悩殺ハムレット 公演情報 悩殺ハムレット」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • そうなるよね。
    演劇オタクで女体好き(女好きに非ず)の中屋敷さんがシェイクスピアを女優でやったらこうなる訳ですね。
    そもそも古典に取っ付き難さを感じる理由は至って簡単で、共感し難い。国や時代が違うから生活様式や感覚や言葉遣いが違う事で、まず理解出来るだけの知識や興味を要する。日本人は国語の授業で竹取物語をやって「何これ?」になるし、英国人だって自分の国の授業でシェイクスピアをやるとそんな感じになるそうです。まぁ、そりゃそうだ。
    そのハードルを見事に取っ払っているのがこの女体シェイクスピア。何より、分かりやすい。原文のままやって伝わる人にだけ伝わればいいっていうのは戯曲に胡坐をかいているだけ。過去の時代の在り方を大切に原文を残すのは言語学者がやればいい事であって、上演を行うに当たっては伝わる事が重要だと思うのです。その意味で、この試みは成功している。

    ネタバレBOX

    七味さんが出て来ないと思ったら・・・。
  • 満足度★★★★★

    案外
    シェイクスピアってみやすいもんなのですねって思いました。
    女性人の名演技。良かったなあ。

  • 満足度★★★★

    男装最高
     ぱっと見、宝塚の男役さんのような、スラっとした男前な方が何人かいらっしゃったが、演技は絶対宝塚の舞台では見ることができないものであった。ダークサイドな男役芝居っていうのかな、いや、男装芝居っていうほうが正しいかな。

  • 演劇の不思議
    リピートした。4回目。全く面白くない。なぜだろう。不思議。演技にリアリティーが欲しい

  • 満足度★★★★


    シェイクスピアは苦手でしたが、見やすかった。
    かっこよかった。

  • 満足度★★★★★

    まさか
    あの名台詞がああなるなんて(笑)
    劇中劇のシーンや歌のシーンも魅力的でした。

  • 満足度★★★★★

    もう良すぎ
    いや~シェイクスピアの作品がこんなにもわかりやすくなってるとはビックリ!
    女優陣の共演、そして戦いも素晴らしい。
    もう良すぎです。

    ネタバレBOX

    しかし、柿の新人「葉丸あすか」動きが変態的ww、いや驚異的だ。今後がいろいろ楽しみだな。
    (CHANK.で、柿に入った女優さんなんだなという意識はしてたが)
  • 満足度★★★★

    とにかく、かっこいい
    とにかく、かっこよかった。
    内容は純粋にハムレットを現代劇に直したような内容だったので、まあその通りの内容だったのだけど、それよりも何よりも役者がかっこ良すぎる!宝塚とはまた違った格好良さがあったのだ。

    これはシリーズ化するみたいだから、次も是非観たいですね!

    ネタバレBOX

    ※内容には関係ないですが、実は日にちを間違えて行ってしまったんですが、チケットを交換していただいて、その日に見ることが出来ました。大変有り難かったです。しかし日にちを間違えるなんて、もうそろそろ歳かなあ・・・
  • 満足度★★★


    荻野友里さん、熊川ふみさん。控えめながらも技あり。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい女優達
    女優さんのみで作られたハムレット。
    見ていてとてもゴージャスで笑いどころも多数あり
    これぞエンターテイメントでした。

  • 満足度★★★★

    14:00
    14:00

  • 満足度★★★★

    19:30
    19:30

  • 満足度★★★★

    18:00
    18:00

  • 満足度★★★★

    19:30
    19:30

  • 満足度★★★★★

    ガールズナイトを観ました
    柿喰う客はまだ一度しか観たことがなく、私のような旧人類は、もとより若ぶるつもりもなく「お呼びでない」と心得て下がっておりました。

