まあまあだったね。 公演情報 まあまあだったね。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
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  • 看板に偽りのない駄弁芝居
    喫煙所の何でもない会話を、
    喫煙せずにやるというのが画期的ですね。
    吸えないイライラ感もよかったです。

  • 満足度★★★★

    ここまでやられると
    喫煙所という一つの場所での会話をここまでゆるくやられるともう美学なのではないかというような錯覚にまで陥る。なんだか話の内容はそこまで覚えていないけれど同じような日々になんとなく喫煙所に集まる人たちこの空気感が結構好きでした。
    勉強になりました。ありがとうございます。

  • 満足度★★★★

    初あひるなんちゃら
    面白かった。
    笑わせる技術が凄い。
    くだらないけど、笑ってしまう。
    クセになる可笑しさ。
    前説から盛り上がった。
    次も観たい。

  • 満足度★★★★★

    ぜんぜんよかた
    隙があるようでないんですよ、よくできてるぅ

  • 満足度★★★★★

    面白いですね、やっぱり。
    ちょい前日大阪から戻ってそのまま仕事、帰りにネストでBathsライブとかで
    疲れ気味だったけど、それを忘れるくらいフワフワしてた、カナ?(苦笑

  • 満足度★★★★

    もはや哲学?(笑)
    町工場(?)の元・喫煙室で交わされる(お馴染みの)やや間の抜けた会話だけなのに妙に奥が深いと言うかスケールが大きいと言うか、もはや哲学?(笑)
    また、「同じ毎日を過ごすのが嫌と言っているが、自分でそれを選んでいるのでは?」という台詞にドキリ。

  • 満足度★★★★★

    もう侘び茶の世界だよ
    OFF OFFシアターのサイズ、シンプルなセット、シンプルな台詞、だけど深みがあったりなかったり。

    ネタバレBOX

    あつたり、なかったりのところは、観客の想像と思い入れの部分だから、なんちゃらーの私にとってはあったりする。

    毎回いい感じにツボを刺激されてしまう。

    あひるなんちゃららしい、常に何も起きない会話劇。
    もう侘び茶の世界だよこれは。
    コメディの侘び茶。

    にじり口からOFF OFFシアターの客席に入りたいほど。

    「まあまあだったね」の台詞のネタばれは、ここの説明文にもすでにあるというのに、笑ってしまう。

    台詞のタイミング、というか呼吸のうまさなんだろうなあ。
    全登場人物それぞれの持つリズムが良く、見事に1つの楽曲に仕上がっていようだ。

    DM封筒持って行ったので、特製ライターをゲット。
    したけど、タバコは吸わないし、BBQも花火もやる予定ないので、机の上にちょこんと置いてある。黄色いライター。

    アンケートの感想として一番多かったのは「まあまあだったね」と予想。
  • 満足度★★★★

    すきだなあ
    アヒルらしい芝居でした。あの空気はなんともいえませんね。
    根津さんは、地でやっているのですかね。好きだなあ

  • 満足度★★★

    いつも以上にダラダラと
    喫煙所でダベる社員たちのしょーもない会話。安定の無意味さ。そばで聞くとはなしに聞いてクスクス笑っている感覚で、特に何かが残るわけではないが心地よい時間が過ごせた。

  • 満足度★★★★

    惑う人々
    チラシやパンフ、アンケートからも滲み出すまったり感が舞台でも味わえる。笑えるし、チケット代安いし、時間も70分と短めだし、嬉しい限り。

    ネタバレBOX

    ネジ製造会社の元喫煙所が舞台。平凡な毎日に刺激を求めているようで安定を好むハシモト(根津)、元会社バイトで宇宙飛行士のサカタ(佐藤達)、小太りのハマグチ(堀靖)、チンピラ風味のツカハラ(江崎)、腹黒風なキシモト(三枝)、経理部長コイズミ(永山)、営業のミヤカワ(澤)、部下に燃やされたマツザワ(三瓶大介)、マツザワに付き添う看護師ヤマシタ(関村)、禁煙中の社長キリシマ(渡辺)らが、どこに行き着くでもない会話をショートストーリーっぽくテンポよく展開する。

