満足度★★★★
小市民的な悩みが楽しい
草野球を描きながら進行している試合はあくまでバックグラウンド的にしか描かれず、もっぱら登場人物たち(わずか5人!)の抱えている問題(?)が描かれるというシカケ。いかにも草野球なノンビリした感覚と、小市民的な悩みが楽しかった
満足度★★★★
ザ・じてキン!
飯島早苗さんの新作!
これはすごく期待していました。
痛くない、それでいて、今の自分についてもう一度考えさせられた、笑えて心が温かくなる作品でした。もう少し主人公が追い込まれている感があったほうが良かったかもしれませんが。
「休むに似たり」や「蠅取り紙」「トランクス」など、私の大好きなじてキンの作品を思い出させる、王道をいく公演で、そんなじてキンが好きな方には、とてもお勧めです。
満足度★★★★
悪いところが見つからないので。
まったく力を入れてないと力説してしまえるほどの潔さでの、なんともいえないゆるゆる感が良かったです。
飯島さんのブログには「野球を知らなくても大丈夫です」とは書いてありますが、いくつか野球ネタが出てくるので多少知っていたほうが楽しめると思います。
満足度★★★
暗転の多さ。
人生、年を重ねたら重ねただけ生きやすくなるわけではなく、一歩歩くごとに悩みは出てくるけど、それはそれでいいのね、っていう優しさがよかったです。ただ、TVドラマの合間にはさまるコマーシャルのように暗転が入り、ちょっと盛り上がってくると一息、みたいになりました。
瀧川さん
面白かったとは思うけど少し物足りなかった。
けど、瀧川さんがでてきたとたんにグッと熱が上がると言うか、笑いのテンションが上がる気がした。
やっぱすごいなあ
満足度★★★
魅せ方に工夫が・・・
ホンも演者も良かったとおもうんだけど、魅せ方にもうひと工夫あった方が良かったかな・・・
あまり緩急がなかった感じもしたし・・・同じ様に流れるシーンにちと退屈してしまいました。
満足度★★
瀧川英次 奮闘!
これから観に行く人で野球を知らない人は、
大まかルールと用語だけは覚えて行った方が良いですよ。
取り残される可能性があるので。
ストーリーの進み方が遅めな
オールドスタイルな演技のストレートプレイ。
悪い人は誰も出てこないので、
安心して観られるお芝居が好きな人向き。
満足度★★★
草野球のベンチでのダメ人間模様。
自陣が守備についている、指揮官しかいないベンチで、男たちの情けなさ加減をちょっと丁寧すぎるくらいに描いている。109分。