの取り方も絶妙で、シュールな状況にもリアリティが感じられました。
畳2枚と窓枠だけの簡素なセットの中で音響や照明の効果も使わず、また劇的な展開や凝った構成もなく、役者の演技だけで中だるみなしに何度も笑わせながら90分間を持続させていて、表面的にはグダグダでありながらも脚本と演技が良く練られていると思いました。
アフタートークでは、演技における「コントラスト」、「情報量」をキーワードにして前田さんの演技論が語られ、興味深かったです。作品の脱力的な雰囲気とは裏腹に、とても丁寧に作品を作っているのが伝わって来ました。