満足度★★★★
2人芝居で、シリアスコメディーっていうのかな?
ドキドキしたり笑いが漏れたりホロリと来たり感情の置き所がわからないところが逆に気持よかった。
ラストの揺さぶり方は体感したことのない気持ちになって笑うとこなんだけど言葉が出なかった。
満足度★★★★
不思議な感覚
少女マンガの中によくあるファンタジックな内容だった。身動きのとれなくなった女を口説く男の物語。説明にあるように不思議で必死で滑稽で愛おしい物語だった。
満足度★★★★★
アートな女
なんすか、この面白さは。笑
幕が開けると一人の女(男優)が頭上1メートル上の高さに吊るした扇風機の羽に髪の毛が絡まり身動きがとれなかった。
もう、この情景を観た途端、プッ!!と噴出してしまい可笑しくなってしまったワタクシ。笑
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
26日(男×女)、31日(男×男)
自分は初演を観ていて、物語を覚えていたので
公演の順番を見ながら、
おそらくA:男×女がオーソドックスなバージョン、
B:男×男がはえぎわ的なバージョンではないかと予想し、
とりあえずわかりやすいようにと
オーソドックス版からはえぎわ版に流れるような形で観てみました。
両方観終わり、どちらを最初に観ても良かったかな、という気はしましたが、
最初に予想した作風は大体当てはまっていたように思いました。
自分が物語をなぞっていった流れを説明します。
まず、男×女編を観ながら物語を復習します。
・・次に、男×男編を観ながら、作者がどこを見せたいのか
男×女編と比べながらあぶり出していきます。
すると・・男×男編は、一見アゴラっぽくない際物にも見えそうなんですが、
よくよく見てみると、あえて男同士を役者を選んだ
作者の意図が見えてくる気がするのです・・(たぶん
以下、ネタばれへ↓(汗
満足度★★
♂×♂
この面倒くささは全部自分に跳ね返ってくるのか。へ理屈、保身、自己犠牲。この男女2人見ていてずーっとイライラするんだけど、じゃあお前はスマートに生きてるか?って聞かれると、同じくらいブザマだよなぁと思って。だからこの男女2人は他人のようで自分なのかなぁ。