オオカミトラム ●望という名の電車 公演情報 オオカミトラム ●望という名の電車」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★

    観劇
    キャラのおもしろさをもう一歩生かしきれていないような焦れったさと結末。

  • 満足度★★★

    微妙な・・
    面白いといえば面白いし・・という感じでした。犯人やオヤクキャラは、とても良かったのですが、画家や未来人はどうかな・・という感じ。気になったのが、画家・おばあさんの声がうるさくて(声が大きい小さいの問題ではなく)聞いていて少しきつかったです。ストーリーは面白く楽しめました。

  • うーん
    開演前に流れるBGMのチョイスがなかなか良かったです。
    前説でほぼキャスト紹介してるのに、またスクリーンで紹介する意味はなんでしょう?
    シチュエーションは面白いはずなのに、絞り込めなかった…のかな?
    残念です。

  • 満足度★★★★★

    うだつがあがるラスト
    誰かの役にたてるかもしれない、誰かに必要とされるかもしれない、と思える希望を感じさせてくれました。
    設定、展開、オチのどれも発想が素晴らしいと思いました。

  • 満足度★★★

    楽しかったですが・・・
    90分が少し長く感じてしまいました。ちょっと中だるみがあったかな?せっかく未来人が出てきたのにあまり活きてないし、(何かドカーンとしたことを引き起こすのかと思ってました)もう少し破天荒な部分があってもよかったと感じました。キャラ的にはオタクも好きだし、人のいいバスジャック犯人もいい。これらのキャラを徹底して追及して欲しかったです。このしつこさが無いため全体にバラけてしてしまった感じが残念。でも、全体の緩く楽しい雰囲気は好きです。

  • 満足度★★★

    ゆるい、たのしい動きとはなにか?を研究して笑わせろ!
    台詞語り過ぎで笑うタイミングがとれない。筋追いで台詞がサスペンス過ぎ。面白いキャラ、面白い行動などがない。ナンセンスで語らず、台詞なく、ゆったりした動きで笑わせたいところだが、観客に笑ってもらうツボを決めて、さあここ笑うところですよーって役者全員の協調性が必要。発想、アイデア、企画は一流、構成は2流。笑えないハードボイルドだった。台詞無しでドカンドカンと笑わさないと未来は暗い。着想は良く、いいものもってる安見さん。構成力つけてほしい。笑いを武器にするならもっと徹底して、馬鹿になってしつこくチャレンジ。前説はかなり笑えた。前説楽しいのに本編たのしくない、なぜ?役者は西村蛍、伊藤優希が目立つ。成川、えこも合格点。全員主役扱いはやめよう。一体どのキャラが主演、準主演かしぼられてない、感情移入できない。一体誰のはなし?                                                                        

  • 満足度★★★

    コメディのようなそうでないような
    電車ジャックを企んだ二人組が乗客に押され気味になった末に全員が共犯者となるブラックコメディだったが、今一つ、コメディとして物足りなかったような感じがしました。

  • 満足度★★

    期待しすぎたか
    「観てきた!」コメントを見て,面白いんだろうと行きましたが・・・。期待を高めすぎたのでしょうね。自分には合わなかったようで,残念な結果となってしまいました。蛮勇というのならもっともっと弾けてほしかったです。

  • 満足度★★★★

    楽しい時間を過ごさせて頂きました。
    前説での俳優さん達の、はにかんだ様子が印象的でした。舞台がはじまるとその時とは別人のようで、そのことにも驚きを感じ、楽しめました。これが、演技をする人達の、Art(技)なのでしょうか。

    Recit(語り)がそんなにないのかなと予想していたのですが、実際はしっかり語られていて、それが話を分かりやすいものにし、途中から、最後どうなるんだろうと話にのめり込んでいきました。


    登場人物も、それぞれのキャラクターが生きていて、物語の中に上手く組み込まれていて、面白かったです。

    ネタバレBOX

    登場人物を紹介する時にスクリーンを使用されていたのですが、それも好きでした。ただ、私の文字を読むスピードが遅いのか、文字が上下に分かれていたり、俳優さんを見たりと目線移動が忙しかったからか、全部読めなかったのがちょっぴり残念、舞台が終わってからでも、エンドロールのように、じっくり見てみたかったです。

