満足度★★
・・・
とにかく長く感じた。前説で上演時間は95分と言っておいて実際は120分を超えており、体感時間はそれ以上だった。とにかく話が進まず、話が転がったと思ったら小ネタシーンや回想でまた立ち止まり、と辛かった。横長の特殊な舞台だったが、ただその両端で会話をして、ときどき立ち位置を入れ替えるだけで、この形状にした意図がわからなかった。
満足度★★★
「夏」、つまり「あの夏の日の想い出」感にこだわってほしかった
時間軸や場所を行き来する、結構大変な舞台だったと思う。
それを見せるにはもうひとつ力が足りないように感じた。
ただし、これは今の段階のことであり、若い彼らが、その意欲と若さで克服していくことは可能だと思う。
それに期待したい。
満足度★★★
結構楽しめました
多少分かりづらくて、中途半端な感じもしましたが、ノスタルジックなお話は結構楽しめました。縦長の舞台配置は自分は特に気になりませんでした。以前この劇場でぬいぐるみハンターが同じような配置でやっていましたね(その時は一方の客席は池になっていたけど)。
満足度★★★
今後に期待したい!
残念ながら、私の好みではなかった。
公演時間95分、正直長く感じてしまった。
しかし、私自身も面白かったが、対面にいる観客も一気に楽しそうな表情に変わったシーンがあった。
このようなシーンが多くなると、個人的には評価が上がる。
まだ第2回公演であるし、今後に期待を込めて、☆3つとしたい。
あとはネタバレで。
満足度★★★★
田舎のよさ
田舎の良さってゆっくり時間がながれるところにある
子ども時代の良さってのんびりした時間を過ごすところにある
そんなほっこりした時間を過ごすことができた
田舎から都会に上京した男と女
小学生時代の物語と今の物語
そこに生まれる純粋な純朴な恋
それも全て作られたものであり、リアルなものである
とにかく自然と顔がほころんでくる。あのころを思い出す。幸せな舞台。
都会に疲れた人は是非!
満足度★★★
ハッピーエンド
「靴とパズルと~」より面白かった。と言うより解りやすかったかなあ。時間軸も照明の違いで混乱しなかった。ただどうも挟み舞台は苦手。それと役者が端端で芝居するので見るのに疲れる。テニスの試合をサイドから見てボールの行方を右、左と追う感じ。
満足度★★★
なぜこの舞台セットでこの演出!?
素舞台で、場所や時間軸もコロコロ変わって…という舞台は、
それだけでも役者と演出の技量が問われるのに、
今回は客席を巻き込んだ形の舞台で、更に、あの舞台と役者と客の距離。
相当役者が上手くないと難しい状況をあえて選んだ理由が分からなかった。
案の定、最後まで色んな事がチグハグなまま終わった感じ。
役者陣は気持ちと動きとセリフがすべて噛みあってない、
表面的な芝居をする役者ばかりで、
きっとやってる本人たちは気持ち良いのだろうが、何も伝わってこなかった。
また「ナチュラルな演技」という意味を履き違えてるような気がしました。
出ている役者の技量も考えて舞台装置や演出も考えるべきかなぁ…と。
本は面白いと思うので余計に残念。
結果、演出家と役者の自己満足を見せられて終わった印象。
ただ、その分、照明のキレイさは印象に残る舞台ではありました。
満足度★★★★
楽しかった
劇場に入った瞬間、「おっ!」と思いました。モデルさんが歩く様な細長い舞台が、客席の間に入っていて、どんな話が始まるのだろうと、興味をそそられました。
細長い分、左右に立って話されると、左右に首を振らなければならないので、少し見にくい部分もありました。けれど舞台上に動きが出たり、いつもの客席と視点が違うので面白かったです。
「あぁ、こういう子居たなぁ」と共感しながら、観ていました。何だか、懐かしかったです。
また、機会があれば観に行きたいです。
無題48
んー、ごめんなさい、私にはあいませんでした。会場を縦長に利用し、その両側に客席を設置。私は真ん中からやや奥のほうに座りましたが、役者さんが舞台の両端に位置するとどちらも視界に入ってきません。自然と台詞にあわせて顔を振り、目線を移動します。始まって20分くらいで疲れました。ですので、あとはまともに見ていません(まともにみなかったのはたぶん4作品目)。なぜこのような設定になっているのでしょう。縦長の舞台でないとできないことはなかったと思います。全員のダンスもお話とは関係ないですし。また、お話も作家の体験談なのか作品の構想なのかよくわからないまま進み、現在と小学校時代の描写が唐突に展開されるので視点が定まりません。小道具があるわけでなし、衣装が変わるのでもない。途中、しきりに何かを探したり、変質者が登場したり、刺傷事件があったり。そのたび、これってなんだろうという疑問ばかり大きくなります。演技もバタバタする部分が多く、結局は誰も田舎には帰っていないということ?創作の中の話ということで?
サトミ役の森さんは笑顔がとてもよかったと思います。他の役者さんも悪くはなかったと思いますが、男性陣はもう少しというところ。ということで、脚本と演出があいませんでした。
満足度★★★★
好きっ!!
この作品を見て前作含め
私の受信アンテナが正しければだけど、方向が少し見えた気がする
今回の話は
とにかく
好きっ!!
あの空気も
不思議な時間軸も
現実も物語も
深くないとも
たしかに取れるけど
私にはすごく深くて
なんか
幸せなのに
少し切なくて
キンモクセイ
より
蚊取り線香
な
感じだった
舞台の作りおもしろく
出ハケは大変そうだったけど
あの舞台の使い方はワクワクした
今後も期待してます!