    宇宙の感想を「まぁまあだったね」と評するサカタ。ガッカリするハシモトやハマグチ。チンピラなツカハラが悟ったようにそんなもんだとなだめる。宇宙の96%は分かってないんだ、と壮大なような、けど昼休み時間をさまよう駄弁でもあるし、面白い空気感。よくわからないものに期待してしまう人間の性癖にたいなものか。ちなみに、サカタのしゃべりが宇宙めいてて好き。

    ハシモトの安定と刺激を求める人間的な非合理な嗜好に共感できる。てか、リアルにコーヒー飲んでるのか。

    ハリケーンディスコの江崎は、見た目がチンピラでノリが良くて良いキャラ。ジャージ姿の社長とのやりとりは素直に笑える。三枝も、あのスマイルの裏側を上手く笑いにもっていってた。
  • 満足度★★★★

    なんかいいよね
    毎度毎度のゆるゆる感がたまらなく良いですね。
    かっこつけた台詞や真理をついた台詞を、役者のキャラと合わせた、巧みな演出で、脱力させる手腕は最高です。
    今回、「男だけで・・・」というキャッチフレーズは、ちょっと引き気味でしたが、観劇後の感想は、「まぁ、ありですか」と。
    今回もおまけ(特典)をもらい、70分笑わせてもらい、個人的な感想ですが、次回もあひるさんは見に行きます。その理由は、間違いなく肩に力入れずに見に行けるリーズナブルなお芝居だから。

    ネタバレBOX

    公演中にいったい何杯の微糖缶コーヒーを飲むのでしょうか?根津さんが缶コーヒー嫌いにならないか心配です。
    また、開封し、一口飲んだ缶コーヒーの処理はどうしているのでしょうか?私の観た回ではあまり受けてなかったので、可哀相でしたが。
  • 満足度★★★★

    いつもよりくっきりと
    男優だけのお芝居だからかどうかはわかりませんが、
    独特の突き抜けた訳のわからなさ(褒め言葉)が若干薄れ、
    その分くっきりとした質感が生まれていたように感じました。

    とはいえ、やっぱりあひるワールド、面白かったです。

    ネタバレBOX

    社長にしても、宇宙飛行士にしても、
    社員たちひとりずつのキャラクターにしても
    作りこみや何かの抜き方のようなものが
    実にしたたかで・・・。

    で、いつもなら、そのベクトルの違いが
    舞台を丸ごと染めて
    観る側を巻き込むようにがっつりと取り込んでしまうのですが、
    今回は、その可笑しさに一種の距離感がおかれて
    くっきりとやってくる印象がありました。

    社長の置かれ方や
    宇宙飛行士の雰囲気の作りこみなどが
    とてもしたたかで、
    物語全体のベーストーンを創り出し、
    キャラクターそれぞれの個性に課せられたバイアスが
    ある種の貫きを忘れずにそこに交わっていく。

    男女の色でのバリエーションのようなものがない分
    いつもの劇団の作品に比べても
    目が覚めるような混沌はないのですが、
    役者たちが醸し出すロールが具象する雰囲気は
    よりくっきりと観る側に収まる感じもあって。

    で、気が付けば、
    その工場というか喫煙所に流れる時間に
    身を置いているような気分になっている。

    なんだろ、思い返してみれば
    最近の進化したあひるなんちゃらが
    最初にこの劇団を観た時の印象に
    回帰した感じもして。

    初日ということでしょうか、
    焦点や咬み合わせが気持ちだけずれたような
    間があったりもしましたが
    そこは公演期間の作品の育ちどころなのでしょうね。

    例のフライヤーやアンケートも含めて
    とても良い意味であひるはあひるということで
    この劇団の味わいを再認識し
    また、広がりを感じたことでした。







  • 満足度★★★★

    おもしろかった。
    男性ばっかりで華やかさはありません。
    設定も意外と地味・・・でも笑える。
    おもしくてくだらないんだけど、妙に納得できるところもあったり・・・。

    タバコ吸わなくても宇宙とかロマンとかわかんなくても楽しめると思います。。。

    ネタバレBOX

    ネジ工場(?)の元喫煙所が舞台。
    宇宙飛行士は全然宇宙飛行士っぽい格好で出てくる訳ではないし、社長はプロレスラーにしか見えないし、他のキャラクターも一癖ある人ばかり・・・。
    そんな人たちが入れ替わり立ち代り繰り広げる日常。
    同じ様に見える毎日の繰り返しも悪くないと改めて思う。

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