海は、いま、このとき、あなたの、左手にある。 公演情報 海は、いま、このとき、あなたの、左手にある。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★

    微妙ではあるが不思議
    小説を読んでる(と思われる)朗読劇とも、でも見せる部分もありそこは芝居寄りとも言える舞台だったかな。
    面白いかと聞かれると微妙な部分はあるが、不思議ではあった。
    劇中にカーテンを開ける場面が2度ほどあったが、1度目暮れかけてて、2度目開けたときに完全に暮れてたら面白かったかも。
    (まあ、生ですからさすがに無理だが)

  • 満足度★★★★★

    無題247(2011の締めくくり)
    13:20会場前着、13:30受付、開場、コーヒーをお願いして中へ。大きな窓(外は明治通り)、薄いカーテン、手前のテーブルでは書き物をする女性、花柄のカップで飲んでいるのは紅茶?もう一人の女性、かかっている曲にあわせてカラダを動かしている。カフェを半分にして客席と舞台と。舞台は2m四方強か…。デュラスは名前しか知らないと思っていたら「ラマン」をみていて、河出文庫も読みましたが、終演後、当パンを読むまで忘れていました。14:00(大まかに)開演、14:48終演。3人が着ていたのは同じようでも微妙に違う衣装、これは1人が3人で、3人が1人のようにも見えました(お一人は男性用ですね)。余談:会場に本があるとつい眺めてしまいます。「ガンジスの女」「悲しみよ、こんにちは」これらはセットなのか…入口入って右に文庫、1冊はハヤカワSFのようにみえるけどタイトルまでは見えない…

    その後、銀座に移動、テアトルシネマで「サラの鍵」を観る。昨年、国際映画祭で観て、ようやくの公開。これで、今年の予定は終了。

    ネタバレBOX

    お芝居には、始まり/終わり、があり、その移り変わりが「いつのまにか」というのはなかなか難しいと思いますが、ということは開場したときから始まっていたのですね(夜の公演だと暗転するんでしょうか)。

    テキストが難しく(慣れていないせいか、たぶん、文字で読んでも)、見えている/聞こえているという観劇。語り手がふと入れ替わるところ、囁きから実音への切り替え(楽器でいうと、ミュートのOn/Off)、存在/不在の転換など、なるほどー、と感心。

    口紅、これは何かの象徴かなと考えてみる。みられる(映される)ことを前提に「紅をさす」のかな...

    アンケート:カフェ公演。たぶん5作品目

    キャストの役名があるとありがたいです(または役者紹介とか)。

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