ツーアウト 公演情報 ツーアウト」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.1
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    悪いところが見つからないので。
    まったく力を入れてないと力説してしまえるほどの潔さでの、なんともいえないゆるゆる感が良かったです。
    飯島さんのブログには「野球を知らなくても大丈夫です」とは書いてありますが、いくつか野球ネタが出てくるので多少知っていたほうが楽しめると思います。

  • 満足度★★★★

    ザ・じてキン!
    飯島早苗さんの新作!
    これはすごく期待していました。
    痛くない、それでいて、今の自分についてもう一度考えさせられた、笑えて心が温かくなる作品でした。もう少し主人公が追い込まれている感があったほうが良かったかもしれませんが。
    「休むに似たり」や「蠅取り紙」「トランクス」など、私の大好きなじてキンの作品を思い出させる、王道をいく公演で、そんなじてキンが好きな方には、とてもお勧めです。

    ネタバレBOX

    野球の話で、出演者は5人ということで、どうやるのかな~と思っていたら、
    守備の回(すべて裏の回)で、選手はすべて出払っていて、監督とスコアラーしかいない・・・という設定でした。
    その二人が選手に向かってサインを出したり、声をかけたりするのですが、客席がグランド?という設定みたいで、樋渡真司さんとずっと目が合っている気がしてどきどきしてしまいました。

    文学座の太田さんは、「ゆれる車の音」で注目していたのですが、今回の真坂役、すごくはまり役で面白かった!!
    受験生の息子がいる樋渡さん、もうそんなお年なんでしょうか・・・ちょっとショックですが、気の弱い、情けなさっぷりは、絶品ですね。
  • 満足度★★★★

    小市民的な悩みが楽しい
    草野球を描きながら進行している試合はあくまでバックグラウンド的にしか描かれず、もっぱら登場人物たち(わずか5人!)の抱えている問題(?)が描かれるというシカケ。いかにも草野球なノンビリした感覚と、小市民的な悩みが楽しかった

  • 満足度★★★

    草野球のベンチでのダメ人間模様。
    自陣が守備についている、指揮官しかいないベンチで、男たちの情けなさ加減をちょっと丁寧すぎるくらいに描いている。109分。

    ネタバレBOX

    久々に観る自転キンは客層も普通の小劇場より高め。みんな昔から観てるような感じの方々が多数ご来場。

    1回から7回まで、イニング毎に描かれるベンチの出来事は見えない試合の進行以上にテンポが遅く、冗長に感じる。せっかく草野球を題材としているのだから、野球のリズムにあった展開にしてもよかった気が。

    役者は見てて安心のレベルだけど、役柄が少し極端だったり、過剰だったりと色の付け方がちょっと大げさでコントっぽく。なにもそこまでしなくても、なぁ。

    やっぱりワンシチュエーション・コメディとしてはイニング毎に暗転が入るのは多すぎかと。大きくセットや展開が変わるわけではないので、暗転は流れを切ってしまうだけで効果的ではないように思う。
  • 満足度★★★

    魅せ方に工夫が・・・
    ホンも演者も良かったとおもうんだけど、魅せ方にもうひと工夫あった方が良かったかな・・・

    あまり緩急がなかった感じもしたし・・・同じ様に流れるシーンにちと退屈してしまいました。

    ネタバレBOX

    最終回、何故「ツーアウト」まで描かなかったのがちと疑問になってしまいました。

    あと、野球の経過をスコアボードで表示して欲しかったな・・・会話での経過表現だと判り難かったし、野球の経過とベンチでの会話がリンクする処が多かったから、視覚で理解出来る工夫をして欲しかった。
  • 満足度★★★

    暗転の多さ。
    人生、年を重ねたら重ねただけ生きやすくなるわけではなく、一歩歩くごとに悩みは出てくるけど、それはそれでいいのね、っていう優しさがよかったです。ただ、TVドラマの合間にはさまるコマーシャルのように暗転が入り、ちょっと盛り上がってくると一息、みたいになりました。

  • 満足度★★

    おもしろいとは思うけど
    途中どうも間延びしてしまったのはなんだろう・・・。

  • 満足度★★

    瀧川英次 奮闘!
    これから観に行く人で野球を知らない人は、
    大まかルールと用語だけは覚えて行った方が良いですよ。
    取り残される可能性があるので。

    ストーリーの進み方が遅めな
    オールドスタイルな演技のストレートプレイ。
    悪い人は誰も出てこないので、
    安心して観られるお芝居が好きな人向き。

    ネタバレBOX

    瀧川英次(七里ガ浜オールスターズ)だけが、
    ニュースタイルの演技なのが面白く、
    物語のスピードを可変させて
    舞台がグッと締まって見える。
    これが彼をキャスティングした意図だとすると
    与えられた役割をキチンとこなした印象。
    この役もオールドスタイルの演技だと
    個人的にはツラーい感じの仕上がりだったかも。

    でも、オールドスタイルに慣れたお客さんには
    彼の芝居は相当な違和感があるはず。
  • じてキンと、
    一緒に年を取っていきたい。

  • ほのぼの
    シチュエーションコメディーでした。
    子供が出来たらキャッチボールしたくなりました。

  • 瀧川さん
    面白かったとは思うけど少し物足りなかった。
    けど、瀧川さんがでてきたとたんにグッと熱が上がると言うか、笑いのテンションが上がる気がした。
    やっぱすごいなあ

  • あれ?
    期待していたものとは違っていたが
    瀧川さんが登場してくれたので救われた。

    って、ソレって救われないかも・・・

    ネタバレBOX

    何か違うと思いつつ始まった観劇。

    で、しばらくして気がついた・・・

    演出する人って大事。

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