惑星さがし≪ご来場ありがとうございました★☆≫ 公演情報 惑星さがし≪ご来場ありがとうございました★☆≫」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    面白かった
    何故この場所があるのかの謎を解明しかけてそのままだったりとか、何故生きた人が来れるのか?、また亡くなった人が記憶を持ったままなのは?とかありましたが、物語は面白かったです。

    ネタバレBOX

    上手上部にあった、太陽系?のオブジェクトがなんだったのか非常に気になりましたが。
    (個人的にはこの場所が太陽系から離れてる場所にあるからかなと思ったが)
  • 満足度★★★★

    切ないところもありましたが、
    分かりやすい設定という印象を持ちました。

    ネタバレBOX

    死者と意識を失った死にかけの生者が出会える喫茶店。宇宙にあって、同じ星座に関係した者が会えるみたい。この喫茶店はやぎ座関連の人たちやそれこそヤギが来店します。ドアの外は死者の世界、生者は突然店内に出現し、生きることを選択した人は突然消失し地上に戻り、死を選択した人はドアを開けて出ていくという感じです。

    あなたは生きてという言葉に反し最愛の恋人を追ってドアを開けて出ていく者もいれば、友人に思いの丈を告げて地上に戻る者もいます。切ないです。と思ったら、出現した二人が二人とも地上に戻ったのには笑いました。

    死んだ息子に会いたいと待っている男が主人公ですが、ラスト、男は店内にいませんでした。さあ、どんな選択をしたのでしょうか。仮面ライダーの人形が残っていましたから、息子は来ず、男は地上に戻ったのでしょう。奥さんともう一度やり直してほしいという息子の気持ちが伝わってくるようです。

    ところで、私は占いなどが大嫌いですから、なんで誕生日に左右されないといけないのかとか思います。この店はやぎ関連でしたが、さそりだと怖いなとか、もっと細かくすれば、へびとかも出てくるのかなとか考えてしまいました。

    また、クリスマスと誕生日と正月のプレゼントが一緒になったとかいうエピソードをさも新鮮そうに話していました。やぎ座の人たちにとっては切実な話題かもしれませんが、そんなのよく聞く話で今更という気がしました。
  • 満足度★★★★

    Penguin Cafe
    チケットプレゼントにて鑑賞。

    チラシのリード文のとおり、死者と生者の想いが紡ぐファンタジー。中盤、ややダラけた感があったが、総合的に面白かった。

    照明の使い方が世界感を盛り上げていて好印象。

    ネタバレBOX

    とある喫茶店。死の世界と生の世界の狭間にあるのか。死んだ大切な人へ伝えたいことがある人間とその死者が会える場所‥。
    一見幻想的な舞台(設定)に愛とか友情、後悔、葛藤などが渦巻いていた。

    ゴトウの役割がよくて、舞台の魅力を底上げしていた。また、ママと従業員の関係も面白い。(寝たきりの妻を看病しつづける夫がいても、妻は前のダンナに会いに行くとか)シンプルじゃなくて良い。
    逆に、ほかのエピソードがやや弱めだったかなと感じてしまった。なんでだろうか。

    序盤の、丸ライトを息でつけるトコに、おおっと引き付けられた。
  • 満足度★★★★★

    好みの舞台
    客席の半分は泣いていたように感じた。前列に座った若い男性が惜しみなく涙を流し手の甲で拭いてる仕草に感動し、舞台上では役者の演技に感動し、そして物語に深く感動した。素晴らしい時と舞台に心から感謝したい。

  • 満足度★★★

    こんな場所があったら・・・・
    大切な人にもう一度、もう一度でいいから会って言いたい事がある、って人はほんと、たくさんいると思う。突然いなくなった人は特にね。こんな場所が有ると信じたいね。後藤さん役の人の台詞がちょっと長すぎてうるさかった。演技は上手いと思うけど、うるさくて全体の雰囲気を壊した感じ。全体的にはよかった。

  • 満足度★★★★

    無題197
    14:00の回、今日は朝から晴れ、暖かく感じます、13:18受付、13:30開場、となりのげんこつ団も盛況のようです。舞台をみて、んーと思ったのは、床に散らばっている文庫本、2〜3冊などではなく何十冊も、みんなカバーがはずされ本体だけ、背中や表が見えないように、すなわち、タイトルがわからないように配置されている…これは重要な「謎」か気になります。舞台の3箇所に丸い照明。ここ最近、「会う」お話によく会います。続く

  • 満足度★★★★

    じわじわと心に浸透してくる作品!
    個人的には、とても良い時間を過ごせた!!
    前作「EveryDay」に続いて、劇団2回目の観劇。
    じわじわと心に浸透してくる作品であった。
    このような状況になったら、自分ならどういう選択をするだろう?
    と感情移入しながら観た。
    ぜひ大切な人(夫婦、カップル、親子、親友)と観劇することをオススメしたい。上演時間105分。

    ネタバレBOX

    生と死の狭間の空間(喫茶店)が舞台。
    ここは、生きている人と亡くなった人が会える場所。
    生きている人が、亡くなった人に、どうしても伝えたいことがあると
    この場所に現れることができる。そして会いたい人を死後の世界からこの場所へ呼ぶことができる。また、生きている人が亡くなりかけた時もこの場所に現れる。

    <良かった点>
    ・脚本がとても良かった。感情移入しやすい設定。
    老夫婦、若いカップル、親子の片方が亡くなっており、もう片方が会いに来る。また、親友同志が事故に会い、2人ともこの空間に現れる。
    それぞれの人生の背景を描きながら、生きている人の今後の人生を暗示させる。自分が選択すれば、大切な人と死後の世界へ行くこともできる。
    死を選択できるのだ。
    果たして、自分なら誰に会いに行くのか、どういう選択をするのか・・・。
    ・登場人物にクロヤギを登場させる等、重いテーマでありながら、
    コミカルに描いている側面もあり、好感。

    <ちょっと残念だった点>
    暗転がちょっと多かった印象。
    生と死の狭間の空間に現れたり、消えたりする際、暗転する。
    私は暗転は気にならないタイプであるが、それでも少し多く感じた。
    友人2人が最初登場し、すぐ消える設定等は不要のように感じた。

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