    最後のセワシくんとのやりとりで、観客と運転士だけに会社の行く末が語られるというのが、想像力をかき立てられて好きでした。

    ーオタクの方の説明がなかったら、きっと「???」となっていたと思います。色んな知識を頂きました。
    ー運転士さんの語りも良かったです。
    ーサラリーマンの方が放つ台詞が笑いのツボでした。
    ー吉お母さん、なんて嫌な女なの〜!と思いましたが、それも演技力がなすワザ?なのかと、感心しました。
  • 満足度★★★

    なかなか楽しめた!
    個人的には、なかなか楽しめた!
    音楽の選曲、映像、役者のテンションの高さから期待感が高まる。
    上演時間90分。

    ネタバレBOX

    小劇場特有の楽しさを感じれる舞台であった。
    元気溢れる役者陣、公演前の話は本音なのか、ネタなのか(笑)。

    しかし、本編に入ると、「あれ」と思った。
    ニヤリ、ニヤリとなかなか面白いし、楽しい雰囲気もあるが、
    最初から弾ける笑いを期待してしまったからだ。

    チンチン電車ジャックで始まり、実はチンチン電車会長による
    会社再建のための人材探しというお話であった。

    ちょっと残念だったのは、セリフが少ない役者さんがいたことかな。
    あと、最初から最後までほとんど役者全員が出ずっぱりだったので、
    ちょっと単調な感じがしてしまった。

    今回の作品で楽しい雰囲気は感じたので、次回公演に期待したい。
    役者陣は初見の方ばかりであったが、顔覚えた(笑)
  • 満足度★★★

    チンチン電車でしたが、
    今一つ乗りきれませんでした。

    ネタバレBOX

    チンチン電車のハイジャックかと思いきや、倒産しそうなチンチン電車の老社長が再建を託すべく才能ある人々を集めるための壮大な企画だったという話。

    もしドラが、もし女子高生がドラッグを使って野球部員を高揚させていたら的なところは唯一良かったです。

    役者全員による小ネタウォーミングアップ要りますか。

    いくら人質がストックホルム症候群に罹っているからといって、犯人がしょっちゅう弾倉を落としているのも如何なものか。

    チンチン電車では運転士のことを車掌と呼ぶんすかね。何とも不思議でした。
  • 満足度★★★★

    こいつは事件だ
    作・演出の安見くんの作品は発想が豊かで、毎回大変面白く拝見している。
    前回のサザエントヒルでは、サザエさんとサイレントヒルを混ぜるという冗談みたいな設定で、劇的な枠組みを破壊し、かつそれを現実世界における「現実感」すら破壊しようとする試みをしていた。
    今回も彼のそんな発想を楽しみに行った訳だが、
    期待を裏切らずとても良い作品だった。
    火曜日まで公演中なのでネタバレは控えさせていただくが、
    前説から既に気合が入っている。
    実はここにも伏線が入っている訳だけれど、このしれっと「これからやるのは馬鹿な作品なんですよー」という顔をしているのがたまらなく面白い。
    今回扱っているのは、肉望(元ネタは欲望という名の電車ですから)という普遍性のあるテーマであり、かつそれを根に置いた資本主義経済とその象徴かのような現在日本を描いている。
    そして、見事に皮肉って笑いへと昇華している。

    多少技巧的に未熟な側面はあるが、これだけ思い切り冗談をかましてくれるとそれすら愛おしい。

    お時間のある方は是非この事件を観に行く事をオススメする。

  • 満足度★★

    う~ん・・・残念
    正直自分には合いませんでした。観終わって、トホホな感じ。笑えるものではなかったけど、本編よりも前説の方が印象に残っています。

  • 満足度★★

    オオカミトラム ●望という名の電車
    トーク、お客さん誰も笑っていなかったはず。嘘を書いてはいけません。90分なのに長くて、「ああ面白かった」っていう雰囲気が皆無だったことは、観に行った人に直接聞けばわかりますよ。★5つは、あり得ません。どう見ても、良くて2つ半。そりゃ、良いところもあって、それはどういうところだなどなど書きたいですけど、嘘の評価コメントが何年も残るってことは、見に来られなかった人を「あの芝居、評判良かったんだな」と、永久にだますことになるんだから、こういうシステムは考え直して欲しいです。

  • 満足度★★★★★

    100万円。
    おもしろかった!

