春をかぞえて、折る指に 公演情報 春をかぞえて、折る指に」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    話はよかった
    主題から一度もぶれない話の進め方もよかった。だが、さらに良くするためには細部にもう少し気を配ってほしい。特に舞台美術は重要である。以下、ネタバレ

    ネタバレBOX

    ・チラシの美しさに比べてセットがあまりにも美しくない!「古い」のと「薄汚れて見える」のは違うでしょ?
    ・最後の珍種?の梅の枝ぶりも変。ネットで簡単に調べられるのでこんなところで手を抜かない。あんな木なら絵のほうがまし。
    ・日記に番号つけてるような人は、その日記をそんなに簡単に捨てないと思う。
    ・梅子の幼い頃を知っている新任の先生が、その父親の死を(しかも事故死!)を知らないのも変。
  • 満足度★★★

    垢抜けず
    半音高い的な…。

    ネタバレBOX

    一生懸命さはありましたが、お母さんは半音高く、臨時の先生は評価対象外。

    崖の途中にあるとはいえ梅子がひょいひょい枝を折ることができるくらいの梅の木、お父さんはなんで転落死しちゃったかなぁ。

    これまで108冊も日記を書き続けてきた梅子が、その内の一冊、あるいは数冊を段ボール箱に入れて捨てようとするかなぁ。

    しかし、天文部部長のスベリそうになっても物ともせず、ギャグとして確立していたところはさすがでした。
  • 満足度★★

    なんとなくありきたり?
    初めてZENROCKさんを観劇しました。
    劇団名が「全力」から来てるところとか、エレベーターを降りて目に入る制作さんの雰囲気とかは好感持てた。
    脚本取り立てて悪くはない。個人的にはちょっと期待してたほどではなかったです。
    (詳細はネタバレにて)

    ネタバレBOX

    話自身はハッピーエンドで終わるのに対して、私自身は爽快な気持ちになれなかったのが残念である。
    率直に言えば全体的に「薄い」。そして、役者間の実力の違いも目立った。
    誤解しないで欲しいのが、演出も決して全てが悪いわけではない。でも、もっと詰めれた気がしてならないし、もっと深い話になれたと思う。

    今後のことを思うと、もっと丁寧に作品を仕上げた方がいい。
    あくまで「ふり」だが、大学でのドアの開閉も全体的に雑だったし、梅子の家の外から家に入ってくる位置も場面によって違った。(梅子は下手の手前から「ただいま」と言いながら入って、アキラは下手奥から入ってきた)

    言い出したキリがないが、最後に。
    チラシの影響か分からないが、最後にセット奥から出てきた梅の木はもっと立派なものかた思っていたら、意外にシンプルで個人的に残念でした。
  • 満足度★★★


    短編小説の一遍のような綺麗な印象でした。
    最初はギャグが唐突すぎる感がありましたが、最後の方はキャラクターとして受け入れられました。

このページのQRコードです。

拡大