満足度★★★
味わいが異なる6編
DJが紹介する投稿者の逸話として見せる5人のメンバー作・演出による全6編の短編。その構成に加えて各編味わいが異なることもありなかなかの出来。ラストには本公演を以て役者を引退する永田恵悟への花道を用意するのもさすが。
6編の中ではいかにもセレソンな笑いと涙の2編目、小劇場役者の実録風な4編目、DART'Sに通ずるサスペンスの5編目が◎。また、宅間孝行による6編目は前回公演の不評の原因を如実に顕していたような気が…。
一方、転換の間をDJの語り等でつなぎ、リクエスト曲が各メンバーにまつわる舞台で使用されたものというアイデアは見事。
オムニバス興業ですから
お祭りですね、そこに古参の永田さんの引退興業が追加されたって所。セレソンらしさが少しは出ていたかな?色んな事情で役者引退する人は多いですが引退興業としてある意味主役にしてもらえて楽を迎えた事は、他の役者さんより幸せなんでしょうね。他の回ではどうだか知りませんが全員泣いてカテコは印象に残りました。6作品中一部、印象に残らない作品はありましたけどね(笑)少ない公演数でしたから行けなかった方はTBへどうぞ
満足度★★★★
初回なのに
はじめましてなのに、メンバーの引退という、いきなりさよならのシーンに遭遇してしまいました。劇団自体が、今年いっぱいで…なんていう話になってるし…。
今回は複数の小品だったが、1本を2時間かけてじっくり演じる本格的な作品も今年中に味わう機会があればいいな。
満足度★★★
最後は感動的でした
東京セレソンDXは初見でしたが、永田恵悟さんの引退公演ということで、普段の演劇とは違う感じでした。
前説からなんだかゆるい感じで、最初の「解散記者会見」ではすごく内輪ネタで盛り上がっているので、初見の私にはツライかしらと不安になりましたが、DJ役の広澤草さんの優しい声を聞いているうちに次第に惹きこまれ、最後はそれなりに感動しました。
ラジオで流れた曲が、どれも懐かしい感じで良かったです。
「MY LIFE」と「決意の楽屋」を並べて観ると役者を続けるのって大変なんだなと思わされました。
満足度★★
何だ、このヌルさは!
宅間さん始め5人の作者によるショートコント集ということもあってか、深みがなく、ぬるーいものでした。
あの『夕』とか『くちづけ』で感動させてくれた同じ劇団とはとても思えませんでした。
満足度★★★
初セレソン
ずっと気になっていた劇団でしたが、番外編からの鑑賞となりました。
毎回出演者の前説があるのでしょうか?役者さんにとっては、開演前の集中したい時間だと勝手に思ってましたが、そうでもないのですかね。
客入れや受付もされていて、なじみのお客さんと挨拶を交わす姿が、とってもアットホームな雰囲気を作っていました。
本公演も是非、観に行きたいです。
満足度★★★★
早速
観て来ました。
オムニバスということで、色々な人の作・演出だったのもあり、
ちょっといつものセレソンらしさからはやはり何か欠けてしまってる感は
否めなかったです。
でも永田君がいなくなってしまうのは寂しかったです。