検察官 公演情報 検察官」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-20件 / 27件中
  • 20111126
    (^・ェ・^)

  • 満足度★★★★

    はじまりはマイム?
    そんな感じのポップな舞台だった。口語も似たようなセリフを何度も使用することによって印象が強くなったような感じがする。韓国語の「検察官」の発音がカッコいい。

  • 満足度★★★★★

    プレビュー公演を観た。
    柿喰う客と韓国の若手劇団「連劇美」とのコラボだったが、韓国語のセリフのみ字幕付きだったが、観る場所によってはキャストの立ち居地で見えずらかった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    裏日記はこちら→http://ameblo.jp/misa--misaki/

    悪政と汚職で腐敗しきった地方都市に、 中央政府から"検察官"が視察に来るという。
    自らの悪行が露見するのを恐れた市長は、 検察官を懐柔しようと策を練る為に裁判長判事、校長先生、郵便局長慈善病院院長らを呼び出した。「お呼びしたのは他でもない。不愉快な知らせをお伝えするためです。 この町に…検察官がやってくる」との出だしから始まるが、キャストらが舞台に登場するパフォーマンスダンスが実に素敵だ。

    観ているこちらもそのリズムに乗っかってついついハイテンションになっちまう。笑
    導入音楽もいい。そしてなによりただの人・フレスタコフを検察官だと勘違いしたことから始まるこの物語は、滑稽という以外なく、はたしてフレスタコフ自身もそれにあやかって悪乗りして大ぼらを吹きまくり彼らから金を巻き上げ出し抜いて逃げてしまうのだ。

    やがてフレスタコフが逃げた後に彼の正体がバレたものの、本物の検察官が登場しても疑心暗鬼な目でみてしまう、というブラックコメディだった。
    玉置玲央の演技と吐く韓国語が見もの。劇団内の事情により俳優の意見を尊重した結果、コロと右手愛美が降板。
    中屋敷法仁 の演出がお見事な舞台!

    もしかしたら、本番ではキャストの入れ替えがあるかも・・との中屋敷の発言あり。
    だとしたら、今回のプレビュー公演は幻の公演ともなり一見の価値ありでしょ。
  • 満足度★★★★

    スピード感
    余計な部分が無く、でもユーモアは忘れず、
    言葉や体の動きでの表現も十分に配慮されてました。

    まぁ、惜しいところとしては
    字幕を移す個所をもう少し低くしてくれたら
    ありがたかったですが。

  • 満足度★★★★★

    コンチャルガン
    観てきました。柿喰う客と連劇美のコラボとてもよかったと思います。とてもいい演出だと思いました。

  • 満足度★★★★

    よかった
    役者さんとてもよかったです。
    見ていてはいりこめました。

  • 満足度★★★★

    言葉だけではない何かの魅力
    前半に観てきました。舞台はロシア、でも言語は日本語と韓国語の入り混じり。しかし違和感なく観れるんですよね~、不思議。動きも表情も通常ではありえない大げさなんだけどそれがしっくりきてでホント楽しい♪

  • 満足度★★★★★

    連劇美はすごい・・
    自分は・・柿がフランス遠征で出逢った劇団というので、
    遠征時の作品(仙行寺で上演した『The Heavy User /ヘビー・ユーザー』)
    が割と念頭にあったので、すんなり入っていけた気がします。
    (向こうの劇団が全く見たことのない作風の作品じゃいきなり一緒に作れないですもんね・・)

    連劇美さんが韓国の劇団ということも頭にあってか、
    彼らが演じる劇中の人物たちも、
    ロシア人というよりかは、韓国映画などでよく見る類の人物そのままのようにも
    自分には感じられて、それらを非常に生き生きと演じながらも全くぶれない韓国人の俳優たちに、凄く力強さのようなものを感じていました。

