実演鑑賞
満足度★★★
ランダムに選ばれた10人の市民による町内5つの小学校を統廃合して小中一貫校を設立する意見交換の場
そんなことに興味もない人たち、すんなりと終わるかと思ったら議論は思わぬ方向へ
このテーマからその方向へって予想外の展開になっていくんだが、これがなかなかに興味深い
ある意味でこれは最終的な手段を持たない進撃の巨人w
わかる人にしかわからない表現かもしれないが、まさにそんな感じのお話しやったりするんですよね
#宮本伊織 さんのキャラがなかなかに良かったんですよね
ある意味で今回のテーマよりくじ引きランダム会議の展開のみに興味がw
やはりいいのが #土肥希理子 さん
今回の衣装もいいですね
この人の表情、そしてセリフから作り出される空気感ほんといい
#高瀬川すてら さんの悲痛な訴えからの気持ちの変化って感じも良かったんですよね
ほんと会話劇のすてらさんもいい
そしてまさにクールビューティーって感じの #香村彩矢 さんがやはりいいんですよね
やはりこの人の纏う空気感は目で追ってしまいますね
実演鑑賞
満足度★★★★★
理論的には完璧でも、人間には変えていく力があるのよ。
普段、意識していないことに気がついた。
理屈を超えて変えていく力が人間にはあると思う、そして、ワケわからんなあと思っても、よく聞くことが大事、そこに、幸せになるヒントがある。
心にズシッときました、そして、泣けてきた。
見に行けて良かったです。
一つ意識として学習したかな。
ありがとう
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/05/31 (金) 19:30
学校の統廃合の賛否を問うため、役場職員2名とランダムに集められた10名の市民によって始まってた会議。『12人の怒れる男』をおもわせる白熱する会議、テンポもよく時間が過ぎていくが、一人の男が「反出生主義」を語り始める頃から会議の方向が変わっていく。反出生主義を問う考えさせる演劇でした。
満足度★★★★
少子化に伴う学校の統合を話し合うなかで、反出生主義を唱える側と、旧態依然のディベートが繰り広げられる 役所の二人がMCを務め、パーパスはとんでもない方向に…
子供は親のエゴで産まれてきたのであり、子供が望んで産まれてきた訳ではないといった理論や、産まれてきたからには楽しく生きるといった楽観的な理論がぶつかり合い、結論は…
楽しみの中にも、勉強になる面があり、らしさもしっかりでてました❗