満足度★★★★
胸に残る場面がたくさん
ぐいぐいと引き込む演出と、いつもながら緻密な戯曲で大満足だった。円形舞台が、ひとつの惑星。地球とか、太陽とかに見えてきた。
満足度★★★★
うーん
もともとSFチックな作品は好きなので楽しめましたが、少し、難しかったかも、私はもう少し単純でもいいかな。でも、役者さんも上手くて、作品の見せ方もよくて、満足しました!
満足度★★★★★
希望のみえるエンディング
自分のなかにある嫌な部分を見せつけられたよーな感じで衝撃だったにゃ。ラストシーン、美しかった。 希望みえるエンディングが好きだ。
満足度★★★★★
流石前川作品
この劇団をこれで5作品目かな、観てますが、
いつもながらに流石な品質を保っていますね。
導入部分の緊迫感にはすぐに引き込まれ
円形劇場内が作品の世界観にバシっと切り替わったところなど
前川演出の良さを感じます。
満足度★★★★★
重くて切ない望み
大窪さんと加茂さんのこれからの活躍が楽しみ、と思わされた舞台。
色っぽい伊勢さんも良かった。
寓話であって欲しい分、現代の問題要素も連想させ考えさせられるけど、良い舞台でした。
満足度★★★★
色の無い世界で暮らすのは
26、27と2日続けて観劇。
かなり緊迫したショッキングなシーンから始まり、何があったのか、これからいったい何が起きるのか・・ドキドキ。最後まで緊張感が途切れませんでした。
とてもおもしろかったです。
満足度★★★★
もしも。。。
はじめてイキウメをみました。
もしもこんな世界があったら。と思うと、とてもなんだか窮屈な気持ちがいっぱいになりました。
たくさんの想いをいっぱい感じておなかいっぱいになりました。
太陽かぁ。。。
満足度★★★
この劇場には不向きな芝居に思える
イキウメの世界感って、特殊だから、物語の世界に、他者を感じず、自分だけが入り込まないと、置いてきぼりになると思うのです。
だから、視界には、今目の前で繰り広げられる、前川ワールドだけが入った方が絶対効果的に思える。
そういう観点から、イキウメの芝居は、この劇場には不向きだと感じました。
2種類の架空の人間が舞台上にいて、その向こうに、実在の人間の顔が見えてしまうのは、ちょっと興を殺がれました。
天井の照明器具が、ペコペコ音を立てるのも、やや耳障りでした。
鉄彦役の大窪さんの著しい進化に、目を見張りました。
鉄彦と、浜田さん演じる森繁との人間関係の推移には、大変引き込まれたのですが、その分、他の登場人物の描写が、いつになく、散漫な気がして、イキウメファンとしては、やや不満が残る舞台でした。
満足度★★★★★
ハイレベルな巧さ
不自然さのないSF設定の中で描かれる人の心の機微、いつもながらイキウメは本当に巧い。シンプルながら陰影を効果的に使うライティングと舞台装置も素敵。本も俳優も非常にクオリティが高くて感心しきり。
満足度★★★★
設定はSFだけど
目の前で繰り広げられているのは、人間達のお話でした。
ノクスになった人間、生まれながらのノクス、ノクスになりたい人間、ノクスを拒否する人間・・・。
正しい・正しくないとかではなくて、分かり合えないことへの絶望とか、環境のせいにしない強さとか、心にグサグサきました。
円形劇場ではなく、普通の舞台で見てみたいかも。
満足度★★★★★
太陽に背いて
イキウメの真骨頂といえるSFヒューマンドラマ。
泣けるぜ。
脂が乗ってるわ前川知大。
そして、もはや劇団員以上にイキウメンだな安井順平は。
満足度★★★★★
最高
今まで観たイキウメ作品の中で一番好きでした
シンプル・まっすぐだけど人間の根底の話、とにかく考えさせられて、衝撃を受けて、涙が止まりませんでした
もう一回観たい!!
満足度★★★★★
SFの設定のうまさ、それを生かし、「人」を見せる
130分があっという間。
本当に面白い。
脚本のうまさ、役者のうまさ、演出の的確さが光る。
作品世界にすぐに入り込みたいのであれば、当パンの説明を読むといいだろう。
満足度★★
散歩する侵略者の方が好き
SFなんだけど人間ドラマ。あまりにも人間ドラマなので私はドキドキしなかった。
森下創が憎たらしく思えた。つまり、それだけ良い演技をしているのでしょう。
役者が近いからアラも見える。
舞台美術には不満。安っぽく見える。
円形劇場の使い方がいまいち。シアタートラムはあんなに上手く使ったのに。
満足度★★★★
2時間強を感じさせないドラマ
2時間強を感じさせないドラマ。設定はSFだけど、とても身近な、むしろ自分の家族や職場、学校などで起こっていることのように感じました。役者さんの中では森下創さんが良かったです。
満足度★★★★
いつも以上に重いかも
イキウメらしい、密度の濃い舞台だった。
ただ、「社会」「差別」「家族」等々重要なテーマが多く盛り込まれていて、
理解がついていかない部分も。(これは自分側の問題かもしれないが)
どの劇団も 毎回イキウメくらいクオリティーの高い公演をしてくれれば、
「演劇って面白いよ」と素直に言えるのになあ〜