    ・・そもそも自分がロシア文学が割と好き(プラトーノフなんか特に・・(苦笑
    なため、物語も頭の中に入ってた(・・というかシンプルなストーリーですもんね・・
    せいか、日韓の俳優たちが音楽に合わせて存分に舞台上で遊ぶ様子を、
    自分も少しリズムを取りながら字幕も全く気にならずに楽しんで観れていました。

    ポレシュなんかの上演時とはまったく字幕の印象も違っていて、
    小劇場の有利さを実感していました。

    ・・いや、なんというか、外国であれだけ自信を持って演じられる
    韓国の役者たちの凄さを肌で実感できて良かったです。

    ディズニー映画みたいに円を描くようでいて力強い動きとか・・。

    あと、ボヴェ太郎さんがよく使うような、顔と手を露出させて(あとは黒衣)、
    暗闇の中で表情と手とを浮き上がらせる演出もとても良かった。

  • 満足度★★★

    コラボ
    検察官がくるというので、、
    ちょっとはマシになるのかなと思いきや・・・
    ヒドイ市長が愚かでかわいそうになってきてしまうから不思議。。

    演技に見入って字幕を読みそびれたことが何度かありました。。
    でもなんか意味はわかる。不思議。。

    ネタバレBOX

    先日拝見した、パラドックス定数の、
    「さしすせそって言ってみろ」の意味がわかりました。
  • 満足度★★★★

    日韓
    韓国の俳優さんと日本の俳優さん、玉置さんも言ってたけどなんかやっぱ変わんないなーって思った。
    芝居の熱量とか舞台にいる姿とか。

    しかし、なんか舞台思い出そうとしても静止画でしか思いおこせない。
    いや、柿って言ったらスピーディーな演出とか躍動感とかパワフルな動きとかがもちろん持ち味なんだけど、今回静の印象がすごい強い。
    それは最後のシーンのせいかもしれないし、アッパーライトで陰影が強く出てたからかもしれない。
    とにかく画的にとても綺麗だったのよね。

    ネタバレBOX

    韓国語と日本語が入り混じった舞台だったけれども、日本人が韓国語を喋ったり、韓国人が日本語を喋ったりもしてた。
    片言かわいい。
    相手に気を使ってるときは相手の言語を喋って、適当にあしらうときは自分の言語を喋ってるんだそうだ。

    私の隣の人が頭がっくがくしながら寝てたり、後ろの人が笑い取るシーンじゃなくてもうふふあははってかなり笑い声のボリュームでかくて気になっちゃった…。

    アフタートークのお二人が可愛すぎ。
    中屋敷さんは始終ピンクパンサーのぬいぐるみいじってるし、玉置さんは演劇好きすぎて表現したいことがうまく言えなくてもどかしそうでめっちゃ可愛い。

    レディースナイトだからポストカードもらえた!
    深谷さんエロい、玉置さんカッコいい。
  • 満足度★★★★★

    安心して見ていられる
    脚本が面白いし、さらに演出の良さと役者の演技の良さが
    素晴らしい舞台を生んでいると思います。
    女優さんがきれいだった!
    ロシアの話を日本語と韓国語で演じる面白さ、
    言葉を使った試みも本当に素晴らしい。
    字幕追うのが大変な部分もありましたが、大満足です。

  • 満足度★★★★

    お見事
    初観劇の字幕芝居とバイリンガル芝居と言う事で構えて行ったのですが、その不安は稀有に終わりました。
    肉体言語と言うか芝居言語と言うか、その演出力と演技力のおかげで全く気にならずに入って来ました。
    初見だった韓国の役者さんも日本の役者と違った色気があって良かったです。

  • 満足度★★★★

    日韓露
    ロシアの本に日韓の役者が演じる。
    役者さん、特に玉置さんの演技が光っていた。シンプルな舞台に日本語と韓国語で交互に語られ、ロシアの話をみごとに、自分たちのものとしていた。
    ひとつひつの所作も無駄がなく、切れがあり、十分に楽しませてくれた。

