満足度★★★★
はじまりはマイム?
そんな感じのポップな舞台だった。口語も似たようなセリフを何度も使用することによって印象が強くなったような感じがする。韓国語の「検察官」の発音がカッコいい。
満足度★★★★★
プレビュー公演を観た。
柿喰う客と韓国の若手劇団「連劇美」とのコラボだったが、韓国語のセリフのみ字幕付きだったが、観る場所によってはキャストの立ち居地で見えずらかった。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
スピード感
余計な部分が無く、でもユーモアは忘れず、
言葉や体の動きでの表現も十分に配慮されてました。
まぁ、惜しいところとしては
字幕を移す個所をもう少し低くしてくれたら
ありがたかったですが。
満足度★★★★
言葉だけではない何かの魅力
前半に観てきました。舞台はロシア、でも言語は日本語と韓国語の入り混じり。しかし違和感なく観れるんですよね~、不思議。動きも表情も通常ではありえない大げさなんだけどそれがしっくりきてでホント楽しい♪
満足度★★★★★
連劇美はすごい・・
自分は・・柿がフランス遠征で出逢った劇団というので、
遠征時の作品(仙行寺で上演した『The Heavy User /ヘビー・ユーザー』)
が割と念頭にあったので、すんなり入っていけた気がします。
(向こうの劇団が全く見たことのない作風の作品じゃいきなり一緒に作れないですもんね・・)
連劇美さんが韓国の劇団ということも頭にあってか、
彼らが演じる劇中の人物たちも、
ロシア人というよりかは、韓国映画などでよく見る類の人物そのままのようにも
自分には感じられて、それらを非常に生き生きと演じながらも全くぶれない韓国人の俳優たちに、凄く力強さのようなものを感じていました。
・・そもそも自分がロシア文学が割と好き(プラトーノフなんか特に・・(苦笑
なため、物語も頭の中に入ってた(・・というかシンプルなストーリーですもんね・・
せいか、日韓の俳優たちが音楽に合わせて存分に舞台上で遊ぶ様子を、
自分も少しリズムを取りながら字幕も全く気にならずに楽しんで観れていました。
ポレシュなんかの上演時とはまったく字幕の印象も違っていて、
小劇場の有利さを実感していました。
・・いや、なんというか、外国であれだけ自信を持って演じられる
韓国の役者たちの凄さを肌で実感できて良かったです。
ディズニー映画みたいに円を描くようでいて力強い動きとか・・。
あと、ボヴェ太郎さんがよく使うような、顔と手を露出させて(あとは黒衣)、
暗闇の中で表情と手とを浮き上がらせる演出もとても良かった。
満足度★★★
コラボ
検察官がくるというので、、
ちょっとはマシになるのかなと思いきや・・・
ヒドイ市長が愚かでかわいそうになってきてしまうから不思議。。
演技に見入って字幕を読みそびれたことが何度かありました。。
でもなんか意味はわかる。不思議。。
満足度★★★★
日韓
韓国の俳優さんと日本の俳優さん、玉置さんも言ってたけどなんかやっぱ変わんないなーって思った。
芝居の熱量とか舞台にいる姿とか。
しかし、なんか舞台思い出そうとしても静止画でしか思いおこせない。
いや、柿って言ったらスピーディーな演出とか躍動感とかパワフルな動きとかがもちろん持ち味なんだけど、今回静の印象がすごい強い。
それは最後のシーンのせいかもしれないし、アッパーライトで陰影が強く出てたからかもしれない。
とにかく画的にとても綺麗だったのよね。
満足度★★★★★
安心して見ていられる
脚本が面白いし、さらに演出の良さと役者の演技の良さが
素晴らしい舞台を生んでいると思います。
女優さんがきれいだった!
ロシアの話を日本語と韓国語で演じる面白さ、
言葉を使った試みも本当に素晴らしい。
字幕追うのが大変な部分もありましたが、大満足です。
満足度★★★★
お見事
初観劇の字幕芝居とバイリンガル芝居と言う事で構えて行ったのですが、その不安は稀有に終わりました。
肉体言語と言うか芝居言語と言うか、その演出力と演技力のおかげで全く気にならずに入って来ました。
初見だった韓国の役者さんも日本の役者と違った色気があって良かったです。
満足度★★★★
日韓露
ロシアの本に日韓の役者が演じる。
役者さん、特に玉置さんの演技が光っていた。シンプルな舞台に日本語と韓国語で交互に語られ、ロシアの話をみごとに、自分たちのものとしていた。
ひとつひつの所作も無駄がなく、切れがあり、十分に楽しませてくれた。
満足度★★★
柿?
アゴラが大学に近い所にある事の良さを感じながら鑑賞。
今回の公演は小さな劇場という事もあり、役者さんの迫力がよく伝わる舞台だったと思う。特に玉置さんはすごかった。
個人的には柿喰う客の演出スタイルと話自体があまり合ってなくてどっちつかずの状態になっているような気もしたが、そこは役者さんの魅力が十分にカバーしていたと思う。
今回は乱痴気やらなくて正解じゃないかなー
満足度★★★★★
起承転結
わくわくして。
不安になって。
いきなりに連れて行かれ
ました。
最後には。
いろいろと 視線が さまよって しまいました。
すごい と おもいました。
満足度★★★★★
韓国語もいい!
ラスト、ぎゃふんと言うまでの、あのなだれ込みの一気さ。韓国語がまるで効果音の様に熱さとリズムを加え、痛快でした。
エネルギッシュ!
満足度★★★★★
安心ブランド
柿であるという安心感。これ、感じるのはもう僕だけではないはず。この劇団の作品良いな、と思っても作品によって合う合わないありますが、柿食う客はもう、その不安はないなという安心感。個人的には観に行けば絶対刺激受けて、笑って、感動して、スカッと出来るという感じ。言語や人種を超えて、古典の作品を見事に演出。日常を生きていても「人は他者とわかりあえるのか」に懐疑的になってしまいがちだけど、この舞台を見ると同じ人間だものわかりあえる同じだ、と信じてしまえるくらいに日韓の境目がない。上演時間60分、中屋敷さんのオリジナル作品と比べると毒気が少ないなと感じる部分はありますが、役者さんたちが魅力的で、演出も良くて、観て後悔は無いなというクオリティ。