満足度★★★★★
無題8
取り急ぎご報告。実は、2日前までどうしようか悩んでいました。説明文を読んで行かない理由は、ひとつもありませんが…遠い。でも、横浜は学生時代よく途中下車した街。「観たい!」にコメントをいただきました(こきんさん、ありがとうございました。コメントがなかったら行かなかったかも)。で、本日、観劇。舞台上、正面に向けて置いてあるLPは、「Meet The Beatles」のようにみえます(もしかして Withのほう?)。私が一番最初に買ったLPです。すみません続きは帰宅後に。
◆続きです。
実は、本家「夏への扉(福島訳)」はあまり好きな作品ではないのです。ハインラインでは「宇宙の戦士」が一番好き。あとはやたらと長いので読了するのが難しい。「異星の客」は3回くらい挑戦しましたが半分もいきません。ですので本作品には違った味わいがありそうなので横浜までやってきました。関内周辺には案内図が何か所もあり、歩道には緑、建物のたたずまいにも港町らしさを感じます。関内ホールは駅からすぐ。開場し、一番前に座ります。すぐ目の前は舞台ですが、緞帳が下りています。7-8分おしてお芝居は始まりました。舞台は喫茶店。下手からテーブルと椅子、入口、カウンターそして、いくつもの「夏への扉」。副題の「Here,There and Everywhere」がわかる方、「香り」でタイムスリップすることがわかる方、いらっしゃいますか?わかる方にはお勧めのお話です。