    爆笑するってんじゃないんだけど、観劇中ずっ~と楽しかったあ。

    いわゆるドタバタコメディ。
    キャラの設定もコロコロ変わるし、ご都合主義というか・・・まったくもって、リアリティのない進行をするんだけど・・・「あり」なんだよなー。

    とっても楽しんだけど、ちょっと後悔してるのは、前説をすべて聞けなかったこと。席を取ってから、差し入れの買い出しでコンビニに行ってる時に、出演者全員(!)の前説、というかトークショーが始まっており・・・これが、けっこうオモシロイ。

    演劇祭に参加している団体の芝居は、それなりの数観てるけど・・・「賞金100万円をゲットしたら、どうする?」というお題に、出演者全員が回答する&観客に「100万円への道筋」を、思いっきり懇願するって・・・なんでもないようで、てか、かなりバカバカしいことなんだけど・・・驚異的に凄いことなんだよなあ。

    でも、100万円は無理だと思う(笑)

    審査員が、「グリーンフェスタ審査員」のプライドをかけて、この作品を大賞にしないような気がするさ。
    でも、オーディエンス賞があれば、メダルくらい獲れるんじゃない?

    ・・・と、初めて観る役者さんばかりの芝居だったけど、それぞれの次回公演が気になって仕方ないほど、良い雰囲気の舞台でした!

    あっそうそう。奇抜でも目新しくもないんだけど、照明が良かった。
    あと、受付の対応(雰囲気)も良かったなあ。

    もう一度、観る予定です。

    ネタバレBOX

    ちんちん電車ジャックをする2人が、たまらなく可笑しい!

    とくにBの方。彼が絡むシーンは、どれもこれもおもしろかった。
    ・・・ということは、Aもオモシロイということだから、やっぱ両方ともオモシロイ!笑

    1mmも年寄っぽく見えない老夫婦もイイ感じのキャラ。
    老婆の方は、徳光和夫の次男の嫁に似てるなぁ。

    親子もヨカッタ。2人の設定は、ややもすると目を背けたくなっちゃうことがあるんだけど・・・じっくりと見られる。
    認めたくはないが、作・演出に「品がある」からなのか・・・いや、品はね~か(笑)

    オタク&サラリーマンの2人も大活躍(?)
    この2人の活躍には、カタルシスさえ感じる!笑

    女子高生&画家。この2人の女がクセ者。この芝居のテーマ(というほど高尚なものではないけどさ)の一つである「モノゴトの裏表」を一身に背負うキャラ。

    車掌もイイ。唯一の「常識人(たぶん)」なんだけど、やや鬱陶しく感じちゃう瞬間があったのは、それだけボクが、この芝居にハマったことの証拠でしょう(笑)

    未来人。おい!あのモッコリは、一体なんだったんだ!!!笑

    オチ(?)も、こんな感じで良いんだろうなあ。

    不思議なもので、この芝居のように、「せつねーなー」なんて思っちゃう人がいるかもしれないようなラストのほうが、「明日も頑張るかっ!これからイイコトたくさんあるぜっ!!」って元気が出ちゃう。

    緩くて、ドタバタなコメディだったけど・・・次回公演が楽しみな劇団が増えました。
  • 満足度★★★★

    電車の中
    あまりにもおバカで苦笑の連続。
    ただし、貴重な才能が使われないで無駄になってる今日この頃、
    このお芝居に出て来た会長さんみたいな面白い人に出現してもらいたい。

    前説(?)面白いので会場に早目に来た方がいいでしょう。

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