実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/03/10 (日) 17:00
初見のユニット。大笑いと言うより苦笑の連続。117分。
魂の存在が科学的に確認され、刻まれている前世を調べることが可能になった近未来が舞台。とある王様ゲームから始まって…、という展開。とても面白い発想で、仏教系の輪廻転生を前提とした世界観がとにかく興味深い。コントユニットということだが、笑いを含みつつ哲学的な題材も扱って、爆笑でなく苦笑という印象が強い。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
魂の存在、輪廻転生をテーマにした、不思議な雰囲気の舞台でした。
短編を繋いだストーリーは良く出来ていて、役者さん達の演技も良く、台詞の間が絶妙でした。
命や個々の存在について考えさせられ、観劇後もずっと考えながら帰りました。
独特の世界観で、良い舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★
コントというより魂の輪廻をモチーフとしたスタイリッシュオムニバスといった印象。コントとしては笑いのインパクト少ない。劇としてはモチーフの掘り下げ少ないかな。
演者さんは皆レベル高いと思う。個人的には伊藤さん江益さんを観れて良かった。
実演鑑賞
満足度★★★★
魂の存在を科学的に証明する…いくつかのコントというか寸劇を入れ子のように組み合わせ、独自の世界観を構築した異色作。内容的には人間(魂)と社会(時事)を巧みに描いており、重層的な物語に仕上がっている。
少しネタバレするが、前提は王様ゲームから始まる。そして説明にあるような物語が展開しだすが…。魂を巡る人の物語に、内憂外患を想起させるような時事問題をブラックジョークのように絡め、その(話題の)豊富さが 観ている者の知的好奇心を刺激する。
(上演時間1時間55分 途中休憩なし) 追記予定
実演鑑賞
満足度★★★★
魂の存在と輪廻転生が科学的に証明された近未来を舞台にした寸劇が10余り、最小限のセットに生演奏と壁への映写を交えた休憩無し115分、無関係に思えたエピソードが繋がってゆく構成は面白く、女優陣が皆さん可愛い。
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても良くできた内容でした。映像も綺麗で素晴らしかった。短編それぞれの内容も回収していて感心しました。役者の皆さんの熱いお芝居もよかったあ。また、お気に入りの団体さんが増えました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
今作、MELTの本公演としては3作目の作品であるが、小生は初見の演劇ユニットであった。新しい才能発見! 断固ベシミル!! 華5つ☆作品である。(追記3.9)