満足度★★★★
うわ~(゜o゜)
一人芝居っぽくない演出方法でしたが(落語だから?)
そこが、また面白く、時には悲しかったです・・・
上演後、一緒に観劇したおじさんは泣いてました。
(静かに泣いておられるお客さんも数名)
確かに、そっと涙が流れるようなお芝居でした。
観に行って、本当に良かったです。
満足度★★★★
作者の鄭義信の真情に胸打たれる
小宮孝泰の、何役をも、立つ場所などを変えて演じる、落語を芝居でやっているようなスタイル。
もちろん、面白く、その世界に浸れた。
しかし私は、この芝居では、作者の鄭義信の思いを強く感じ、それに心打たれた。
以下、ネタばれ。
満足度★★★★
かつて朝鮮総督府鉄道という、日本が建設した鉄道があった。
その朝鮮鉄道に、小宮さんのお父上が勤めていたことがあった、という事実からできた芝居だと言う。
満足度★★★★
人が人として生きるには
すごく複雑で、でも単純で…。ラストにあんな展開が待っていたとは。なんで国境があるんだろ?、なんで戦争があるんだろ?、って色々考えさせられました。