  • 満足度★★★

    柿?
    アゴラが大学に近い所にある事の良さを感じながら鑑賞。
    今回の公演は小さな劇場という事もあり、役者さんの迫力がよく伝わる舞台だったと思う。特に玉置さんはすごかった。

    個人的には柿喰う客の演出スタイルと話自体があまり合ってなくてどっちつかずの状態になっているような気もしたが、そこは役者さんの魅力が十分にカバーしていたと思う。
    今回は乱痴気やらなくて正解じゃないかなー

  • 満足度★★★★★

    起承転結 
    わくわくして。
    不安になって。
    いきなりに連れて行かれ
    ました。

    最後には。


    いろいろと 視線が さまよって しまいました。 
    すごい と おもいました。

  • 満足度★★★★

    不正と凋落
    玉置玲央の表情と所作、かっこいい。

    ネタバレBOX

    勘違いが原因の喜劇スタイル。全体的に照明を絞って陰鬱で抑圧された雰囲気で舞台が進行する。そのためか喜劇といっても爽快さはない。面白かったといいきれないところがあったけど、60分、舞台に見入っていた。

    動きはもう少しあっても良かった気がする。アフタートークで話にあった、日本語と韓国語の使い分け(相手との上下関係や本音)は、ああホントだ!と納得した。

    サイゴの挨拶とダンスを組み合わせたハケ、ユーモアがあってスマートでよい演出だった。
    ポストカードの玉置玲央と深谷由梨香、どちらもかっこよくセクシー。
  • 満足度★★★★★

    韓国語もいい!
    ラスト、ぎゃふんと言うまでの、あのなだれ込みの一気さ。韓国語がまるで効果音の様に熱さとリズムを加え、痛快でした。
    エネルギッシュ!

  • 満足度★★★★

    もう一度見てみたい警察官
    堂々65分、日本語と韓国語が混じるなか、韓国人と日本人のガチンコバトルはよかったです。

    ネタバレBOX

    韓国人の女性アナウンスで、観劇のおねがいを日本語と韓国語で言ってたし、ラストシーンの男と男のにらみあうシーンはまるで「つつく」のようなシーンにおどろきました。
  • 満足度★★★

    検察官
    話自体は無駄の無い60分。

    ネタバレBOX

    ただ日本語と韓国語のリズムが入り乱れ、若干疲れる。
  • 満足度★★★★★

    安心ブランド
    柿であるという安心感。これ、感じるのはもう僕だけではないはず。この劇団の作品良いな、と思っても作品によって合う合わないありますが、柿食う客はもう、その不安はないなという安心感。個人的には観に行けば絶対刺激受けて、笑って、感動して、スカッと出来るという感じ。言語や人種を超えて、古典の作品を見事に演出。日常を生きていても「人は他者とわかりあえるのか」に懐疑的になってしまいがちだけど、この舞台を見ると同じ人間だものわかりあえる同じだ、と信じてしまえるくらいに日韓の境目がない。上演時間60分、中屋敷さんのオリジナル作品と比べると毒気が少ないなと感じる部分はありますが、役者さんたちが魅力的で、演出も良くて、観て後悔は無いなというクオリティ。

    ネタバレBOX

    韓流ナイトの日。出演役者の方々みんなで韓国語の有名な曲を何曲かダンス付きで熱唱!!さっきまでのシリアスでコミカルな緊張感のある作品がクールな熱量なら、アフターイベントの役者さん達はバカバカしい熱い熱量。僕自身が知ってる曲も知らない曲も役者さんたちのテンションの高さでしっかり楽しませてもらいました。このエキセントリックさも柿の魅力の一つだと思う。深谷さんのテンションで押し切るダンスも、玉置さんの半裸姿で客席で観客を盛り上げてくれるサービス精神も、さすがだぁって思いました。深谷さんと玉置さんは今作のチラシの表裏の人です。チラシもカッチョイイですよね。あ~、そして飛び入りで新良エツ子さんが来るという豪華さ。日頃のウップンなんて、全部吹っ飛びますっっっ!!

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