満足度★★★★
女性への讃歌
文学的なお話かななんてタカを括っていたら、コミカルテイストな舞台で嬉しかった。(初っ端から、仲坪由紀子と堀越涼の幕前シーンであっと思った)
平塚らいちょうの知識もほとんどなく(女性解放のはしりとかそんな感じ)観劇したのだが、そんな雰囲気の舞台なので飽きずに観ていられた。テンポの良さ(どんどん話が進むなあなんて思ってた)も、いい感じだった。
ダブルヒロインの仲坪と山口はとても美しく、「男は外、女は内」という社会の中を悩みと幸せに挟まれながら生きていく姿が印象的だった。
江戸川卍丸の演技は上手い。また、8割くらいイライラしてた吉田は大変だななんて眺めていた。
満足度★★★★
チラシが可愛かったので
衝動的に予約→平塚らいてうについてちょこっと調べて観劇。
事前の知識がなくても楽しめるお芝居だったと思います。
可愛くてパワフルで仕事に恋に一生懸命だった彼女達が、とても愛しかったです。
満足度★★★★
平塚らいてう
古臭くなく、無理に現在風にもなっておらず、自然体で見ることができた。やっと時代がらいてうに追いついたのだろう。役者さんたちがいい味を出していた。
満足度★★★★
コミカルな描写
もっと真面目な舞台なのかと思いきや、全体的にコミカルな演出だった。主軸は1911(明治44)年9月に『青鞜』が発刊されることになった経緯、また廃刊になるまでの経緯を綴った物語。
以下はネタばれBOXにて。。