    今回はシェイクスピアが好きなので観に行った。

    ガールズってトシじゃないが、その日しか行けなかったのである。

    会場にはお年を召した観客も何人かいらしたので少し安心した。

    内容は文句なく面白かった。「なるほどー」と目からウロコの大満足だった。

    シェイクスピアが現代の若者と等身大に迫ってきて、肝要な点はきっちりと描かれている。

    10代のシェイクスピア入門としてもお薦めできる。

    次の「マクベス」も観てみたいと思う。

    ネタバレBOX

    全編、これチャライ若者言葉で演じられる(ヤンキーというのか、チーマーというのか)。

    予想していたとはいえ、最初は戸惑ったが、観ているうちに違和感がなくなってくるから不思議だ。

    成功の素は、女性によって演じられたことだと思う。

    このチャラさが、男性によって演じられたら、リアルすぎて興ざめし、面白さ半減したと思う。

    中央に赤いソファが置かれただけのシンプルなセットで、音楽にのって次々にテンポよく登場人物が出てくる。

    深谷由梨香は、聞き取りやすいセリフとチャーミングな演技の愛すべきハムレット。

    死を迎える場面は格調も感じさせ、すばらしかった。

    コロのクローディアスは違和感なくとにかくカッコイイ。昭和の宝塚スター、真帆しぶきみたいだ。

    私のオフィーリア像は清純派なので、新良エツ子はちょっと馴染めなかったが歌唱力で魅せた。

    とにかく目をひいたのがマーセラスの岡田あがさ。

    不気味な鉄仮面のチンピラみたいで、特にお気に入りなのは、オフィーリアの歌唱のコーラスで合いの手を入れる無表情さがたまらない。

    ホレイシオの荻野友里の「メガネっ娘」ぶりがとても可愛かった。

    フォーティンブラスの七味まゆ味のモヒカンには度肝を抜かれた。

    本編終演後、ガールズナイトのイベントが行われた。

    司会進行役はコロ。

    舞台上で笑顔を見たことがないが、素顔は気さくな感じの女性でそのギャップが魅力的。

    ニコニコうなずいている荻野友里の横顔が阿川佐和子サン似で、微笑ましい。

    皆さん、歌もダンスもお上手で、AKB48というよりは「モー娘。世代」のようだが、なかなか楽しませてもらった。

    女子校で育ったせいかやはりこういう試みが私は好きなのだと思う。


  • 満足度★★★★★

    新しい柿
    どうしても初日しか行けなくて、でも初日は早々に売り切れてしまって、なので当日券で飛び込んできました。行ってよかったー!!
    新しい古典。元々ハムレット好きなのと、知ってる女優さんばかりなのとでとっても楽しめました。
    中屋敷氏の女優ラブ!なところがびんびん伝わってきてにやにやしちゃった。
    今までの柿メソッドとはやや違う趣。一番ぎゅっと詰まった作品だったのでは。というかもうなんていうか作品のクオリティが過去作の粗暴な感じ(それもまた好きだけど)と全然違う。濃密で勢いがあってすごい面白かった。
    今後も続けてほしい。
    アフタートークであったふんどしギリシャ悲劇も是非ww

  • 満足度★★★★

    初日を観劇
    これは、うん、面白い作品でした。 客演さんの使い方が贅沢すぎるね。

  • 満足度★★

    ハムレットってつまんない
    あまり教養とか無いんで、ハムレットとか初めてだけど、いかんせん話がつまらない。
    最初、セリフが聞き取りずらく世界に入り込めず、しかし、ダンスシーンの音楽や照明やダンスが素晴らしくて、そこでワクワクしはじめるも話が全然つまらない。
    古典なのかもしれないけど、この話のどこが面白いのかさっぱり分からなかった。
    まぁ、概ね好評だし、ただの少数意見です。
    あ~ぁ、自分はその他多数の人とは、感性や趣味が違うのかな???
    でも、終演時に爆発的な拍手でもなかったけどなぁ・・・

    ネタバレBOX

    思わせぶりに出てくる父親の亡霊も、自分の死の真相を話すのみ(何?それだけ?)最後バタバタとメインキャラが死んで行くのも劇的ではなく、なんか最後にやっつけで終わらせちゃえ的感じだし。
    原作がそうなのだから、と言えばその通りだけど、
    貴族の話を、DQNなヤンキー設定にしセリフを今風に「生きちゅ系、死んじゃう系」とかも自分的には、嫌いだし、魅力的なキャラもなし(役者さんじゃ無くて役ね)
    要は、「ハムレット」を現代風に軽く、女優だけでやっても・・・
    って感じでした。
  • 満足度★★★★★

    美人ぞろい!
    美人多すぎ!
    素敵で楽しく悩まし過ぎる復讐劇
    最高!!

  • 満足度★★★★

    疾走感と言葉遊びが絶妙
    相変わらず、前のめりに生き急ぐ芝居でカッコ良すぎでした。
    現代風にアレンジしたシェイクスピアを独特のリズムとスピード感で観ているこっちも必死に付いていかないといけないんだけど、それが楽しくてたまらない。言葉遊びも何だか分からない歌も変な動きとリアクションも全てが面白かったです。

    しかしながら、初めて観劇したシェイクスピア劇がこれと言うのは幸福なんだろうか、不幸なんだろうか。

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